経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

会議を活用して次のステージへと無理矢理にでも成長する方法。

私は日南市南郷町の地域団体「もえる商忘団」の団員です。
もっといえば事務局長です。

私の加入や、団の設立の経緯を話すと長くなるので割愛しますが
もえる商忘団は地域住民に本物の音楽を提供することで
音楽レベルの向上を目的とした団体です。

 

島中星輝
島中星輝

最近は仕事が忙しくて、

なかなか参加できておりませんが。

 

団長の竹本政憲さんは私が尊敬する人の1人です。

目的を掲げて前向きに動いて行く行動力も凄いし、
老若男女の団員を目的に沿って動かして行く統率力もある。

側にいて共に活動する中で多くの学びがあるのですが、
具体的に、私が一番勉強になったなぁーと感じたのは
会議の運営方法と実施について、です。

今日はそんな話をしたいと思います。

会議の目的は何だ?

 

営業マン時代には毎月のように営業会議がありました。

営業マンをやめたら会議もなくなるかなと思ったら、
行政と関わるようになって協議会とか委員会にも
加入するようになったので、今でも会議に参加しています。

そして「やれやれだぜ!」と思うことも少なくありません。

 

・そもそも何故会議をしなくてはいけないのか?
・会議によって何をどうしたいのか?
・参加者にどう関わってもらうのか?
・どのような順番で何をどう決めていくのか?

 

もえる商忘団で会議のやり方を学んだと書きましたが、
テキストがあり、それに順次て教えてもらったのではありません。

事務局として会議に関わって行く中で、
竹本団長の考えやスタイル、手法に刺激を受けて
なるほど、会議ってこうすれば良いのか!と学びを得たのです。

それまで会議というのは単なる時間つぶしだと思っていました。

営業マン時代の経験からいえば、同じ事の繰り返しで、
消化試合みたいな感覚もありました。

 

今月の成績はダメでした。

来月から頑張ります。

 

社長が営業マンの「頑張る」という言質を取るためだけの時間。
何の意味も無い、苦痛な時間でもありました。

もえる商忘団で会議のやり方を学んで以来、考えが変わりました。
と同時にこの世に無駄な会議がなんと多い事かと驚きました。

行政の何とか協議会とか、委員会などに加入させられ、
市役所職員が運営する会議に参加したのですが、

 

島中星輝
島中星輝

こっちはめっちゃ忙しいのに、

なんちゅー無駄な時間を過ごさせるんだ!

 

と会議の間中ムカムカしていたこともありました。
(何度か爆発もしました、反省)

例えば、野球チームを作って大会に出るとします。

最初に決めるのはメンバーだったり、練習試合だったり、
監督は誰とか、本番を想定した行動だと思うのです。

しかし、「彼ら」がその会議で話し合っていたのは
 スパイクの色はやっぱり赤だよねとか、
 木製よりも金属バットが遠くまで飛ぶよね等々、
 本筋とはちょっとズレた内容ばかりでした。

 

そもそも会議のゴールを決めていない。
検討する事案の資料が揃っていない。
検討すべき事案の目的と内容を把握していない。

 

残念なことに、優秀な行政主導の会議でも多々ありますね。

もえる商忘団の会議の際は、まず三役が事前に数回集まって
目的を共有します。シミュレーションします。
そのシミュレーションに則って段取りしたり、資料を集めます。

レジュメも何度か書き換えます。

 

島中星輝
島中星輝

これが面倒だったんですよね

 

協議事項はいくつあるのか?
順番はどうするのか?
いつまでに何を決めれば良いのか?

 

そういう細かい段取りがあって初めて会議が開催されます。

何を協議するかが事前に確定しているので
脱線することもないし、脱線してもスグに戻れます。

参加する人の貴重な時間を奪うのですから
時間内に終わるように、決めたいことが決まるように、
事務局と役員とが協力して会議に臨む。

それが会議には最低限求められる準備ではないでしょうか。

ブログで何故こんな記事を書いているのかわかります?

そうです。
先週もそんな会議に参加してしまったからです。(笑)

───本日はここまで。

夏だから、でしょうか。
暑いから、でしょうか。

最近ちょっとプンプンすることが多くなりました。
まだまだ器が小さい証拠ですね。

相手の未熟さも受け入れる大らかさ、
ミスも打ち消すほどの愛が無いからですかね?

そこは反省したいです。
相手がどうこうではなく、私自身の愛情の無さに。

愛情を持つという事は覚悟が必要です。
厳しく接するのではあれば尚更。

どれだけ相手のためを思って厳しい事がいえるか。

私はまだまだ足りません。

自分のためを思って厳しい事を言うだけですので、
これからはその部分を成長させていきたいです。

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

プレゼンテーションから学んだこと。反面教師として非常に役立ちます!

