☆こんにちは!島中星輝です。
最近読んだ本で良かったのは一圓克彦氏の「ひとり社長の稼ぎ方・仕事のやり方」です。
(株)ブリングは私一人がスタッフですから内容もドンピシャで非常に参考になりました。
何回か読んでから自分の事業にも反映していこうと思いました。
特に「固定費を削れ」っていうのは今本当に取り組んでいかなければならないことで、刺激を受けました。
別の本も思わず買ってしまうくらいの説得力でちょっとファンになりました。
次の本は「0円で8割をリピーターにする集客術」というものです。彼の事業は顧客化を作り上げていくコンサルなんです。
それをひとり社長でやっているという訳です。
ブログもやって、ツイッターもやってメルマガもやって(しかも日刊)!
パワーが溢れている体育会系かなと思ったら意外にズボラで親近感が湧きました。
(そこが狙いなんでしょうけど)
彼の本の中に記載されていて納得したのが自分を売るコツってのはサービスだけを提供してはいけないってことです。
商品やサービスは世の中にたくさんある。だからこそプラスアルファが必要になるのです。
それを「誰が提供するのか」ってことです。
商品・サービス × あなたの個性(キャラ)
同じ商品なら知らない人よりもあなたから購入したい。人間ってそういうものです。
もちろん商品やサービスが素晴らしいというのもリピートに繋がるので重要ですが世界に1つという商品でない限りは全世界がライバルになるわけで。
自分がどういう思いでその商品を提供するか、自分がなぜそのサービスを始めたのか、共感を創ることが重要になってくるのです。
…ではまた来週!
☆こんにちは!島中星輝です。
お客様のところで相談にのっていたところ最近ホームページの契約をしたと報告を受けました。
しかしながら、よくよく聞くと…月々4万円で7年払いだから大変です、と。
ええええええ!350万円???
特に私はWEBに強いわけではないのですが父ちゃん母ちゃんで運営しているような小売店で注文もファックスで来るようなアナログな会社なのに…
いやそこの製作会社がぼったくりというわけではないかもしれません。明細も見てないし、まだ完成していないので。
しかし、店舗や商品の写真は契約者自身がスマホで撮影してこの福岡の制作会社に送って作成するようなホームページですよ?
これってビジネスモデルと製作内容と値段が全く釣り合っていないじゃないですか。
クーリングオフも効かなかったので、正直キャンセルは厳しいと思われます。
もう少しこの企業と早く知り合っていたら。久しぶりに後悔してしまいました…
皆さん、契約するときは周囲にも相談して!
…ではまた来週!
☆こんにちは!島中星輝です。
お笑い芸人バナナマンの話なんですが面白かったのでシェアします。
バナナマン日村さんは昔は怒らなかったのに年を重ねるたびに怒りっぽくなってると相方の設楽さんに相談したらしい。
日村さんは後輩の行動によく腹を立てていたようなのです。だから後輩から悩みの相談を受けていても「こうすればいいよ」と冷静にアドバイスできずに「この前の飲み会ダメだったじゃん」とか言ってしまいそうになる…らしい。
それに対して相方の設楽さんはこう答える。
それは多分、「ひき出し」が少ないから。経験がある事柄には「こうしたらいい」とアドバイスできるけれど、知らない人はそれに対して怒るようになるらしい。
アドバイスまで上手く橋渡しできないことが怒りに繋がるというのです。
だから経験が多くなると人は丸くなる。それは課題解決法を知っているから。
自分のやり方が1つあるよりも100個あった方がアドバイスにも幅が広がります。
「お前こうやってダメなら、こうしな」と。
だから、自分自身が成長していかないとイライラが募っていくらしい。
この話を聞いてなるほどーと思いましたよ。
スタッフのちょっとした失敗にもイラッと来ていましたからね。笑
でもそうやって痛い目にもあって少しずつ考え方も変わって今はそういう報告を受けても怒りの感情が湧くというよりも「次失敗しないようにするにはどうしたら良いかな?」と考えるようになりました。
スタッフの失敗を怒りながら私に報告するリーダーがプンプンしているのは理解できるのですけど、仕方ないですよね。笑
お互いもっと成長しようと思ったのでした。
…ではまた来週!
☆こんにちは!島中星輝です。
昨年、諸塚村での玉入れ大会に一緒に参加してくれた宮崎大学の学生さんがイベント開催したので参加してきました。
「海外で働いてみたら人生観が変わった話」
大学を一年間休学してマレーシアとウガンダに留学したその経緯を発表するという内容です。
マレーシアでは、不動産ビジネスで日本の裕福層にアジア圏にある高級不動産を販売するというもの。
物件単価3千万円とか…汗
彼女は3ヶ月で1億2千万円を売り上げたらしいです…滝汗
そしてウガンダでは学校の先生として子どもたちに英語と算数を教えたそうです。
アフリカの貧困を目の当たりにして私も非常にその劣悪な環境に驚きました。
なんとなくは知っているテレビでの世界。
ストリートチルドレンたちが生きている過酷な生活環境を知ってはいたけれど、知らないふりして、見ないふりして生きてきてたんですよね。
そこに彼女は単身乗り込んでいくわけですよ。
リアルな体験談なので聞いているだけでものすごく勉強になりました。
一緒に玉入れ大会に出場していた時は髪も真っ赤でぶっ飛んでいる女の子だなくらいの印象だったのですが雰囲気も随分と大人チックになり素敵な佇まいでした。
たった1年で人は変わるものですね。改めて体験すること=成長だと思いました。
会の終了後に彼女に何が一番自分を成長させてくれた?と聞いたところ
「1から10まで自分で決めなきゃいけない」
これが一番認識したことらしいです。
相談する人も指示してくれる人もいない海外で自分だけがぽつんと独りという状況ですから、それはそうなんでしょうけど。
私はこれを聞いて、私を含めた多くの人の毎日って誰かに依存している状態なのだなと改めて思いました。
「1から10まで自分で考えて決める」ことが当たり前ではない世界が日本ということです。
自分で決めたつもりが、実は誘導されていたり、強要されていたり、人間関係で選択していたり。
今日自分はどう生きるか。どんなことをして、命を明日に繋ぐか。
極限の中で彼女は自問自答し続けたのでしょう。実に凄いことだなと思いました。
…ではまた来週!