経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

絵が上手い人にお金を払って絵を描いてもらうのは当たり前

県庁や宮崎市や国富町、延岡市等の行政職員有志による勉強会
「FB座談会」の日南市視察研修が先週末にありました。

年に数回、県内各地に皆で訪れて観光を楽しんだり、
研修を受けたり、美味しい食事を楽しんだり、
地域の方々と交流をしたりと幅広い活動をしているようです。

今回は日南市が視察先だったみたいで
その夜には、交流会に呼んでいただきました。
有り難いことですね。

受入側は、日南市の行政職員2人プラスなぜか、私。
冷静に考えてみると、まさしく「有り難い」状況ですね。

 

友人の県庁職員が、私と呑みたいと言ってくれたこと。
受入側職員が、私だったら上手く交流すると思ってくれたこと。

 

私にはそんな影響力があるとは思っていなかったのですが、
周囲からの高い私のイメージと自分自身の低いイメージの
ギャップに、私はまだまだ「受け取り下手」なんだなと
自覚・反省してしまいました。

 

島中星輝
島中星輝

もっと自分の可能性に期待して、

自信を持って生きたいと
考えてしまいました。

まだまだ勉強っす。

 

ま、それはそれで置いといて、地域づくりを通して出来た
人間関係のご縁を感じました。

ご縁があるからこそ、こういう「有り難い」ことが起こるのですね。

あなたを創り上げてくれる人

 

おかげさまでブログも紆余曲折ありながらも、
一周年(50号)を迎える事ができました。

ありがとうございます。
これも読者の皆さんがいたからこそです。

読者登録してくれている皆さんの顔をあれこれと
想像しながら、一年間文章を綴ってきました。

Aさんはどう思うかな?
Bさんだったら反対意見を持つかな?
Cさんは同意してくれるだろうな

改めて振り返ると、いろんな人に支えられているのだなと
毎週(50回も!)痛感させられてきました。

パン屋さんはパンを買ってくれる人がいるから
パン屋を名乗ることができる。

商売人はその商品を買ってくれる人が1人でもいれば、
商売人となることができるのです。

そうでなければ、ただパンを焼くのが上手い人です。^^

あなたにお金を払ってくれる人がいるから
あなたはプロとして名乗りをあげることができる。

民間の私たちだって、行政マンだって同じです。

絵を描くのが上手い人
電化製品の説明が上手い人
鶏を育てるのが上手い人
写真を撮るのが上手い人
文章を書くのが上手い人

世の中に存在するさまざま仕事って、どれも同じで
あることについて「上手い人」の能力やノウハウに対して
喜んでお金を払ってくれる人がいるかどうかなのです。

お金を払ってくれる人というのは、お客さまだけではありません。

もしも、あなたが誰かに雇用されているのであれば、
給料をもらっているという意味で上司だったり、社長だったりします。
行政マンの場合は市民や地域、市長や課長だったりですね。

タイムカードを押すことが仕事ではありません。
上司から指示されたことだけが仕事ではありません。

給料は報酬です。

経済社会で生きているからには、会社からもらっている分だけの
対価をお客さまやエンドユーザー、社長や上司に与えているか。
そういった視点を持つことが非常に重要になってきます。

もちろん対価というのは知識や技術だけではありません。
時には人間関係やコミュニケーション、行動だったりします。

絵を描くのが上手いだけではダメ。
電化製品の説明が上手いだけではダメ。
鶏を育てるのが上手いだけではダメ。
写真を撮るのが上手いだけではダメ。
文章を書くのが上手いだけではダメ。

