経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

お陰様で小規模事業者持続化補助金に 採択されました!

お陰様で小規模事業者持続化補助金に
採択されました!ありがとうございます!

新規事業や販路開拓等の取組に事業費の
2/3以内、最大50万円を補助するというもの。

例えばホームページを作るとか、
新しい商品を開発するとか、
トイレを和式から洋式にするとか、

そのような企業の新しい取組ついて
事業費が75万円掛かった時に
50万円を国が補助しますよーって感じ。

実はこの補助金については3度目の正直で
やっと採択されたのです。

1度目は5年以上前かな。
お得な補助金あるじゃん!と思って
パパッと作って提出したんですが
計画が甘かったようでかすりもせず。

2度目は今年の4月です。
コロナの影響が事業にも出てくるから
新しい取り組みをしなきゃってことで
結構気合い入れて事業計画を作成して
提出したのですが、これもダメ。

自信があっただけに何かの間違いじゃ…?
なんて疑ったりして。

税理士コンサルをやっている友人に
お願いして見てもらったんです。

そうしたら、
ここがもっとこうじゃなきゃ!と
ガツガツと痛い指摘をいただきまして、
同時にそりゃそうだよなと納得して。

6月に手直しして応募したところだったのです。

忙しい友人が時間を割いて申請書を
何度も添削してくれたので、
その恩に報いるためにも採択されたかったんですよ。

だから、採択されたって聞いたときに
ちょっとホッとしました。

改めてありがとうございます!

ただ事業自体はこれからがスタートです。
何をどう動かしていくのかをもっと細かく
考えて設計していきたいと思います。

いろいろと仕込みも必要なんで
ある程度固まったらこちらで報告させて
いただきますのでお楽しみに。

…ではまた来週!

商売の本質は人の課題を解決すること。ハッピーを提供すること

商工会議所主催の創業塾に講師として
参加してきましたって話をしました。

今日のテーマは、
創業者は人に興味を持て!ってことです。

私は地域づくりネットワーク協議会の
メンバーとして長年、メンバーと共に
交流を温めてきました。

日南市では若手人材の育成講座の
メンバーとして長年、メンバーと共に
交流を温めてきました。

どちらの会も手出しでの参加で
残念ながら一円足りとももらえませんが、
まぁ、楽しいし勉強になるので
時間を割いて携わっている状況です。

それがね。
間接的に仕事に繋がっているんです。

また商売って単純に目の前の人に
自社の商品やサービスを提供することで
成り立つものです。

ネット販売だからと言っても同じです。
パソコンやスマホの先には人がいます。

違う面からいえば。

経営者って孤独なものです。
スタッフとは立場が違うので悩みを
共感するってことが難しい。

社内に相談者がいない経営者は、
同じような悩みを持つ経営者と
話していくことにより課題を解決できたり、
アイデアを貰ったり、前向きになれたりします。

わかりますか?
これから創業しようとする人たちの集まりで
人に興味がないって言えることのすごさを。

人と繋がっていくことで享受できる
すべてのものを「必要ありません」って
言葉に出して人に言えるんだ…。

ちょっと残念でしたね。

たった独りで商売を組み立てて
商品・サービスを作って、サイト作って、
それを誰に見てもらうつもりだろう。

一体、誰が喜ぶんだろう。

商売の本質は、人の課題を解決すること。
人にハッピーを提供することです。

どうせなら、苦労して創業するんだから
たくさんの人に商品を購入してもらい、
喜んでもらいたいではないですか。

そうじゃない創業ってあるんですかね???

…ではまた来週!

私は自分のことでいっぱいいっぱいで人のことに興味ありません…

商工会議所主催の創業塾に講師として
参加してきました。

担当職員と協議してテーマを決めました。

お互いの人柄や商売について語り合い、
理解し合って商売繁盛に向けて頑張りましょう。

…という空気感を作りたかったのですが。

いやぁ。
すべっちゃいましたね。笑

同じ地域で創業をしようという人達なので
交流をお互いに持ちましょうという趣旨。

自己紹介をしてもらって
商品とかサービスについてお聞きして、
創業時期とか資金的なことを聞いて。

それで一巡したので、ある人を指名して
こう質問しました。

今それぞれ自己紹介して
どんなご商売かわかったと思いますが
興味がある人とか商売とかあります?

