経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

実は皆知っている!簡単に手間を掛けることなく売上を創出する方法

最近よく観ているのが「ダラケ!」という

千原ジュニアがMCをやっているバラエティ。

 

アメトーークのくくり芸人みたいな感じで

特異なジャンルからのゲスト(素人さん)を招いての

トーク番組となっております。

 

私が観たのは「遺品整理士ダラケ」

こんな職業があるのか…汗
これが孤独死の実情なのか…滝汗
見積りはどのくらいなのか…?冷汗

 

想像を絶する現実があり、

社会の闇を垣間見たような気がしました。

 

ご縁の商売の作り方

 

県内のある市に設立された某業界の組合に行って来ました。

某支援団体からのコンサル依頼でございます。

 

こんな仕事もたまにはするのですよ。

 

会議に同席させてもらったのですが
皆さん年配で正直なところ、

あまりやる気も感じられませんでした。

 

熱心なのは会員さんよりも少し若い組合長さんのみ。

 

結構ね、こういうシチュエーションって多いんです。

 

会議に参加して皆さんの現状を少しずつ理解して

何が課題なのかどうクリアすべきかを考えます。

 

組合としてはチラシを配布して
大売出しキャンペーンを10店舗合同で行おう!

みたいな感じで考えているようですが…

 

多分、いや確実に成功しません。

 

会員さんの店舗の状況を詳しく聞いていくと

9割がリピート客、
つまりお得意さんとのこと。

 

安売り大手ショップがさくさん点在しているこの地域で

彼らが生き残ってこれたのは、お得意さんがいたからこそ。

 

「私たちはご縁の商売なんです」

 

自分でそう言っちゃうんです。
わかってるんですよね、

自分たちの事業がどうやって成り立ってきているのかを。

 

格安の大手ショップの攻撃にもひるむことなく

地域店舗を愛用し続けてくれるなんて

本当に素晴らしいお客様ですよね。

 

島中星輝
島中星輝

だったら安売り好きではなく、
そんなお客様を増やす作戦に取り組んだ方が
将来的にも良いのではないですか?

 

そんな提案をさせていただきました。

 

チラシで1回こっきりの
セールよりも人間関係を濃くしていくための

ニュースレターの方が効果が高いと思われます。

 

仕入先でもある大手メーカーさんも

このような小規模店舗を全国に抱えているわけですから、

それを支援するために様々な販促ツールを提供しているようです。

 

 

創業した時は、他にやることもなかったから、

それを一所懸命に配っていたもんよ

 

 

島中星輝
島中星輝

効果はあったんですか?

 

 

はい。

やればやっただけの効果はありましたよ

 

 

 

 

島中星輝
島中星輝

「今はやっていないんですか?」

 

え、えぇ…

 

まぁ、そういうことです。汗

コツコツを動くことで効果も体験しているのですが、

少し生活できるようになった今では、

それがとっても面倒臭いらしい。

 

不思議でしたね。

 

私からすると営業不振の「原因」も「対策」も
目の前にハッキリと現れてます。

 

外部からコンサルを呼ぶ必要もないわけですよ。

新しくチラシを作る必要もないわけですよ。

 

島中星輝
島中星輝

カルチャーショックです!

 

彼らが望んでいたのは

「カンタンに手間を掛けることなく売上を創出する方法」

だったのです。

 

それを言っちゃ身も蓋もありませんが、

正直な言えばそうなんです。

 

・売上が下がっていて困っている
・このままじゃ危ない
・皆んなで集まって会議しよう

 

プロセスは間違ってはいなんですけど、何だかね。

 

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今週のリラックスタイム
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勉強をなぜするのか訊いた時に
母親はコップを指して
「国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』、
算数なら『200mlのコップに半分以下残っているお茶』、
社会なら『中国産のコップに入った静岡産のお茶』
と色々な視点が持てるんだよ。
多様な視点や価値観は心を自由にする」
というようなことを返された。

 

なるほど。
勉強する「意味」はここですね。

 

頭が良くなるんじゃなくて、
良い大学、就職先に行くことではなくて、

心を自由にすること。

 