それは「ルーチンワーク」と呼ばれるものです。
仕事とはそのもう一つ上のステージにて行なわれます。

どうせやるなら、そのもう一つ上を目指しましょう。

だって、絵が上手い人にお金を払って絵を描いてもらうのは
 ある意味で「当たり前」ですから。

あなたの持っている全ての能力(=つまり全力)を持って
いまの「役割」を果たしてください。

それがあなたにしか出来ない本当の仕事なのだと思います。
それこそが仕事においての影響力を培うものだと思います。

自分に課せられた役目は何なのか。

お客さま(お金を払ってくれる人)の視点で自分をみると
何が足りていないのか、何が認められているのか。

そこを素直に受け止める事が出来るともっと成長できます。
その視点こそが「自分」を創造してくれるのです。

ーーー本日はここまで

先週末に奥歯から2番目の歯を抜きました。
翌日にはほっぺたが腫れましたね。

いつも腫れてるからわからないなんて言われましたけど。^^

昨年歯医者に行ったばかりなのに1年もたたないうちに
また歯医者通いをすることになるなんて…涙

先生曰く「こういうのはタイミングだから」とのことですが
キツい、痛いってのはホントに苦手でして
もう歯医者にいくだけでテンション下がります。

そういえば数年間に知り合った関東の知り合いの歯医者さんは
そこを解決するために事業をしていきたいと言ってました。

具体的には、病気のおじいちゃんが危篤状態に陥って
ご臨終っていうときに最後の一言で

「もう一回、あの歯医者に行きたかった…ガクッ」

というような感じ。(汗)
わかりやすいイメージですね。

でも、そういう歯医者さんだったら行きたくなりますよね。

あと1ヶ月は歯医者通いが続きそうです。
行列ができる歯医者ビジネスでも考えながら通いたいと思います。

さぁ、今週もはりきって参りましょう!!!

講師をすると 自分の分野(業界)に対する学びがかなり深くなる。

iPhone 6が発売されました。
新しいガジェット好きな私ですが今回の新製品には
正直なところ、あまり興味が涌きませんでした。

画面の大きくなったiPhone 6とiPad mini の違いがなくなりつつ
あるから、それぞれの個体の存在意義を見つけられないのかも。

iPhoneもスマホとして画期的な進化が見受けられません。
もう行き着く所まで行っちゃったなという感じでしょうか。

機能が限界に近づいているのであればサイズやカラーで
バリエーションを増やすという戦略に頼らざるを得ません。
それはそれで仕方ないのでしょうけど。

次なるスマホの「進化」って何でしょうか?

Appleのホームページを見る限り、スマホではなくて
Watch になってしまうのでしょうかね。

世界最高のスマホを企画流通させてAppleが今度は
どのような展開でWatchを流行させるのか?

楽しみでもあります。

経営コンサルタントの石原明さんはこのようなとき、
世の中が私のためにお金を出してマーケティングしてくれている!
そう捉えて、事象を見ているそうです。

 

島中星輝
島中星輝

かなり前向きな考え方ですね。

勉強になります。^^

Appleが私のために莫大なコストを掛けてWatchを仕掛ける。
そう考えるとワクワクして展開を楽しめますね。

人前で喋ろう!

 

先週は日南商工会議所主催の創業塾で60分の枠をいただき、
効果的な販売促進ツールの作成についてセミナーをしました。

来週30日は市内の市民活動支援センターにて
これまたチラシデザイン講座を開催します。

来月2日は宮崎県商工会連合会主催の創業スクールで
ITを活用した広報戦略について講師をします。

積極的に講師業をPRしているわけではありませんが、
有り難いことに短期間でポンポンポンと声が掛かりました。

これまではホワイトボードを横に置き、好き放題に
レジュメに沿って喋るだけだったのですが、
そろそろ文明の利器を使おうとパワーポイントにて
当日の資料を作成しております。

ところでいつも思うのですが、セミナー講師をすると
自分の分野(業界)に対する学びが、かなーーーり深くなります。

当然のことではあるのですが…

教える人は、教わる人よりも知識を多く持つ必要がありますし、
ツッコミを受けた時のための「答え」の準備も必要となります。

教わる方のバックボーンや環境、知識はさまざまなので
全てにおいて「正解を準備しておく」ことはかなり難しい。

その恐怖と覚悟と緊張が講師を成長させるのでしょうか。

誰よりもスライドの内容や表現にこだわったり、
写真一枚、表現一言について吟味したりするものです。

まだまだ講師業を楽しむというスタイルには辿り着けて
いませんけれども、日々成長していきたいものです。

───本日はここまで。

 

24日~25日は東京出張です。

よろず支援拠点の全国研修会に参加します。

ずーーーっと講義づけの楽しい時間となりそうです。(汗)

しかし、今回の出張は1人なので夜はフリータイム。
久しぶりに東京の友人と食事でもしようかと思っています。

SNSで東京の友人との距離感も近く感じるのですが、
やっぱり実際に会って目を見て語るというのは違いますね。

さぁ、今週もはりきって参りましょう!!!