8月初めに日南市南郷町に都会の女子大生がやって来ました。
都城出身の方言を研究している教授が引率です。

一週間程度ホームスティして地域の方々を取材し、
地域課題を解決するアイディアを女子大生目線で
考えて地域住民にプレゼンするというのが趣旨とのことです。

主催者のひとりは地域でお世話になっているおばちゃんだし、
教授と学生は昨年度の弊社移住事業にも協力してくれたし、
という義理もあって会場に足を運びました。

そこで私が目にしたものとは…!!!!

プレゼンテーションで必要なこと

 

幸いにもこのメルマガは読者数が少ないし、
私個人のメディアなので毒も吐こうと思います。(笑)

女子大生のプレゼン。
残念ながら、かなーりレベルの低いものでした。

・パワーポイントが活用できていない
 ・リサーチ不足

これはね、全然許せます。許せる範囲内です。
3日程度滞在して20組の地域の方々へ取材するだけでも
時間が足りないと思います。

さらに情報をまとめて、分析して、アイディア出して
パワーポイントに落とし込む。

よほどスケジューリングをしっかりして、
事前情報を共有しておかないと厳しいと思います。
特に地域の事を何も知らない状態からのスタートですから。

またパワーポイントですが文字を加工したり、
アニメを使ったりするのは良いのですが、
技術に凝り過ぎて肝心な情報が見えて来ない。

しかし、それも許せます。
なぜなら彼女たちは都城高専の吉井千周さんのプレゼン講座を
受けことが無いのですから。

まぁ、それくらいパワーポイントを活用したプレゼンの
「あるある」がてんこ盛りの発表でございました。

ただ彼女たちはプロではありませんし、謝礼も発生していません。
企画の趣旨を考えれば、充分容範囲だと思います。

 

島中星輝
島中星輝

私がレベルが低いなーと感じたのは技術的なことではなく、
ハートの問題です。

 

今回の企画の経緯はわかりませんが自分で決断して
参加したのでしょうから、責任と義務があります。

プレゼンでまず第一に必要なのは、
相手にきちんと伝えようとする努力です。

その気持ちがないと時間を確保して会場に来てくれた
地域の方々に対して、とても失礼だと思うのです。

・自分の言葉で話す
・発表する人は声を大きく
・人の話を聞く態度

なんだか小学生に注意する先生のようですね。^^

しかしこの部分がやっぱり大切だと思います。
完璧に出来る人はいませんが努力する必要はあります。

自分たちの考えをしっかりと相手に伝えようとしたか?

技術やアイディアも必要ですが、
真っ先に持っていないといけないのは「思い」です。

 

例えば「自分の言葉で話す」

発表の際によく聞いたのが

「景色がきれい、食べ物が美味しい、地域の人が優しい」です。

それは日本全国の田舎でも当てはまる言葉です。

なぜ景色がきれいだと思ったのか。
その食材のどういう部分が他と違って美味しいのか。
どんなエピソードがあって地域の人が優しいと感じたのか。

表面的な感想ではなく、もう一歩踏み込んで感じる必要が
あったし、地域に住むものとしてそこが知りたかった。

 

例えば「発表する人は大きな声で」

これは説明する必要はないですね。そのまんまです。
ボソボソと原稿を読むだけで相手に何が伝わるというのか。

テキスト情報を発信したいだけであれば、
まだ原稿をプリントして渡した方が伝わります。

 

例えば「人の話を聞く態度」

イベントでは隣町である油津の取組みの紹介ということで
サポマネ木藤さんが商店街活性化について
60分ほどプレゼンをしました。

それをね…

まったく聞いてないんですよね…

必死に事例を紹介していた木藤さんも思わず
「君たち、聞いているのか?」とツッコミを入れていました。

雰囲気を壊さないように、笑顔でジョークのような
ツッコミでしたけれど、あまりにも失礼な話です。

 

島中星輝
島中星輝

私が当人なら恥ずかしくて顔を挙げられない。

 

レベルの低いプレゼンでしたが、逆に学びは大きかったです。

このような状況に出くわすというのは非常に貴重で、
重要なことだと思うのです。

面白くなかったという感想で終わらせるのはもったいない。
活きた事例ですから。

こう考えると世の中のすべての事象は勉強の対象になります。
自己中心的に、前向きに捉えれば、世の中が私のために
いろんな学びを用意してくれているとも考えられます。

良いプレゼンだからこそ、悪いプレゼンだからこそ、
自身を振り返る機会でもありました。

───本日はここまで。

 

人のプレゼンを批判するからには
島中のプレゼンはよっぽど凄いものなのだろう。

そう思いますよね?