仕事だって同じだと思うのです。
働くことだって同じです。

 

自分(自社)が持っている能力、
商品、サービスをフルに活用して
地域課題を解決していくこと。

 

地域課題を解決することで、お金
(対価)をもらえることで、心が自由になります。

 

これは結果として…

好きなことを好きなだけやれる。
人生を豊かにすることができる。

ということでもありますね。

 

ワーカホリック気味の私ですが
ヘルペス発症中で食欲もない私ですが、

人生を豊かにするためにちょっくら働いて来ます。

 

楽しい一週間をお過ごしください。

エネルギーがあるから山に登るのではなく山に登るからエネルギーが湧く

今年も残り3ヶ月を切りましたね。

 

来年度の手帳のダイレクトメールや
ブログ記事も出てくるようになってきましたね。

 

私はここ2年程「ほぼ日手帳」を
活用しております。

 

すみません。

 

島中星輝
島中星輝

持っていますが活用できてません。

 

先々週くらいから1日の流れをイラストで

描いてみようと挑戦し頑張って一週間描いてみました。

 

おーやれば出来るじゃん!

 

次の週は「あー描けていないな」とずっと気になっており、

週末が終わり週初めに手帳を開いたところ、

丸々と一週間何も描いていませんでした。

 

一週間あっても手帳を一回も開くことなく過ぎてしまった…

根本的に手帳が向いていないような気がする今日この頃です。

 

島中星輝
島中星輝

今頃かって話ですが

動くからエネルギーが湧いてくる!

 

身近にいる若い友人たちは前向きでエネルギッシュです。

本当に驚く位アグレッシブだし能力が高い。

 

俺の人生、何も社会に貢献することなく

このまま終わってしまうんじゃないかってくらいに

若者の活躍が目覚ましく、妬ましい。笑

 

あんなふうに活躍できたらいいなぁ、
儲かるだろうなぁ、楽しそうだなぁ。

 

そうは思うものの、

体と心がついてこない感じっす。

 

何かの記事で読んだのですが、
物事を成す人ってのはエネルギーがあるから…ではないらしい。

動くからこそエネルギーが湧いてくるものだそうです。

 

テレビで登山家の活躍を観ましたけど

普段は一般的な普通のオヤジなんですよね。

 

それが山に登るとムチャクチャ格好いい。

惚れるくらいに。

 

彼も同じことを言ってました。

一歩踏み出してしまえば、
身体はエネルギーを出していくしかないと判断する。

 

エネルギーがあるから山に登るのではなくて、

山に登るからエネルギーが湧いてくるのだと。

 

ダイエットにしても、

勉強にしても、

ロードバイクにしても
私がやろうと思ってできないのは
実際に「動いていない」から。

 

エネルギーを必要としないところで、

ちまちまと考えているから。

 

何も考えずに飛び込むーーー。

そういう瞬間も大事かもです。

 

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今週のリラックスタイム
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「お姉さん暇?」
「・・・・・」
「ねぇ暇?暇じゃないの?今なしにてんの?」
「・・・歩きながら息してる」
「うわっ!すげぇ!!!お姉さん生きてる!超生きてる!
お姉さんから生命の息吹感じる!その空気美味い!?」
「・・・美味いよ」
「マジかーっ!空気より美味しいご飯食べに行こうよ!」
これがプロのナンパ師である。

 

今週から趣向を変えて笑い話を
ご紹介してみることにしました。

 

島中星輝
島中星輝

ソースはTwitterです。

 

月曜日を楽しく過ごしてもらえると
私としても嬉しいっす。

 

ナンパ師の発想の豊かさには尊敬せざるを得ませんね。

ある人は
「お姉さんこれくらいのペンギン
見かけませんでしたか?」
なんて言葉でナンパしていたとか。

 

発想の豊かさはナンパはもちろんビジネスにおいても

成功のポイントになりますからね。

 

相手とのコミュニケーションを楽しみつつ

クスッと笑わすことができたら良いですよね。

 

楽しい一週間をお過ごしください。

 

まずはパクると成果が出る。型を守り、型を破り、型から離れよ!