能力のないので周囲に助けられて、いま何とか生活していけるレベル

いろんな活動をしていると、いろんな方々に出会います。

ありがたいことに尊敬出来る方々との交流が多く、
私自身も多くの刺激を受け、もっと成長しないと!と
反省したり、興奮したりという日々を過ごします。

数年前までは、どちらかというと年上の人に
人生やお金、愛、ビジネスにおける学びを受けてきました。

心苦しく思う事もありました。
何故なら、どんなにお世話になっても私にはその方々に
返せるモノや知識、技術がありませんでしたから。

尊敬できる方々は私からの「お返し」なんて
これっぽっちも期待していませんでした。

しかし、私は何か返さないと気が済まない。
返せるものがない自分自身にジレンマを覚えたり、
申し訳なさにいっぱいいっぱいになったりもしました。

しかし、ある時からこう思う事にしました。

何にもお返しできるものを持っていないのであれば、
年上の方々にいただいたモノを年下に返していこうと。
こうして時代ってのは回っていくんだと。(笑)

でもね。
いないんですよ。

出会う年下の方々は私なんかの遥か先のステージで、
 返すどころか、私がまたまたもらってばかり。

さて、どうしたものかと思案中です。

もっと前へ。もっともっと前へ!

年上からも、年下からも学ぶことが非常に多い私ですが、
では「同じ年くらいの方々はどうか?」と思い、
Facebookのタイムラインを覗き込むと…

 

県内各地を巡り、交流し、体験し、地域振興に励んでいたり、
新しいビジネスを立ち上げ、経済発展の途中にいたり、
事業を継続させるために日々試行錯誤を続けていたり、
資格取得後も更なるレベル向上を目指して勉強していたり、
県内外問わずセミナーに参加し、見聞を広めていたり、
より良い人生を送るための投資を継続していたり。

 

現状に満足している人はほどんどいなくて、帰宅した夜や休日にも、
成長しつづけようと努力を続けているのです。

私はかなーり焦っています。

どこかの漫画の主人公と同じで「努力」「頑張る」が
苦手な私はこれからの人生大丈夫か?と自問自答してしまいます。

とりたてて能力のない自分がたまたま周囲に助けられて
いま何とか生活していけるレベルのくせに。

もっと自分の人生に真摯に向かい合わないといけませんね。

良くも悪くも「あそび」が多すぎる人生だったからこそ、
ここらでググッと大きな学びにチャレンジしたいと思っています。

ある友人は収入の1/4を勉強(投資)に当てているとのこと。

その尊敬出来る友人を見習って、今この瞬間に満足する事なく、
常に前を向いて正々堂々と人生を歩いていくべく
成長し続けていきたいと思います。

個人的に「勉強」は好きなんです。
知らない何かを知れるというのは楽しいですし。

努力をしているように見えても、当人は楽しみながら
学んでいるってことも多いようですしね。

 

島中星輝
島中星輝

現在の私に足りていないのは

計画性と持続性。(笑)

ここで宣言することによって一歩ずつ前進できればいいかと
思っています。(会った時のツッコミは無しよ・笑)

───本日はここまで。

ホリエモンの「刑務所わず。」という書籍を読みました。
刑務所暮らしをリアルに描写したもので面白かったです。

この方の商売(お金を稼ぐこと)への考え方とか、
自分と周囲の距離の置き方とか勉強になりました。

読んでて印象的だったのは社会でも刑務所でも
大切なのは人間関係だと言っていたことです。

あの、人を人とも思っていない彼が変わっていました。(笑)

