師匠から佐藤航陽さんの「お金2.0」を読むように言われました。
新しい経済のルールと生き方というサブタイトルの通り、時代が確実に変化していること、この先も変化し続けることが理解できました。
ただ内容が難しいので理解するまで、腹に落とし込むまで時間が掛かりそう。
これまで経済誌なんて読んだこともなく、私からするととっつきにくい分野ではありますが、日々勉強です。
次の時代を生き抜くためには様々な情報を集めて活用していくことが必要ですね。
世の中に求められる仕事を
別件でアベノミクスの終焉についても記事を読んでみましたがこちらも理解不能。
ただ一つ確実に言えるのは厳しい時代がやって来るということ。きちんと備えが、覚悟が必要だってこと。
厳しい時代が来るからこそ自分が何を成すために生まれてきたのか。
何を成し遂げたいのかを必死で考える必要があります。
自分のどんな能力を使って世の中に貢献していくべきか、大切な人に喜んでもらうべきか。
「べきか」っていうか、それを本気で「やりたい」と思うかどうか。
自分に何が出来るのか。会社がどのような事業を展開できるのか。なんでも屋って言われる弊社ですから、これから何屋にもなれるって事でもある。
少しだけ前向きに考えれるようになってきました。笑
もちろんですが、事業を展開することでしっかりと稼いで利益を伸ばすのも重要。それは世に必要とされている証拠だから。
どんなサービスを提供してどんな世の中にしていきたいのか。
事業とは社会貢献です。
どんな仕事にも世に必要とされているという意味で価値があります。そもそも必要のない仕事は淘汰されます。
淘汰されないように技術を、心を磨いていく所存でございます。
───本日はここまで。
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学びの多い、充実した一週間を。
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今週のリラックスタイム
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過去の輝かしい栄光よりも大きな夢を持とう。
(コカコーラ元CEO:ダグラス・アイベスター)
どちらかというと私は過去に生きる男。
昔は良かったなんて感傷に浸るの好きです。
でも、それじゃ未来は切り拓けない。
ビジョンがないから成功するわけない。
私にできること。
私が得意なこと。
私が好きなこと。
自分がどういう人間か。
自分の棚卸しをしていきたいですね。
…というわけで今週号はお終いです。
楽しい一週間をお過ごしください!!!
すみません。
ブログの配信を忘れてました。
島中星輝
誰からも「ブログ配信されてないよ」と指摘されることもないメディアなので、知らんぷりしても良かったんですが、これは私自身との約束ですので。
現在18日の夜7時ですが執筆しまーす。
求めて、求めての生き方
配信の性質上、いつも一週間位過去の出来事を書いているのですが、今日は配信忘れもあるので趣向を変えて獲れたてホヤホヤのネタにしましょう。
今日は午後から「みやさん食品」会長の樋渡光明さんのところに伺いました。
年商30億の食品加工会社の会長さんです。現在72歳ですがまだ元気モリモリ。
話の中で生き方についての考えもお聞きしました。
会長は営業マン~社長時代と高度経済成長期だったこともあり、バリバリと働いていたそうです。
その時は「求めて、求めて」という欲求が非常に強く常に何かを求めて生きてきた時期だったとのことですが、息子さんに社長を譲り、会長職に就いてからは「捨てて、捨てて」という生き方にシフトしてきたそうです。
我欲が強い人だったからこそ(私見)、捨てる事の大変さを感じました。
「島中くんはまだ若いからもっともっと求めて生きていかないとダメ」
「他人の支援も素晴らしいけど、まずは自分が自立していかないとダメ」
とそんな有難い言葉もいただきました。
経営者の端くれとしてもっと前向きに泥まみれになって奮闘しようと思いました。
───本日はここまで。
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今週のリラックスタイム
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狂気とは同じことを何度も何度も繰り返し行い、違う結果を期待することだ。
経営コンサルの書籍にはこんな言葉が。
「売上を伸ばす方法は何万通りもある」
違うやり方や発想があるのに、行動が同じだとやはり結果も同じになりますね。
リスクを抱えて前に進む。事業に「絶対」はない。たくさんのチャレンジをしなさい。
みっちゃん会長からいただいた言葉は経営者として胸にズシーンと響きます。
…というわけで今週号はお終いです。
楽しい一週間をお過ごしください!!!
