経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

ミスした自分に「それでも自分はかわいいやつだ」って自己肯定をする

☆こんにちは!島中星輝です。

毎日ストレスなく生きていてもたまには凹むこともあるわけで。

メールの送信忘れとかダブルブッキング、締め切りに間に合わなかったりなど毎日あるわけではないけれどやっちまった「うっかりミス」にどう付き合うか、折り合いをつけるか。

たまたまイージーミスが続いててあれー?なんか引きずっているなぁと思っていた時にPodcastでそんなトークが展開されていました。

いくつものビジネス書籍を書いている本田健さん。

ミスを犯してしまった時にどんなマインドでいれば良いのか?

まずはしっかりと失敗を受け止める。つまり、ミスについて反省する。

その後が重要です。

「それでも自分はかわいいやつだ」って自己肯定をするというもの。

なるほどー!と思いましたよ。

反省は必要だけど、それで終わっていたから自己嫌悪を引きづりますよね。

だから、陽転思考ってことです。

そんな自分もかわいいじゃん!
そう思うことで次に進むエネルギーが湧き出てくるような感じがします。

…ではまた来週!

今でも思う。「人生で大切なことはすべて漫画が教えてくれた」

☆こんにちは!島中星輝です。

「人生で大切なことはすべて漫画が教えてくれた」

こんなタイトルのイベントを友人が企画したみたいです。

めっちゃ面白そうですね。

選ぶ漫画と教訓からどんな学びがあるのか。その人の人間性も出てきそうですね。

さて、私なら何を選ぶだろう?
好きな漫画がありすぎて選べない。笑

人生の中でどんなステージにいるのかによって選ぶ漫画も変わりますしね。

中学生の時にウイングマン(桂正和)を読んでいました。

ドリムノートという夢が実現するノートにヒーロー好きの主人公がイラストを描いて本物のヒーローになるって話です。(超簡略)

その中で主人公は自分の夢を先生に夢中になって話すのですが先生の反論が今でも胸に突き刺さっています。

「ひとりのヒーローを作るよりも武器を量産したり、軍事力を強くする方が現実的だわ」

こんなセリフだったと思います。
特撮ヒーロー好きの私からすれば非常にショックでした。当然すぎて反論できない。笑

しかし主人公はめげませんでした。

素晴らしいアイディアと努力で本物のヒーローに成長していくのです。
いや懐かしい。
また読みたくなってしまいました。

さらに桂正和という漫画家の素晴らしいのは「おしりの表現」です。

美大出身でヌードモデルでデッサンしていただけあって表現力が半端ない。
感動しますよ。
(ネットで検索してください)

漫画読んでてドキドキしていたあの頃を思い出してしまいました。ウブだった。

…ではまた来週!

細やかなプロセスを確実に。絵を描く技術も売上を伸ばす技術も視点が同じ

☆こんにちは!島中星輝です。

鉛筆画を得意とする人生の先輩に超写実主義の作家さんの作品を観せてもらいました。

美術館に行ってきた際に買ってきた本を借りただけなんですけど。

これが凄かった。
もうこれ写真じゃないか!ってレベル。

作家さんの目のつくりが他の人間とは違うのか、手の構造が違うのか。
いずれにしても神経がオカシイ。

観たままを描く。
理屈ではわかるのですが体現できない。

そんな時は分割すると良いらしい。

いきなり大きな絵をがっしりと描くのではなく、5センチ四方をよく観ながら描く。
その積み重ねらしい。

仕事でもそうですね。

私は営業マン時代に「石原明」というコンサルタントの書籍に感動してそれ以来ファンになっているのですが彼も同じ事を行っていました。

営業は4つに分割して質を上げていくべし。

①見込み客
お客様を探すこと、チラシとかWEB広告

②教育
商品の素晴らしさを知ってもらう

③販売
実際に契約する、お金を払ってもらう

④リピート化
次の商品をどう案内するか

実際に営業マンがやるべきことは「販売」のみで、後は会社や部署が仕組みとして動かしていくのが売れるためのコツなんです、とのこと。

売上をつくるというのは「販売」のみ。
これをどうやって多く営業マンにさばいてもらうかという視点が大切です。

スーパーで例えると、これって「レジ」ですよね。

レジがいかにフル稼働しているかが店舗の直接的な売上になるのです。

いくらチラシを撒いても、試食をさせてもお金になりません。
大切なのはその導線をきちんと繋いでいくことなんです。

すごい絵を描くプロセスも同じで5センチ四方に分割したら、そこに集中する。
そして完成したら、隣の5センチ四方と繋げていくようにする。

その細やかなプロセスを確実に。

絵を描く技術も、売上を伸ばす技術も、視点が同じってことを学びました。

コツって意外に何でも応用できるものです。

…ではまた来週!

「あれ?何故こんなにお金がないんだ?」数字に強くなれない経営者の失敗談

☆こんにちは!島中星輝です。

私は「ひとり社長」なので経理も自分で出来るだけエクセルにまとめるようにしています。

会社を経営すると誰でも共感してくれると思うのですが、会計をチェックしていてよく思うことの一つはこちら。

「あれ?何故こんなにお金がないんだ?」

その度にしっかりと経営しないといけないとは思うのですが、なかなか数字に強くなれない。

もっと稼ぐことに特化しないとね。

やらなくても良いことをやっているんですよ。
気がついたら。笑

無料の範疇を超えている業務。

誰かのためにって動いているとこんな場面に遭遇するのですが、まぁ…仕方ないかと受けてしまうんですよね。

「それが島中さんの良いところよ」って言われることもあるのですが、一方で「だから儲からないのよ」ってことでもある。

金!金!って言うつもりはないんだけどお金に縛られているのも事実。

しっかり稼いで地域に経済を循環させるのが継続的な地域づくりですからね。

先日も、某行政から某事業のロゴマークの依頼がありました。

「3年ほど前にお願いしたことがあって今後は違う事業のロゴも発注したいのですがお願いできますか?」

「あー、いいっすよ。ありがとうございます」

「それでお値段なのですが…前回が3年前で、前回と同じってわけにもいかないでしょうけど…」

「あー、いいっすよ。おんなじで。本当は高い方がいいっすけど」

これは儲からないですね。笑
もっとがっつりと売上あげないといかんな。

…ではまた来週!

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