でもそれは私からすればすごく当然のことだと思います。

うちの仕事でも人間関係が全てを決めると言っても良いくらい
スタッフにもかなりの頻度で人間関係の機微について話します。

コミュニケーションさえ、しっかりと取れていれば、
学力とか能力とかそんなに必要ないと私は思っています。

いくら実績があっても、学歴が高くても、見た目が良くても、
お金があっても、明るく積極的であっても、
コミュニケーションを大切にしない人は仕事ができません。

だって、私自身がそういう人とは付き合いたくないですもん。

「だから事業が成長しないんだよ」と言われれば
まったくもって返す言葉がありませんが、
変にストレスを抱えて生きるより、充実した時間が過ごせます。

もちろん人間ですから、もしかしたら、
明日は考え方が変わっているかもしれません。

コミュニケーションというのはキャッキャッとお互いに
楽しく交流するという表面的な態度や状態ではなく、
相手に敬意を持って接するという意味です。

まだまだ私も出来ていませんけどね。^^

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

成果が上がらない場合は自分たちの情報収集に問題があると考えてみる

先週は火曜日から土曜日まで連続5夜の飲み会ウィークでした。

その間、東京、静岡、五ヶ瀬町と出張の連続でもあり、
我ながら体力あるなーと思いながらも過ごして参りました。

島中星輝
島中星輝

毎日飲み会の連続で大変だなーと思った事はなく、
むしろ楽しい日々を送っているので感謝ですね。

ただ長ーく続けていくためにも健康第一。
呑み過ぎには注意していきたいと思っています。

ルーズベルトゲーム

よろず支援拠点のモデルとなった静岡県富士市のf-Bizと
板橋区の企業活性化センターに視察に行ってきました。

f-Bizモデルは企業の真のセールスポイントを見つけ、
新たな切り口で売上拡大を目指すという支援で、
板橋モデルは経営収支を把握し、最大限のコストカットで
企業の経営再生を図るという支援です。

企業が継続して発展していくためには
売上拡大と経費削減の両輪が必要ってことですね。

どちらも中小企業庁の施策の全国モデルだけに
多くの実績を持っているのですが、
その成功の肝はこれだと思いました。

・すべての会社は売上拡大(企業再生)できる!

2つの施設のセンター長が企業との面談において、
このような信念を持っているということです。

そこに関しては2人とも全く同じ信念。

だから「成果が上がらない」という場合には
自分たちの情報収集に問題があると考えるのです。

この信念と覚悟。
話を聞きながら思わず唸ってしまいました。

相談に来られた方と真剣に向き合うというのは、
このような想いが必要なんだと再認識させられました。

経営にお困りの皆様。
相談に来るなら、今がチャンスです。^^

不肖島中星輝、かなり気合いが入っております。

───本日はここまで。

土日は五ヶ瀬にて地域づくりネットワーク協議会の
フォレストピアブロック会が開催されました。

会の委員長でもあり、地域づくりの先輩でもあり、
市内で同じホテルに宿泊する同志である杉田英治さんが
代表を務めるNPO法人五ヶ瀬自然学校の
設立10周年の記念の交流会でもありました。

地域の食を題材に皆で作った料理を思いっきり食べて、
地域のアルコールをがんがん呑んで
地域で活躍するアーティストの音楽をたっぷり聞いて
地域の方々との交流を深めましょうという趣旨です。

食べ物は手作りピザや猪の味噌汁、鹿のワイン煮等の
ジビエ料理がメインでした。

 

島中星輝
島中星輝

ジビエとは

ハンターが捕獲した野生動物の肉のこと

 

飲み物はひでじビールがなんとサーバーで。
久しぶりに呑むひでじの生ビールでございます。
いやーー。相変わらず美味しかった!

それから国産ワインコンクール2014で奨励賞を
獲得したという五ヶ瀬ワインのナイアガラ。
五ヶ瀬観光協会のあかねちゃんに無理言って
差し入れしてもらいました。

さっぱりと甘めのワインで非常に呑みやすく
数人で10分もたたないうちに呑み終わってしまいました。
あかねちゃん、ありがとう!

あと諸塚観光協会の薫ちゃん(こちらは男)の差し入れの
諸塚焼酎です。この諸塚焼酎は滅多に村外には流出しない
と言われるほどの希少品だったりします。

音楽も最高でした。
土砂降りの雨の中でテントを張って演奏してもらったのですが
いやホント、とっても素晴らしかったです。

ビートルズバンドやモンゴル民謡など幅広いジャンルの
アーティストが集まって雰囲気つくってました。

地域で根差して生きている方々の「生き方の表現」が
 歌に現れていて涙が出るくらいに感動しました。

どんな想いを持って地域で日々を生きているのか?