8/31(金)、9/2(日)、9/3(月)の怒涛の講師3連チャンが終了しました。
大変でしたけど楽しかった。
生意気なようですが、自分のレベルが少し上がったような感覚もあり、依頼を引き受けて良かったと思えました。
今回のこの3連チャンですが
「地域づくり」
「ビジネス」
「人材育成」
という全く異なるジャンルでの取組みではあったのですが主催者側も、参加者も、そして私自身も納得のいく内容にできたと自己満足に浸っています。
反省すべきところも多々あるのですが、まずは美味しくビールを飲む。これが重要。
自分自身が納得できなけりゃ前に進めないという面倒くさい性格なので。笑
せっかくなので振り返りをしてみます
セミナーが終わって数日だったので冷静にセミナーを振り返ってみたいと思います。
今後の参考になる課題が見つかるかも。
まず串間市で開催された地域づくり講演会。
個人的には鉄板ネタでしたがお客の反応はイマイチ。メモしている人も、頷いている人もいるのですが、全体の熱気というか、そういうのが感じ取れず徐々にアウェイ感に蝕まれて行くような雰囲気でした。
あれ?酸素が薄いか?…みたいな。
焦ると話すエピソードも削っていきます。
そうすると予定より早く終わります。笑
しかしながら、アンケートを読んでみるとかなりの高評価で驚きました。市民性なのでしょうか。感情を出さない人多かった。
なるほどー。
始まる前の掴みネタをもう少し考える必要がありますね。
よし。次のための課題が発見できました。
あとは時間配分。
講演会に慣れていない人が多かったせいか、単純に話がつまらないのか、途中で休憩を入れて欲しいという意見がありました。
今後は会場の雰囲気を把握しながら進行することにします。その方が私自身も一旦リセットできるので助かります。笑
お次はえびの市での創業塾です。
ここではなんと機械トラブルでパワーポイントが使えないという状況に陥りました。
島中星輝
私のセミナーは、スライドだけでも楽しく受講できるように考えて作成しているので、スライドが見れないと厳しい。
とは言ってみても使えないものは仕方ない。
数年前まではホワイトボードのみで講演をしていたという経験があったので、その頃を思い出してパソコン無しでやってみるかぁーというチャレンジ精神が湧いてきました。
参加者6名、そして3時間という長丁場でしたけど皆で楽しく学べたかな。
参加者が少ないと個別に話も引き出せて内容がより充実していきます。結果、満足度も高くなるようです。
「また話が聞きたい」という声もあり、スライド無しでもいけるという自信がつきました。
そして最後は初めてのチャレンジ。
日南市の若手育成講座である振徳塾についての取組事例の発表でした。
鹿児島県曽於市が若者の定住促進施策としてコミュニティづくりをしていきたいとのことで日南市のシャッター商店街を再生させた木藤亮太さん(油津応援団)に相談があったようです。
「若者の育成だったら、私よりも振徳塾でしょう」ということでこちらに依頼が回ってきたという流れです。一応、私も株式会社油津応援団の取締役だったりするので貢献しないとね。
現塾長と事務局長、一般塾生、そして塾長として長く関わってきた私という4人で意気揚々と鹿児島は曽於市まで車を飛ばして行ってきました。
ところが。
出発時間が遅かったので、急いでいたのですが、そんなときに限ってまた綺麗な虹が架かっているんですよ。笑
むちゃくちゃでかい!そして更に!弧の両端(根っこ)部分までキレイに見えてるんです!
そんなわけで写真タイム。車を停めて。
それでもまぁ、何とか間に合うだろうなんて気軽に考えていたら、やっぱり5分前くらいにナビが終了を告げる。
おおー18:55かー。
島中星輝
あれ?
ここ市役所だけど…
会場って公民館じゃなかったっけ???
運転手兼道案内担当が場所のナビ設定を間違えており…そこから会場を探し…
という理由で5分の遅刻です。汗
やっちまったよー。
とにかく謝罪、謝罪です。
有難いことに主催者も参加者も温かく迎え入れてくれ事なきを得ました。(ここは反省)
気を取り直して講座の開始です。
まずは受託先の株式会社油津応援団の会社説明です。所用時間は10分程度。
私はスライド作成を少しだけ手伝って後は見学。でしたけど遅刻で動揺したのか、まさかの10分オーバー!笑
20分も話しまくりっていました!
