経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

興味を引くには誰かが 「評価」しているのって重要です

漫画「鬼滅の刃」かなり人気がありますね。
娘と近所のGEOに行ったら全部売り切れ。

まぁ、私はiPadでこっそり購入していたので
全巻すでに読んでますけどね。

放送作家の鈴木おさむがある雑誌のコラムで
鬼滅の刃が面白いって評価していたんです。

その中で8巻で衝撃的なことが起こって
面白さが加速して止まらなくなったって
書いてあったので、とりあえずそこまで
読んでみようっと思ったんですよ。

でもぶっちゃけ、そこまでグググっとハマる
ところまではいきませんでした。

ところがアニメや電子書籍がドンと広がり、
あっという間に売れ筋コミックのランキングを
席巻しはじめたんですね。

不思議なもので、そうなると面白味が
わかっていない自分がおかしいのかな?って
再度読み出すんですよ。笑

漫画を読む能力が衰えているんですかね。
気力も使い果たしていたのかな?

娘はめっちゃハマっています。
私が知らないうちにこっそりとアマゾンの
プライムビデオでアニメ全話観てました!

ワンピースよりも温度が高い感じです。笑

人の興味関心を引くには自分以外の誰かが
「評価」しているのって重要だったりします。

私は映画も書籍もランキングに入っている
ものから注視するようにしています。
友人が「これ面白かったよ」って言った
ものは出来るだけ観るようにしています。

ミーハーだからか、選択が面倒だからか、
安心感があるからでしょうか。

 

今週から某企業さんの補助金申請支援で
怒涛のような忙しさに突入します。

億単位のプロジェクトなので気を引き締めて
バッチリ頑張って収入アップします!笑

才能を決めるとしたら?才能磨きに年間1000時間使えたら?

「解決しないけど地域の相談役」って
不名誉なブランドをいただいたとこちらのブログで報告させていただきました。

地域づくり関係の方々からは
「マルチな才能を活かしながら多方面で活躍する」との評価みたいです。

もっとどうにかならんか?笑

マルチな才能って部分をもっと掘り下げて
わかりやすく教えてほしいです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【あなたの義務】
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
あなたには才能を活かす義務がある。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
才能を使っていない人は才能を使っている
人に嫉妬し批判する。しかし批判されても
才能は使い続けなければならない。

儲ける才能があるものは、嫉妬されても
儲け続けなければならないし、創作する
才能があるものは、批判されても創作
し続けなければならない。

→ 神田昌典著「仕事のヒント」より引用
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自分の才能に気づいている人は磨く。
気づいていなければ人に聞く。
自分で決めて自分の才能を掘り起こす。

こんな作業が必要ですかね。

器用貧乏なのである程度のことは出来る。
しかしながら大切なのはそれで対価を
きちんといただくということ。

あなたの才能や特技は価値づけできます。
ラーメンをつくる才能やメガネを売る才能、
美味しい野菜を栽培する才能でも。

自分ブランドでその才能を磨いてから
独立企業するのか、会社に認めてもらい
対価としての給料をもらうのか。

地域に入って経済を回す。

どんな人にでもやれることであり、
やる義務があります。
それが地域活性化に繋がります。

例えば私はイラストを描けます。
ピンからキリまでの品質があると思いますが
へたうまジャンルだったらダントツです。笑

道の駅酒谷にそのへたうまイラストが
採用されて3000円もらいました。

金額の大小に問題をあるとは思いますが
才能を買ってもらった事実はあります。

その能力を磨いて磨いて磨いて
次は3万円、30万円とブラッシュアップすることも可能です。
(してませんが)

器用貧乏だし、気が多いので私の場合は1つに絞りきれない。

たった1つ。
自分の武器(才能)を決めるとしたら?
そしてその才能を磨くのに年間1000時間使うことができたら?

今よりちょっぴり違う景色が見えるかもしれませんよね。

…ではまた来週!