彼らの音楽を聴くとそれがわかるのです。
その想いに胸が熱くなってしまうのです。

不思議な体験でした。

だって彼らが歌っているのはビートルズやモンゴル民謡。
地域性なんてあったもんじゃないから。(笑)

それでも、そのバックグラウンドに、言葉の一つ一つに、
メロディに、想いが乗せられて胸に迫ってくるのです。

私も20代の頃、バンド活動をしていた時期がありました。
今と変わらず何も流されていたので、地域に根差すとか
生き方を表現するとか考えもしていませんでした。

彼らの音楽は、今の正直な自分自身の姿をまっすぐに
飾る事なく表現しているというか、でもそれも
決して自己満足で終わっていないというか。

ちょっと上手く説明できないのがはがゆいのですが、
ホントに素晴らしい時間を過ごす事ができました。

正直、どうやって稼ぎを得ているのか不明ですが、
お金ではない価値観を持って実際に生きている人がいる。
その人たちの嘘偽りのない音楽がある。

歌詞もメロディも忘れてしまいましたが、
ジーンと熱くなった胸に想いが引き継がれた気がします。

お世話になりました。
ありがとうございます。

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

シチュエーションとタイミング。モノを売る時に考えるべき2大原則

ただいま8月31日(日)のPM9:00です。
TOKIOの城島リーダーがゴールした直後でございます。

島中家では「カツオくん」が必死こいて
夏休みの宿題をやっております。

先ほどヒステリックに怒鳴り散らしていた妻が
風呂に入ったので、こっそりと小3の娘に聞いてみました。

 

島中星輝
島中星輝

宿題あとどらくらい残ってる?

 

あと22ページ

島中星輝
島中星輝

1ページにどれくらいかかるの?

 

30分くらい

島中星輝
島中星輝

なんでやらなかったの?

 

スグ出来ると思ってたらこんげなった

 

今夜は眠れるんでしょうかね?(汗)

そっと目を閉じる彼女

 

夏休みの宿題というわけではないですが、
やろう、やろうと思っていて決断や行動を後回しにして
後悔すること…結構ありますよね。

ネットの情報なのですが、仕事ができる人は
メールの返信もむちゃくちゃ早いとか。

普通は忙しい人だから返信が遅くても仕方ないと
思ってしまいがちですが、実際はそうじゃないようです。

 

調べてまたメールするわ。
それはわからんなー。○○さんならわかると思うよ!
その件、すでに手配終わりました。

 

なーーんて感じで用件だけ理解できるような短いメールを
素早く送ってくれるらしい。

目の前の問題・課題をそのままにせず、
とりあえずざっくりと処理しちゃうというのがポイント。

この件は急ぎじゃないから、大切じゃないから、
明日でもいいと思って…などと思っていたら、
ついうっかり一週間経過していたってことも多々あります。

「やろう!」と思った時に動かないと
その瞬間は、その気持ちはあっという間に流されます。

 

島中星輝
島中星輝

思い当たる節あるでしょ?

これってセールスでも応用できるのです。

つまり、お客さまが「買いたい」「欲しい」と思った時に
 売らなきゃダメってことです。

欲しいと思っているお客さまにいい人ぶって
「じっくりお考えください」なんて言ってないですよね?

言っているあなた、多分モテたことないでしょ?(笑)

 

例えば…あなたに好きな女性がいるとします。

じっくりと想いを育み、何度もシミュレーションして
彼女へおそるおそる連絡を入れて、ぎこちない会話の後に
デートへとやっとこぎつけたとします。

ご飯食べて、ドライブして、どこか景色の良いスポットへ。
そうですね、延岡の愛宕山とかが良いでしょうか。

延岡の夜景を見ながら、だんだんと高まるムード。
会話がとまり、肩を寄せ合う二人。

 

島中星輝
島中星輝

おお、いい感じですね!

 

ふっと彼女の方をみると、彼女はこちらへと顔を向け
そっと目を閉じた。

その時、あなたは…どうします?

「私とのキスはじっくりとお考えください」と
そのまんま彼女を自宅へと返しますか?

いい人のふりしてもダメです。ここではNGです。
彼女はキスして欲しいんですから。

こちらが強引に行かないとね。
あえて「引き受ける」ってことも重要です。

ゴホン。
セールスに話を戻しましょう。

お客さまが「買う気になっている時」に
きちんと売るってことが企業の使命なんです。

その瞬間は残念ながら持続しないので、
相手の状況を把握していく必要があるのです。

チャンスの女神は何度もやってきません。

シチュエーションとタイミング。

モノを売る時に考えていただきたい
2大原則なのであります。

───本日はここまで。

明日から東京・静岡へ出張に行って来ます。
よろず支援拠点の視察です。

具体的にどのようなスタイルで、手法で、面持ちで、
ビジネス相談に乗っているのかをみてきます。

面白いネタを仕入れたら、またこちらでシェアしますね。
どうぞお楽しみに。

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

アクセスランキング
カテゴリー
タグ
アーカイブ