おかげで私の時間は40分程度に短縮。
振徳塾の説明と、残り3人を交えたトークセッションのファシリテートです。
今回は時間が無かったので振徳塾の説明をしながら話を3人に振っていくというスタイルにしました。まぁアドリブです。
それでも彼らはいつもの私の無茶振りに慣れているので自分の言葉でしっかりとこちらの意図することを汲み取って話をしてれました。笑いもそこそこに。
頼もしくなってきましたよ、塾生たちも。
その後の地域のどんな課題を解決するかチームに分かれてワークをやってもらいましたけど私の出番がないくらい。
率先してグループをまわり、意見を聞いてきちんとアドバイスをしていました。
やはり人材育成は継続していくことに意味があるのだと再認識しました。
最後はグループごとに写真撮影をして、残り2回の勉強会にモチベーションを上げてもらいました。
いやー良かった。
何とか終わった。遅刻の分もチャラになっただろう。
島中星輝
今回のセミナー3連チャン。
私もまだまだ成長したいと思っています。
彼らと共に、彼らに負けないように、積極的に関わって学んでいきます。
───本日はここまで。
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今週のリラックスタイム
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結果だけの成功に価値はない。仲間と共に
作ってきた過程にこそ、価値がある。
(登山家:栗城史多)
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5月にエベレスト登山の下山中に滑落死したという栗城さん。2009年から登山の状況を「冒険の共有」として配信しています。
彼の公式ホームページにはこのような文章が掲載されています。ーーーーー
冒険の共有は、ただ登る姿を見せる登山でも流行りの配信でもありません。挑戦における、失敗と挫折を共有します。なぜなら本当の挑戦は、失敗と挫折の連続だからです。それを共有することで自分と同じように今、否定という壁に向かっている人、見えない山を登る全ての人達の支えになり、自分の山登り(人生)を楽しめる人を増やしていく。
それが、僕が目指す頂の世界です。
ーーーーー
周囲にいる仲間も、県内にいる仲間も、全国にいる仲間も、私は大切にしたい。
あなたを含めた仲間も活動が、想いが、私の人生の支えになっているのですから。
だから頑張れる。だから生きていける。
山に登る。
海の世界を案内する。
カレーを作る。
子どもに教える。
マッサージをする。
家電を売る。
実践て何でも良いのです。
それについて真剣に取り組んでいるか。
何かしらの想いを持って動いているか。
そこに私はグッと惹かれるのですから。
…というわけで今週号はお終いです。
楽しい一週間をお過ごしください!!!
先月は四国に道の駅の視察に行きました。
お客さんが多いところ、少ないところ、実際に見て感じたのですが、やはりそれなりに理由はありますよね。
売れるには売れる理由があるのです。
そこをきちんと理解して自社の商品に結びつけて考えられるか、これがポイントです。
それでは始まり、始まり~
未来を妄想してみよう
今回一番行きたかった道の駅は「うずしお」
数年前に飫肥にて仕掛人の講座があり、ここの取り組みを聞いていたのですがいろんな「楽しい仕掛け」があり、魅力のある道の駅が演出されていました。
たまねぎが名産の淡路島にあるこの道の駅では、もういたるところにたまねぎが。様々な品種やブランドのたまねぎが販売されており、複数購入し食べ比べを楽しむ観光客も多いそうです。
また店内のお土産品売り場が凄かった。
この道の駅オリジナルの商品が山のように陳列されているのです。
ネット検索で調べたところ、この道の駅に700種類ほどの品揃えがあり、その中で約70品がオリジナル商品ということです。
また特筆すべきはオリジナルグルメ。その名もあわじ島オニオンビーフバーガー。
毎年10月に鳥取で開催されている全国ご当地バーガーグランプリで2013年にグランプリを受賞したそうです。
せっかくここまで足を伸ばしたのですから45分かけて並びましたよ。
食べましたよ。
淡路島産の食材をふんだんに活用したご当地グルメ、美味しくないわけがない。
その他にもインスタ映えを目的としたたまねぎのオブジェや「たまねぎカツラ」、たまねぎのソフトクリームなどなど、ユニークな取り組みが目白押しでした。
人は「モノを買いにくる」わけではなく、「ワクワクを体験しにくる」ってことです。
たくさんのワクワクがあれば、施設も地域も、人が集まりだすものですね。
───本日はここまで。
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今週のリラックスタイム
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楽しい顔で食べれば、皿ひとつでも宴会だ。
(プルデンティウス:スペインの詩人)
飲む機会の多い私ですが最近節制しています。
アルコール飲んでいません!
島中星輝
気心の知れた人との交流の時間は楽しいのでついつい飲み過ぎてドクターストップです。
これからは(できるだけ)アルコールなしでも思いっきり楽しめるよう心掛けます。無理か、そうじゃないか。
しばらくお付き合いください。笑
…というわけで今週号はお終いです。
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