それは誰の仕事か。自分がやる前にスタッフに依頼しよう

冬休みはねマンガの一気読みをしたんです。
一気読みですから新刊ではなく既刊が
おすすめですよ。

「バクマン。」
原作:大場つぐみ 作画:小畑健

デスノートやヒカルの碁を作ったコンビで、
中学三年生の主人公2人が少年ジャンプに
漫画を描いて連載するという物語です。

私も中学生時代に一瞬だけ漫画家を志した
こともありましたので共感できるテーマです。
違うのは「絶対に漫画家になって最高の
漫画を少年ジャンプに描く」という信念。

私は3ページくらいで断念しましたから。笑

寸暇を惜しんで原作を練る、絵の練習をする、
何度も原稿を書き直す。仲間も大切にする。

私とは正反対と言ってもいいくらい。

一気に読んでいつもの通りテンション高め。
「よーし!俺も絵を描くぞー!」なんて
違う方向の努力をしてしまったり。

いつもの感じのお正月でした。笑

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【仕事しちゃいけない時期】
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
社長はさなぎの時期には仕事をしちゃいけない。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
会社が「家業」から「企業」に変身する
過渡期(=さなぎの時期)は会社の目的を
売上増からシステム化に変更する時期である。

一般的に創業経営者は事業の立ち上げの
混乱期には能力を発揮できるがシステム化が
優先順位になる安定期では邪魔するタイプが
多い。

そこで安定期に入ったら社長はいったん
休憩して遊んでいたほうがいい。そして
社内でシステムがしっかり構築された時を
見計らって再び成長事業を立ち上げる。

このように流れに乗っている経営者がいる
会社は永続的に成長していく。

→ 神田昌典著「仕事のヒント」より引用
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

特にこんな仕事のヒントがあったから
漫画の一気読みをしたわけではなく。

しかしながら企業の相談対応をしていると
この時期に来ている人はいるなぁと感じる
ことはよくあります。

・これは誰の仕事か?

社長が動くのは良いのですが費用対効果を
考えていただきたいのです。

社長が「いま」やるべきことは何か。
(漫画の一気読みでないことは確か)

スタッフを信じて手を引くことも重要です。
グッと我慢してその業務をスタッフに
勉強だと思ってやらせる。

意外に自分が動くよりも良い結果がでます。

そうして業務を単純化していくことが
スタッフや企業の成長に繋がるのです。

…ではまた来週!

新しいものに触れていかないとアイデアは 出てこない!

いやぁ令和2年の1月6日ですよ。
考えてみると令和元年の1月6日って存在しない。
ある意味、新しい位置付けの日ですね。

さて今年はどんな1年にしましょうか。
やること目白押しなので休憩が欲しくもあります。
いや休憩して「空き」を無理してでも
つくっていかないと新しい何かは入ってきません。

そうなると仕事の断捨離も必要なわけで。

何をして、何をしないのか。
私の場合は「ボランティア」ですかね。笑

それでもボランティアをしてきたからこそ
今の仕事を手にしているって部分もありますし。

取捨選択と時間管理がテーマですね。

これまでにない取り組みや指針としては
本は読んでいるけれどもっとジャンルを
広げていきたいし、映画も観たい。
アートや文化に触れる時間もつくりたい。

新しいものに触れていかないとアイデアは
出てこないものなんですよ。
本当は選択することなく手当たり次第って
のが望ましいのでしょうけど。

クリエイティブな発想を引き出すために
新しい感覚や時代の流れにも揉まれたい。

そのためにも体をもっと空けないとね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次の段階】
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
企業が次の段階に進むときには
社員も変われば、お客も変わる。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
社員がいなくなって、次に進む。
お客がいなくなって、次に進む。
だから社員とお客がいなくなるのは
常に新しい成長が近くまで来ていることの
サインである。

→ 神田昌典著「仕事のヒント」より引用
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なるほど!だから新しいお客と社員が
いない弊社はずっと成長中ってことか!笑

この前、総務省の副大臣が日南に視察に
来る機会があり地域おこし協力隊や移住者
の若い子とともに意見交換をしました。

副大臣に覚えてもらえるようにってことで
各人の名前と何をしているのかって軽い
プロフィールボードを渡されたんですけど
カルチャーショックを受けました。

「島中せいき」←名前の漢字も覚えてもらってない
「解決はしないけど地域の相談役」

こ…これが…俺のブランドなのか…汗

いちおう「中間支援機能」の要素を
持っている人ってことで呼ばれたんですけど。

第三者からの視点って勉強になります…

今年はいろんな面でもっと頑張ろうと
心に誓いました。

また本年もよろしくお願いします。

…ではまた来週!

アクセスランキング
カテゴリー
タグ
アーカイブ