実はそんなことはありません。
よくスベってます。^^

野球の監督とかよく言いますよね。
いい選手が必ずしもいい監督になるわけではない。

知っていること、知識があることと、
それを具現化できるか、身体を動かせるかは別物です。

はい、もちろん「言い訳」です。

しかし、だからこそ次のレベルを目指して
努力していこうと思えるのです。
成長していきたいと願うのです。

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

水曜日の物語を送ると誰かの水曜日の物語が送られてくるプロジェクト

私たちは日々の生活の中でいろいろな情報を受発信します。

私の場合、ブログ執筆を始めてから、どちらかといえば
発信よりは受信の方にアンテナが高くなっています。

 

島中星輝
島中星輝

あ、これ今度のブログのネタにしよう

 

面白い情報を拾うとこう思うのですが、
いざ執筆という段階でそのネタのことを忘れています。

受信する情報が多すぎるのか、単に物忘れが激しいのか。

いずれにしても瞬間的な情報をキャッチしたら
スマホのアプリでも活用してストックする必要がありそうです。

本日のネタもギリギリ記憶の奥底に眠りかけていたものを、
必死にシナプスをつなぎ止めて、たぐり寄せて書きました。

ぜひお読みくださいませ。

水曜日の物語

 

赤崎水曜日郵便局ってご存知ですか?
熊本県のプロジェクトみたいなんですが。

ホームページを覗くとこんなことが書かれてあります。

 海に浮かぶ赤崎水曜日郵便局に自身の水曜日の物語を送ると、
知らない誰かの水曜日の物語が送られてくるという
ちょっと不思議なアートプロジェクトです。

 

たった3行でコンセプトを説明して、
その面白さも表現できているって凄いです。

この企画、わかりますか?
自分の水曜日に起こった出来事を手紙に書いて
この郵便局宛に送付すると他人の水曜日の物語が
送られて来るというものです。

他人の日常を見るというのは非日常ですよね。
目のつけどころがシャープですね。^^

 

今日は仕事が休みだったから布団を干した
会社に気になる人がいるのだけど声も掛けられない
通勤バスで起こった些細な出来事
カフェでの元カレとの思い出

 

なんだか小説やドラマの短編集のようでもありますね。
これらの手紙はブログでも発信されているようです。

ブログ「水曜日の物語」

テレビで偶然知ったのですが、
いやいや面白い企画だと思います。

これね、2010年に廃校になった地元の小学校を
再活用するためのプロジェクトらしいんですよ。

全国から月に2000通ほど手紙が届くようで、
その一部を住民がラジオで朗読するんだそうです。

この企画はメディアミックスもしやすくて
考えるだけでいろんなアイディアが出て来ますね。

テレビでは手紙を出したおばあちゃんに
インタビューしていたのですが、こんなことを言ってました。

 

文章にすることで何気ない普通の水曜日が、
なぜか自分にとって特別な日に思えて来る。
他の曜日も大切にしなきゃと思うようになった。

 

この企画のポイントは「水曜日」に絞ったことです。

月曜日でも金曜日でも良いのですが、
水曜日だけにしましょう。

企画を練る際にどういう経緯かわかりませんが、
こんな意見が出て来たんでしょうね。

限定することで推進力が強くなる。

荒木飛呂彦さんの漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に
こんな台詞があります。

「水鉄砲は穴が小さい方が遠くまで飛ぶ」

深い言葉ですね。
水曜日に限定したことで物語に希少性が生まれたのです。

こういう企画、地域で出来ると面白いですね。

───本日はここまで。

おかげさまで何とか事業がスタートできました。

地域リーダーを養成するという趣旨ですが、
養成する前に自分がリーダーになれよって話です。

地域活性化のために出来る事は何か?

究極的に言えば「そこで生活すること」です。
買い物もするし、税金も払う、子どもも育てる。

すでに住んでいるだけで地域活性化なのです。

だからこそ。
定義を考える必要があるわけです。

私が考える「地域活性化」とは何か?を
相手と共有することから始めないと
目指すべきゴールが違ってきてしまいます。

先週、都会の女子大生が日南市にホームステイして
地域活性化のためのアイディアを発表してくれました。

女子大生に参加者が質問します。
この土地に何があれば移住しますか?
女子大生はきゃぴきゃぴしながら笑顔で答えました。

大きなショッピングセンターがあるといいでーす!

