スイッチが入る瞬間!覚悟が周囲に伝播した時、エネルギーが発揮!
新年度が始まりました。
新しい友だち、新しい先生と
学生だったらワクワクですね。
大人になると新年度だからって
何かが変わるわけではありません。
だからこそ自分の中での節目を
つけることが大切になります。
覚悟は人を成長させる
日南市長選挙、議員補欠選挙が
行われました。結果は周知の通り。
皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
サポートで動いていたのですが
いやぁ、本当に疲れました。
そして学ばされました。
政治のことは何も知らないのに
よくもまぁここまでやったもんだ
と自分で自分を褒めています。
チラシやポスター等の印刷物を作成したり、
ポスティング配布の段取りをしたり、
演説会の準備や司会や撮影や送迎…
島中星輝
仕事に比例して学ぶことも非常に
多くありました。
人が成長して
いく姿も見ることができました。
「覚悟は人を成長させる」
今回、改めて実感したことです。
そしてもう一つ学びました。
「覚悟は人に伝播する」
本人の覚悟が周囲に伝播した時
物凄いエネルギーが発揮されます。
「何かしなくちゃ」とスイッチがカチリと入ります。
今回の選挙でも終盤に差し掛かるあたりで
カチリ、カチリと多くの支援者にスイッチが入りました。
私は状況把握をしたがる性格なので
冷静な気持ちでいようと努めておりましたが、
つられて事あるごとに
目頭が熱くなる瞬間がありました。
選挙好きな人というのは、
選挙よりどちらかというと
「感動」を求めているのかもしれませんね。
さぁ、何にしても新しいスタート。
張り切って参ります!
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今週の名言
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☆独創的な新製品を作るヒントを得ようとしたら、
市場調査の効力はゼロとなる。
大衆の知恵は決して創意など
持っていないのである。
大衆は作家ではなく、批評家なのである。
(実業家、技術者:本田宗一郎)
マーケティングをするにあたって
市場調査は重要なのですが、
その壁を突破するという強さを求めるのであれば
敢えて無視することも必要です。
ニーズに対応するのではなく、
ウォンツを探っていく。
それには想像力と創造力が必要となってきます。
…妄想は得意なんですけどね。
それでは今週はこの辺で!
ごきげんよう。
楽しい一週間をお過ごしください。
覚悟を持って前へ!どんな些細な決断にもそこには人生の重みがある
このブログを書いているのは4月14日(金)です。
我が日南市では「市長選挙」と
「市議会議員の補欠選挙」が開催されております。
結果が出るのは明後日!!!
配信は月曜日10時なので
皆さんはすでに結果を知っている
ということになりますね。
あなたにとっての「過去の私」は、
いま原稿を書いている私からすれば
「未来の私」でもあります。
どんなドラマを体験したのか。
想いを未来に馳せてみます。
覚悟を持って前へ!
選挙に出るって改めて考えると
ものすごく勇気がいることですね。
私はまだまだ修行中の身ですから
何が何でも人に強く訴えたい思想、改革がありません。
人前で話せるほど何かを考えて
生きていないっていう恥ずかしい状況ではあります。
だから単純に立候補する人は
凄いなぁと思うのです。
そんな方々がたまに私に相談事を
持ってきたりしますがアドバイス
なんておこがましいです。
選挙に出るような人は未来を常に見ています。
そこがまず自分と違う。
選挙に突入すると何度も何度も
自分の軸がぶれそうになることも多々あります。
私もほんの少しは選挙陣営の中にいて
実情を見てきているので理解できます。
…といっても本を書けるレベルではないですけど。
100人全員に好かれるような事はまずもって無理です。
でも1票が欲しいという気持ちが強いと
そうなってしまいがちなんです。
あちらを立てればこちらが立たず。
どっちつかずのコウモリ状態。
目的と手段が入れ替わるというか。
私なら確実にそうなります。
島中星輝
選択の1つ1つが未来を変える。
結構勇気がいることです。
でもそれは経営にも言えますよね。
人生でも言えることですよね。
誰を好きになるのか?
誰と結婚するのか?
どんな学校にいくのか?
どんな仕事をするのか?
どんな人と仲良くなるのか?
誰のために、何をするのか?
どんなに些細な決断であっても
そこには人生の重みがあるのです。
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今週の名言
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☆あらゆる状況をーーー
時に己の命を業火にさらすような
状況を乗り越えてこそ「心」は充実を見る
(井上雄彦:バカボンド)
スラムダンクの作者である井上雄彦の
今も続く宮本武蔵の物語から。
多くの人、それも何千人という規模で
選挙という一大イベントに巻き込んだ友人。
選挙はある意味、
様々な思惑が複雑に絡み合う戦争でもあるので
嫉妬や焦燥感という負の感情もストレスになったことでしょう。
どちらにしても心の在り方の充実感があったでしょうね。
うらやましい…とは、なかなか思えないのですが、
成長する機会があるというのは
人生においては大きなチャンスですね。
いつ来るかわからないチャンスに
前向きに取り組めるような覚悟を
持って生きていきたいですね。
それでは今週はこの辺で!
ごきげんよう。
楽しい一週間をお過ごしください。
創業者に告ぐ!社名はわかりやすくコンパクトすると売上が伸びる!
地域づくり南那珂ブロック会議を開催し
県内8ブロックの活動の内容を
地域の仲間たちに紹介しました。
もちろん南那珂ブロックの報告は、
2ヶ月前の、あの伝説のコント!
