経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

アフターコロナではなくウィズコロナで地域づくりを始めていこう

本来であれば週末は宮崎県地域づくりネットワーク協議会のイベントが開催される予定でした。

県内の地域づくり団体が集まってワイワイガヤガヤと交流するというもの。
今年の開催地は延岡市だったのですが日向市でコロナが発生した影響もあり、延岡市では市の施設を市外の人が利用することができなくなったようです。

めっちゃ悔しいですね。
残念です。

昨年から何度コロナにイベントを中止させられたことでしょう。
もうホント「仕方ない」では済まされないレベルです。

地域づくり団体にとっては、イベント=地域で活動できないことって、存在意義にも関わることです。

人と人が繋がって地域をつくっていくのが地域づくり。

それが一瞬たりともできないというジレンマは相当なものです。

これからの時代の地域づくりを改めて考えていかなければなりません。
地域づくりだけではなく、ビジネスでも同じですよね。

生き残りを懸けて。
アフターコロナを期待するよりも、withコロナの視点を持ちながら。

昔の偉い人が言ってたっけ。

強いものが生き残るのではなく、変われるものが生き残る。

何を目的として、どういう未来を描いていくのか。
私自身の人生もビジネスも地域づくりも考えていかねば。

たけのこ狩りのお裾分け。地域の仲間が人生を彩ってくれる。

先日、友人から「たけのこ狩りにいきませんか?」とお誘いを受けました。

残念ながら、その日は業務が入っており市外出張でしたので
お断りさせてもらったのですが夜の懇親会に参加させてもらいました。

いいとこ取りって感じですが。笑

ただ当日は雨が降っていたため、たけのこ狩りは中止となり、
何故か「アロマ石鹸づくり」をしたとのことで
懇親会の場所には、ほのかにアロマの匂いが漂っていました。

たけのこはテーブルに無かったものの、
仲間とのお酒を飲み交わす時間はとても楽しく充実したものでした。

 

数日後、天気も回復し数名でたけのこ狩りをやったそうで
お裾分けをいただきました。

めっちゃ有難いことです。

こうして仕事や性別や年齢や思考が違う方々と
プライベートで交流する機会というのはなかなかありません。

これらの仲間は地域の若者向けの勉強会で知り合った方々です。

共に学び、共に語り、共に飲む。
共がいっぱい繋がっていくことで「友」になるのかもしれませんね。

地域の仲間がいることが私の財産であると思っています。

同僚以外に、同級生以外に、どれだけの人と交流を持てるか。
そこに人生の充実度があるような気がします。

新しい時代に新しい趣味を持ちストレス耐性を身につける!

 

コロナ禍における「ストレス解消法」として、
新しい趣味を始めることにしました。

バイクです。

特にこのところ業務におけるプレッシャーがハンパなく、
ストレスが満タン状態でした。

これまでであれば経営者仲間と飲みに行くとか
地域づくりイベントで大自然を満喫するとか
ストレスを解消する方法があったのですが時代が変わりましたね。

まぁ、ストレスを溜めない働き方についても考えなければいけないし、
そういうマインドで業務推進を行なってきたつもりでしたが、
今回はこれまでにないレベルのストレスの塊がありました。

車での移動中はYouTube撮影に勤しんでいた時もあるのですが
たまぁに「うぉおおおお!!!」なんて絶叫して
溜まったストレスを大声と共に吐き出したりしていました。

ダークサイド真っしぐらでした。笑

そんな精神状態ではこれからの時代を生き抜けない!
と自分に言い訳をしての新しい趣味です。

幼少期は特撮ヒーロー、特に仮面ライダーに憧れて
大学時代から結婚するくらいまではバイクに乗っていたのですが
車の便利さを覚えてから、降りてしまっていたのです。

本当に久しぶりのバイクはめっちゃ気持ちいい。
自分が特撮ヒーローになったかのような錯覚も気持ちいい。笑

バイクに乗ると格好良く見えるのもいいですね。

ただここで問題が。
自分がバイクに乗って格好いい瞬間って自分で見れない…

というわけで妻と子どもに頼み込み
バイクに乗っている格好いい瞬間を撮影してもらいました。

(実際に格好いいのは私ではなくバイクなのですが)

さぁ、いかがでしょう?

 

Harley-Davidson FXDR114

聖人君子じゃなくてもいい!強く逞しく楽しく生きてゆけ!

テレビで「北の国から」が放送されていました。
懐かしく視聴しました。

田中邦衛さんは本当に味のある役者さんでした。
ご冥福をお祈りします。

「北の国から」には様々なキャラクターが登場しますが、
私が好きなのは、黒板純です。

今回の放送を観ながらWikipediaで検索して情報を仕入れます。
気になったら調べずにはいられない、私の悪い癖。笑

出演者や脚本家、あらすじ等、
調べるだけ調べてその情報を頭に入れつつ視聴する。

「100%作品に没頭できなくなるんじゃない?」

妻にはそうツッコミを受けますが気になるんだから仕方ない。
映画を観ながら次の展開を教えてしまう嫌な、
それを言っちゃ面白くないじゃん!的な野郎です。

話が逸れました。

黒板純についてWikipediaではこう書かれてありました。

・典型的な都会っ子で理屈っぽい。
・気弱で傷付きやすいクセにおしゃべり。
・言わなくてもいい一言を言ったり、自らの責任を回避しようとして
嘘を重ねて事態を悪化させることもしばしばある。

全くいいところ無しじゃん!笑

でも不思議ですよね。
この黒板純がいたからこそ番組も成功したのではないかと思うのです。

純は意外にモテますよね。
マドンナ的な女優さんが出てきてはいい仲になります。

理屈っぽくて、気弱で、傷つきやすく…
男として、どういう魅力があるというのか。

私が登場人物の中で純が好きというのは、
共感するところが多いからかもしれません。

実際、私と似ているところが多い。

理屈っぽくて、気弱で、すぐに責任逃れするし、
人にせいにして自分を良い人に見せようとするし、
傷つきやすいくせにおしゃべりで余計な一言を言ってしまう…

あちゃ〜という感じです。

(でも結婚できた!奥様ありがとう)

人の魅力って実に不思議なものです。
聖人君子である必要はまったくないのです。

もっと本質的なもの、
性格とかよりももっと大きな、もっと深い何かが
人間には備わっているのかもしれませんね。

ま、いいわけですけど。

 

そんなことを考えながらこの番組を楽しんだ週末でした。

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