経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

あなたにとっての快楽は何?苦痛は何?その選択があなたにもたらすもの

冬至に柚子風呂に入りました。
あぁ、日本人だなと思った瞬間です。

ぷかりと湯船に浮かぶ柚子を握り、
ニギニギとしていたところ、
ブシュッと飛び出てちゃいました。

柚子の粒と種のお風呂も乙なもの。
柚子だけよりも効果高いんじゃない?

そう思ってゆっくりと風呂に浸かり、
気分良くお風呂から出ましたが、
やはり後で妻から怒られました。

人生は自作自演

 

どうしてこうも自分はナマケモノ
なんだろうか?と休日が来る度に
反省してきました。

アレもやらないといけない。
この件も急ぎで対応しないと。
あぁ、あれ返事するのを忘れてた。

キャパが少ないにも関わらず、
頭がパンクするほどモノ(記憶)を
詰め込んでしまうので直ぐに
オーバーヒートしてしまいます。

少しずつ前進するならまだしも、
オーバーヒートですから、これは
表現を変えれば「現実逃避」です。

やらなきゃいかんことはあるけれど
夜にでもやるか。朝早く起きても
十分に対応できるよな。

あ、もしかしたら明日中だったら
大丈夫かもしれんな。大丈夫だろう。

私はいいわけの天才なので、どんな
重要な責任が自分に襲いかかろうと
真摯に受け止めることなく、
サラッと交わすことができるのです。

それでその時は大丈夫なんですが、
サラッと交わすと何故か利子がついて
次は難易度が上がってるんですよね。

その時きちんと受け止めておけば
こんな大事にならなかったのに…
と何度人生を恨んだことか。

大晦日が目の前に控えている現状に
おいても同じです。反省、反省。

新しい年は思考を変えていきたい。

人はだれでも苦痛を逃れて快楽を
求めるっていう話を聞いたことが
あります。

ナマケモノだって、アリだって、
キリギリスだって、同じことです。

ガンジーだって、ヒトラーだって、
マザーテレサだって、孔子だって、
この思考の通りに行動しています。

自分にとっての「快楽」は何か?
自分にとっての「苦痛」は何か?

まったく違う行動でも思考は同じ
だったりもします。

もしかして表面上ではナマケモノが
嫌だと思っていながらも、実は、
本当の所は好きだったんじゃないの
かなー?と勘ぐってみたり。

現在の私にとってナマケモノは快楽。
バリバリと行動することが苦痛。

ですが、それって本当かって話。
それが5年続いたら?10年続いたら?

おぉ、怖い。

5年10年先の将来を見据えて考えた
ときに、私にとっての苦痛ってのは
ナマケモノでいつづけることです。

あぁ、今気付けて良かった…

───本日はここまで。

早いもので2015年最後のブログと
なりました。光陰矢の如し!

どんな1年でした?充実してました?

私は後ろを振り返る余裕がないくらい、
前を向いてゴールをきちんと見据える
余裕がないくらい、焦りまくった1年
となってしまいました。

来年は「飛躍」をキーワードに突き
進んでいきたいと考えております。

今年もあと少し。
グイグイとはりきって参りましょう!

来年もよろしくお願いします。

プロジェクトメンバーから言われた衝撃の一言が今でも胸に響いている

慌ただしく毎日が猛スピードで過ぎて
いきます。ほんと師走って感じです。

事務所の机に座ると読みかけの本や
会議の資料、そしてお菓子が沢山…。

机の上が日に日に狭くなっています。

やっぱり甘いものを食べないと脳が
活性化しませんよね。なんて言い訳。

本気を出せよ!

 

ルックスやキャラ的に周囲から
チャラ男に見られることが多い。

島中星輝
島中星輝

個人的には全く意外ですが。

あーでも場の緊張を解こうとして
口数が多かったり、スベるギャグで
本当にスベってたりしてるから、
そういう風に見られるのかも。

 

数年前のことです。

ある事業に数名で取り組んでいたん
ですけど今までと異なる業界だった
ので、何をどこまでして良いのか
わからないことがありました。

当たり障りなく、それなりに懸命に
取り組んでいたつもりでしたが、
一緒にプロジェクトを遂行していた
仲間から一喝されたのです。

 

もっと本気を出せよ

驚きました。自分なりにキチンと
真面目に取り組んでいたので
サボっているとか、そんなつもりは
まったく無かったからです。

 