せっかく時間かけて楽しみながら
作り出したコントですから多くの方に披露して、
大いに楽しんでもらいたいじゃないですか。
島中星輝
会社名が仕事を創る!
さまざまな企業から事業について
話を聞く機会が増えてきてます。
創業されてもう何年も会社を継続していると
メインの事業に変化が訪れることも多々あります。
例えばサンリオは元々絹製品販売、
マツダはコルクの製造などなど、
有名企業でも元の事業は
ええ?ってくらい違うこともあります。
県内企業でも、そういうことがあるのですが
非常に気になるのは会社名なんです。
●●時計店が醤油の販売してたり、
●●印刷が通信販売事業を始めたり
●●書店がお惣菜屋になったり。
改めて考えると会社名は何も考えず
決めてしまうと
後になって怖いことになってしまうなぁと思ってます。
事業を継続することではなく、
経営を継続することが企業の目的。
時代の変化で事業はまるっきり
変わってしまう可能性もあるのです。
VHSのビデオテープがDVDに変わり
そしてブルーレイに変わっていくと
ビデオ屋はどうするんだってこと。
そういう理由もあって私も社名で
事業領域がわからないような名称をつけたのです。
BRINGしかり、PLUCKしかり。
しかしながら、今度はそのせいで
何をやっている会社なのか不明な
怪しい会社のレッテルを
貼られることに繋がってしまいました…
トホホ。
島中星輝
会社名がわかりやすいと仕事も獲得しやすい。
例えば初対面の方との名刺交換で
名刺に「○○ラーメン」と書かれてあったら
「今度行きますね」と社交辞令でもなると思います。
例えば「○○デザイン」と書かれてあれば
「チラシを作るときはお願いしますね」
なんて会話も出そうです。
「BRINGって何屋さんですか?」
「いや、えっと、あのぅ…」
社名って重要だなぁと思いましたが
後の祭りです。
まぁ、自業自得ですね。(笑)
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今週の名言
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☆お経を何万回唱えても、心が
こもっていなければ鼻歌と同じ。
大切なのは感謝の気持ち。
(美輪明宏)
目的がいつの間にか入れ替わって
しまっている時があります。
感謝の気持ちを届けるための言葉が
いつの間にかルーチンになってしまっている状況です。
「ありがとう」
心を込めて感謝の気持ちを相手に
届けることができているか。
今週はこんなことを考えて生きて行こうと思います。
ごきげんよう。
未来が拓くのは明日か、10年後か。幸福は己を磨く延長線上にある
先週は長崎県まで友人の結婚式に
参列するために行って参りました。
参列者60名程度のこじんまりとした
温かく、エッジの効いた笑いあり、
涙ありの素敵な結婚披露宴でした。
しかしながら私は乾杯の挨拶に指名
されて上手いこと喋ってたものの
緊張のためラストで噛んでしまった…
島中星輝
こうして鉄のハートを
自ら作っていくしかないですね。
☆1年後は誰にもわからない
県南地域の若手育成講座「振徳塾」
で出会った新郎と新婦。
当時、塾頭という立場で参加者の
お世話をしていたという経緯から
この結婚式に呼ばれた次第です。
毎週金曜日には居酒屋で飲んだり
諸塚村のイベントに参加したり
延岡市でひでじビールを飲んだり。
もちろん、人材育成講座ですから
ちゃんと地域活性化について
学んでもいます。
「同じ釜の飯を食べる」
という訳ではないですが
こういう日常の時間を共に共有するって
すごく大切なことですよね。
ザイアンスの法則ってのがあります。
単純接触効果とも呼ばれている法則で
「何回も触れると好感度が増すよ」
というものです。
例えば、音楽なら何度も聞くと好きになる。
流行ソングはその典型ですよね。
振徳塾で出会う回数が増えたことにより
相手の好感度がアップするということを考えると
講座の回数が二人の親密度を高めたともいえるでしょう。
おかしいですね。
当時の塾頭という役職もあり私も
結構、新婦と会ってたんですが。
まぁ、それが相性ってものです。
姿形はもちろんですが接触頻度が
高まる度に内面に目が行くように
なるんでしょうね。
私たちは外見も内面も日々磨いて
行く必要がありそうです。
そのような日々の延長線上に
ふと未来が拓くような瞬間が
生まれてくるのだと思います。
新郎と新婦がそうだったように。
未来が拓かれるのは明日か、
1年後か、それとも10年後か。
いずれにしても日々を過ごし、
己を磨いていく延長線上にしか
未来は拓かれません。
やるべきことは目の前のこと。
今あなたの目の前にいる人を
どれだけ大切にできるか。
そのコツコツとしたやりとりが
1年後を大きく変えるのです。
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今週の名言
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☆怒るのは自分の知恵の足りなさを
認めるようなものです。
(孫正義)
どちらかというと私は短気です。
思ったように事が動かないとふてくされますし、
嫉妬しますし、投げやりになってしまいます。
おぅ、ここまで書いて改めて
気づきましたけど私って幼稚…。
起こってしまったマイナスの事実に
感情を露わにするよりも視点を
変えて未来に向かった方がいい。
なぜそれが起こったのか。
どうすれば防げるのか。
自分にできる可能性を挙げていく
ことで未来はもっと楽しくなる。
未来の自分の感情をも過去である
「現在」から準備ができる。
そう考えると未来のための「今」を生きる覚悟も
必要だなと思います。
…というわけで今週はこの辺で。
ごきげんよう。