そしたら…
その人、何て言ったと思います?

「私は自分のことでいっぱいいっぱいで
人のことに興味ありません…」

ええーーーっ???
マジ??

久しぶりのカルチャーショック。笑
これからの講座プランが台無し。笑

というか。これ非常に問題ありです。
こんなスタンスでご商売はじめて大丈夫?
と心配するくらいです。

人に興味がないってかなりやばいです。

だって、商売は人を相手にするものだから。

ここから説明していかないとダメか…と
撃沈したって話なんです。

なぜ人に興味を持たないといけないか?

インドア派で、内気で、人見知りで、
人と会いたくない休日を過ごす私が
そう言うかって感じかもしれませんが、
それでも商売には重要なのです。

ちゅーことで続きは次回に。

…ではまた来週!

人は誰でも同じ。人には突っ込めるけど自分のことはわからない。

補助金申請や事業計画策定などの支援を
するときにいつも思うのが、これって
イベントでもパンフレットでも同じだなと。

補助金の申請書を自力で書ける人は
そのノウハウを活用することで
パンフレットを作れちゃうよということです。

申請のお手伝いをする際に企画案というか
ざっくり記入された申請書を見せてもらう
のですけど、それを読めばだいたい把握できます。

何がって?

どんな内容をどこまで現場レベルに落とし
込んで考えている(想定している)かがです。

よくあるのが売上拡大のためにECサイトを
作るという事業案です。

これについて考えてみましょうか。

どれはどんなサイトですか?

どんな人に対して、どんな商品を訴求するの?
商品ラインナップは今のままで大丈夫?
注文はどうやって受けていくつもり?
受注件数は1日何件程度?1人で対応?
発送はどのような手順でやるの?

なんてことだったり。

作った後の広報はどうするの?
特に何もしないの?ネット広告するの?
リピーター確保の戦略はどうする?
SNSも絡めて告知するの?
それは誰が担当で更新頻度はどんな感じ?

なんてことだったり。

つまりね。事業計画を立てるにしても、
パンフレット作るにしても第三者からの
視点でのツッコミが必要なんですよ。

実際の相談対応でも私からこのような
ツッコミを受けて
「あー。何も考えてなかった」と
自覚する人が結構多いんですよ。

まぁ、自分のことは客観的に見れないので
仕方ないとは思うんですけどね。

それは私だって同じですよ。
人には突っ込めるけど自分のことはわからない。

ただこんなツッコミが自作自演できれば
自分の事業やイベントについて少しだけ
客観的に見れていくようになります。

ちょっとだけ補助事業の文書作成の流れを
書いてみましょう。

1自社の現状
弊社はこんな会社で売上がこれくらいで
スタッフが何人いて業界的にはこんな状況です。

2課題
それがこんなことがあって(今ならコロナ)、
売上が急激に減ってきており、これまで
これだけあったものがこんな状況です。
具体的には1日100人来ていたお店に
5人しか来なくなってしまいました。

3作戦
このような状況を打破していくために
パンフとかECサイトとかイベントとか
補助事業とかを考えているんです。

4効果
それをやることでこんな状況がこんな感じで
こんなふうになっていくと思われます。
売上がこんな感じで客数はこんな感じで
地域の活性化に繋がると思います。

つきましては…お金くれ!!!

という一連の流れが必要になってきます。
そのためには「物語」を作ると自分でも
わかりやすく相手にも伝えやすいかもです。

持続化補助金等まだまだ使える補助金や
助成金があると思いますので是非ぜひ
チャレンジしてみてくださいな。

…ではまた来週!

アクセスランキング
カテゴリー
タグ
アーカイブ