年下の子からの意見だったので
正直な話、ムッとしました。

しかし冷静に考えてみると
彼にはそう見えていたのは事実だし
私もどこかで余力を残しながら
働いていたのも事実でした。

あのー、こういう言い方をすると
誤解されるかもしれませんが、
私は要領がいいんだと思います。

 

ここまでやれば怒られないとか、
失敗しないとか、そういう無難な
ラインを見極めて仕事をすることが
出来るっていうか、得意っていうか。

 

チャラチャラして見えるのですが
まぁ、いわゆる程度の低い優等生を
私はすんなりと演じれるのです。

これはね、父親が厳しかったから
出来ることなんですね、実は。

幼い頃から父親と接する上で
どうしたら怒られないようにするか
を考えて生きてきましたから。

そういうのって当時は窮屈な生活で
嫌だったんですけど大人になって
すごく役立ってます。

でもね、それがいつの間にか本気を
出さなくても良い楽なラインを
見つけてしまってるんです。

年下の子にそこを見透かされてたん
でしょうね。お恥ずかしい。

自分が自分に一番甘くなっていた。

それは違う言い方をすれば自分の
実力を一番低く見積もっていたのは
他ならぬ自分だったということです。

自分に力がないから安全地帯を
直ぐに探そうとするんです。
居心地の良い場所にい続けるんです。

もっと本気になれよ!

そういわれるってことは自分には
もっと実力があるんだってことを
周囲が教えてくれているんです。

こうして年下の子に怒られながら
私は成長していくんですね。いや
成長させられていくんですね。

ありがたい話です。

───本日はここまで。

 

我が家の愛猫あんこが元気です。
甘えまくりです。おかげで身体は
爪の跡がいっぱいです。

カッターシャツもやられてしまい
糸がボロボロでございます。

 

島中星輝
島中星輝

お気に入りだったのに。(涙)

友人に聞いたら「爪を切らないと」
とアドバイスをいただきました。
なるほど、そういうことですね。

早速チャレンジするものの、やはり
初めての体験なのでビビります。
切り過ぎると良くないらしいので。

おっかなびっくりしながらも
楽しく充実しております。

こうして少しずつ飼い猫に慣れて
いくんでしょうね。

さて。
そろそろ私も爪を研ぎましょうか。

今週もはりきって参りましょう!

自ら成長し事業を成功に導くための絶対に折れない心の作り方

先週末に日南市油津に新しい商店街が
誕生しました。コンテナガーデン!

さらに日南市が賑やかになりますね。

そのコンテナの1つは弊社が支援を
している都城市の夢見が丘さん。

新しいスイーツ「エクレア」を12種類
開発してオープンに臨みました。

初日の販売は超凄かったです。
商品開発にも関わっていましたので
その売れ行きにホッと一安心。

皆さんもぜひ油津にお越しください。

絶対に折れない心をつくるには

株式会社油津応援団。
代表は九州パンケーキの村岡さんです。
実は私も少しだけ出資しております。

油津を活性化させようと奮闘してきた
スタッフたち。工事の不手際もあり、
オープンが遅れたりして正直なところ
夢見が丘もかなり迷惑を被りました。

しかし一方で業者と出店者に挟まれて
苦悩している姿も見てきました。

スタッフの1人はぶっ倒れて緊急入院、
療養もそこそこに退院して働いてます。

 

油津応援団が続けてきた挑戦がついに
ひとつの形になったというわけです。

 

オープニングセレモニーではテナント
ミックスサポートマネージャーである
木藤亮太さんが挨拶されました。

「涙が出そうだ」と言っていたから
おそらく泣いてたんだと思います。

 

私は倒れるほど仕事に没頭したことが
これまでに1度もありません。

仕事で大きなプロジェクトを成し遂げ
感涙にむせび泣いたこともありません。

そういう仕事は人間を成長させます。

強烈に個性が光り輝いていきます。

 

どれだけの人が人生の中でそんな
貴重な経験をしているでしょうか。

羨ましい。私は嫉妬するくらい
彼らを羨ましく思っています。

絶対に折れない心があったからこそ
この日を迎えることができた。
じゃあどうやればその心は作られる?

いろいろと考えてみました。

共に汗する仲間の存在なのかな?
それともワクワクするような夢?
追い立てられるような焦燥感?