地元の商工会青年部が主催している企画だっただけに
驚きと動揺を隠せませんでした。(汗)

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

企業に求められる人材は時代ばかりか経営者によっても変わってくる。

夏休みが始まって子ども達は毎日ラジオ体操です。
私も小さい頃、毎日のように朝早く起きて行ってました。

体操後、帰宅して6時半から放映されているアニメを観ました。

 

島中星輝
島中星輝

モノクロバージョンの

鉄腕アトムとかゲゲゲの鬼太郎でした

 

午前10時からはマジンガーZやデビルマン等の
永井豪原作のアニメが放映されていました。

ガラスの仮面(アニメ版)もやっていましたね。

夏休みこども劇場みたいな枠があったんですよ。
当然のことですが夏休みが終わると物語の途中でも
スパッと放映も終わりましたが。汗

宮崎県は民放が2局しかないせいか、
時にとんでもないことをやってくれたりします。

小学生の頃に金曜19時から放映されていたアニメが
10話程度放送されていきなり翌週から違う番組が…

今でも覚えています。タイトルは「銀河漂流バイファム」です。
十五少年漂流記をモチーフにしたロボットアニメです。
少年少女たちが残された宇宙で敵と戦うというもの。

島中星輝
島中星輝

30年経過した今でも残りのストーリーが気になる…

この時代に企業に求められる人材とは?

 

日南市では新しいチャレンジがいろいろと
始まろうとしているようです。

市役所の雇用対策チームが動き出したり、
商店街活性化チームが動き出したり、
もちろん弊社も事業がスタートしました。

そうなると必要なのが雇用です。
できれば、若い世代が欲しいと思うのはどこも同じですね。

よろず支援拠点に相談に来られる方からも
雇用については、よく相談を受けます。

 

いい人がなかなかいないんだよなー

 

そんな声を聞くのですが、当然といえば当然かも。
だって優秀は人はもう重要なポストに就いているか、
すでに事業を興しているはずですからね。(笑)

企業が求める人材ってどんな人でしょうか。

 

営業マンや製造開発など実質的に動いてもらう人材
事業を管理運営(マネジメント)していく人材

 

その中で考えると、性格もありますよね。

 

言われたことを愚直にやるコツコツ努力タイプ
自分の意見を持ち、それを実践する企画タイプ

 

私はコツコツ努力するのが苦手でした。

ですから会社員だった時は後者の方が経営者も喜ぶはずと
思っていたんだけど、実際はそうでもないってことが
最近になってわかってきました。

数年前のことです。

ある企業が求人を出し、それに対して高学歴の
いかにもできそうな人が応募してきました。

しかし、その企業の社長は渋っています。

 

島中星輝
島中星輝

東京6大学卒ですよ。
社長、雇った方がいいでしょ!

 

私は社長に対して興奮気味に言いましたが、
あまり響いていない様子。

何故だと思います?

会社をかき回して欲しくないと思っていたからです。

優秀な分だけ理路整然とした経営方針を提案してきたり、
返答できないような意見を言って来て欲しくなかったからです。

それを考えると優秀な人はパスしたい。
こっち(社長)が言ったことを素直にやってくれる人がいい。

そんなことを言っていました。

優秀な人を入れれば会社は成長しそうな気もするのですが、
雇用にはいろんな要素が絡むだけに難しいですね。

業態や業種、雇用条件、年齢、資質、性格…そして相性。

そういえば佐賀県武雄市の市役所では面白い求人やってましたね。

 

やる気がある人
性格がいい人

 

凄いですよね。エッジを効かせている分だけ
おそらく反響もあったのではないかと思いますが、
特徴的なのが経験や学歴等ではなく、
個人の内面(性格)に焦点を絞っているところです。

技術やノウハウは学ぶことができるけれども
本人の資質はそうそう変わらないと思っているのでしょうか。

仕事(事業)にしても、雇用にしても、
自身を冷静に分析し、武器と弱点を把握したうえで
臨むことが必要になって来るということでしょうね。

───本日はここまで。

 

友人が少し見ない間にゲッソリと痩せていました。
病気なのかと思って聞いたところ、
なんと「炭水化物抜きダイエット」とのことです。

す、すごい!!!!

目の前で効果を見せつけられると
チャレンジしたくなるのが人間です。(笑)

その夜からのメニューをお知らせします。

 

 初日夜…刺身、唐揚げ、焼きそば等(居酒屋)
 2日朝…蒟蒻ゼリー(コンビニ)
2日昼…ランチ定食ご飯抜き(レストラン)
2日夜…トマトパスタ+シュークリーム(自宅)
 3日朝…ホットケーキ(自宅)
3日昼…ラーメン(スープ飲む前に炭水化物と気づいた)
3日夜…中華丼(自宅)

 

炭水化物ばっかりのような気がしないでもないですね。
妻の協力がないと難しいかも?

地道に頑張りまーーーーっす。^^

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

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