その他にもいろいろあるでしょう。
でも最初の一歩は絶対にこれです。

「決める」こと。

自分で夢を必ず実現すると決める。
何があってもあきらめないと決める。
どんな時も自分を信じると決める。

私は「決める」ことが出来ていない
ので前に進めていないんです。

決めるって退路を断つことです。
他の選択を無くすってことです。

すごく勇気が要りますね。
だからこそ体を壊しても前のめりで
仕事を続けようとするのだろうし、
夢を実現したときの喜びが大きく
なるのでしょうね。

負けられない、負けられない。
自分の人生です。
もっともっと成長していきたい。

周りにそういう信念を持った人が
たくさんいるのは有難いです。

 

───本日はここまで。

 

娘が拾ってきた仔猫、まだ家にいます。

いつの間にか「あんこ」と命名され、
キャットタワーを走り回ってます。

酔っ払って帰宅したご主人に捕まり
抱きかかえられながら寝てます。

 

島中星輝
島中星輝

不思議ですね。
家族が増えるっていうのは。

今週もはりきって参りましょう!

あなたやあなたのサービスを何人が求めているのか、それが価値となる。

先月の移住体験ツアーで宮崎空港に
参加者を送りに行った時に芸能人と
すれ違いました。

あれ?この人もしかして…と思いは
したものの確信が得れずに素通り。

参加者と同じ飛行機に搭乗したようで
Facebookにあの芸能人と同じ飛行機
だったと記事が投稿されていました。

その芸能人とは「武井壮」です。

勝手に親近感を持っていたら、彼の
こんな動画を発見しました。

「大人の学校」
人が求める数が価値になる(15分)

 

人生の様々な場面において重要な
要件だと思いますのでシェアします。

本編を読む前に是非ご覧ください。

人が求める数が価値になる

 

仕事柄、性格柄、立場上イベントの
主催をすることが多くあります。

その中で楽しいのは企画を練る時、
苦しいのは集客が厳しい時、
嬉しいのは参加者が喜んでくれた時。

弊社だとセミナーとか地域づくりの
体験プログラムが多いですね。

その際に最も気を使うのが、自分の
視点が独りよがりになっていないか?
というものです。

自分だけが「面白い」と思っても、
まったく意味がありません。

「自分だけ」という視点が1つしか
ないのはイベントを主催する上では
むしろマイナス要素です。

できるだけ参加者の視点に立って、
物事を判断していく必要が有ります。

 

参加者ってのは「ターゲット」です。
いかにターゲットの琴線に触れる
企画にするかってことが重要です。

 

それが確定したら次は情報発信です。
どんなに面白い企画でも相手にその
情報が届いていなければ存在して
いないのと同じことです。

良い企画ができて情報発信を行う。
ここができれば集客も楽です。

でもやっぱり集客って大変です。

 

セミナーにしてもそうですが、
もともとは集客って「手段」です。
決して「目的」になってはダメ。

ですけど渦中にいるとそれがたまに
見えなくなってしまうことも…。

たまにね、なんで俺こんなことを
やっているんだろう?って思う事も
多々ありますよ。

集客が苦しい時によく思います。

 

島中星輝
島中星輝

おそらく現実逃避ですね。

そういう状況の時に観たのが今回の
武井壮の動画だったんです。

あー、なるほど。私自身に価値が
ないから、集客が厳しいのかーと
モヤモヤ気分がスッキリしました。

それじゃ自分の価値を高めるしか
ないですよね。自分自身を磨いて
いくしかありませんよね。

私自身が多くの方がにお会いして
多くの方々から求められる存在に
なっていくしかありません。

そのためにはどんな人間である
べきなのか?

今後の人生の指針が少しだけ
見えてきたような気がしました。

───本日はここまで。

9月末から怒涛の勢いで走りまくって
何とか今週いっぱいくらいでひと段落
つきそうな感じです。

そうするとあっという間に年末です。

空き時間を有効に活用し次年度以降の
人生計画、事業計画を立てます!

 

島中星輝
島中星輝

ただ計画倒れになるタイプなので
実行に移すための作戦も練らないと。

もし良ければ一緒にワークで計画を
作り上げていきませんか?

他人の視点があるとより良い計画
づくりが出来ると思います。

私も手伝いますし、私のも手伝って
もらいますけどね。

興味がある方はご連絡ください。

それではまた来週!
今週もはりきって参りましょう!

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