☆まずはパクってしまえ!

 

私はたまにイラストを描きます。

昔から絵は得意な方で、

小さい頃は漫画家を目指していました。

 

自分の小冊子を作成した際に文字ばかりだと飽きるので

イラストを挿入することにしたんです。

 

しかし、思うように描けません。

 

私のイラストの技術は小学校時代の
落書きの延長みたいなものですから、
顔のアップとか、

直立不動の姿勢のままだったらいくらでも描けるんです。

 

私としては、

イキイキと紙面を動き回るようなイラストが

描きたかったのですが、できませんでした。

 

「動きのあるイラスト」が描けないのなら、

そういうイラストをパクってしまえ!

 

というワケで子どもの本棚
から一冊のマンガを取り出し、
あるキャラクターを模倣しました。

 

ドラえもんの「のび太くん」です。

 

模倣を終え、

まるでアンパンマンのように

私のキャラクターの頭部を描き変えれば、あら不思議。

 

動きのあるオリジナルキャラクターの誕生です。笑

 

やっぱマンガ家はすごいです。
プロですよ、さすがプロって感じ。

 

こういうアクションの時は、右手が
こうなって、左足のかかとを曲げて、
腰のラインはこういう角度だから…

 

改めて見てみると、

通常の何気ない1コマ、1コマが

素人の私からすればリスペクトの連続でした。

 

何点かマンガを元に模倣して描いていると、

ちょっとしたアレンジも出来るようになります。

 

「ここは指を立ててみよう」とか
「足はこうした方がいいかな」とか。

 

文章力を上げるために、

作家さんの文体を写経のようにひたすら書き写す
というやり方があるみたいですが、
今回のイラストも正にそれと同じ。

 

模倣することで、自分のイラストの
レベルが一気に上がりました。

 

島中星輝
島中星輝

驚きましたね。

 

どうしてもっと早くやらなかったんでしょう?

 

やはり人間って、壁にブチ当たらないと、

気づかない、成長できないものなんですかね。

 

出来ないことを出来るようにする
ために真似ることも重要です。

昔から「守破離」なんて言葉もありますからね。

 

・型を守る(基本に忠実に)
・型を破る(自分なりのアイディア)
・型から離れる(新しい型)

 

それが、はじめの一歩ですね。

 

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今週の名言
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☆怒るのは自分の知恵の足りなさを
認めているようなものです
(ソフトバンクグループ:孫正義)

 

人間のクズである私は日常生活で
イラッとくることも多々あります。

多くがコミュケーションの最中。

 

誰かとの、何かしらの会話の中で
怒りが瞬間的に湧いてくるのです。

 

私の言葉に対する相手の「態度」
「反応」について、腑に落ちない、
納得できない、それは違うやろ!
…と言いたくなるのです。

 

まさに衝動的な負の感情ですね。

 

つまり、言い方を変えるとすれば
私が想定・期待していた

「返事」
「動き」

「反応」

ではなかった事に怒っているのです。

 

自分の想定と違うだけでイラッとするなんて、

どんだけ器が小さいんだよって話ですね。

 

そこはこういう返事をするべき。
という固定観念に支配さている。

独断と偏見で相手を拘束している。

 

「相手は自分とは違う常識で生きている」

 

どんなに近い関係性であっても、
恋人でも夫婦でも親子でも常識の物差しは違います。

当たり前の尺度が違います。

 

私は私の世界で生きており、
だから私の世界観の常識に照らし合わせて相手に言葉を発している。

それに対して相手も私の世界の
常識に照らし合わせて反応をしてくれるだろうと期待する。

 

こういう言葉を投げかけたら、
こういう返事が返ってくると自分で勝手に決めていたのです。

 

「広瀬すずって可愛いよね」
「そうだね!モンブラン万年筆が最高だよ」

 

可愛いとか、最高の共通認識が無ければ

会話ってこういう具合に
噛み合わなくなってきますよね。

 

怒るのは知恵が足りないから。

 

…相手との共通認識を探りつつ
楽しい一週間をお過ごしください。

 

感動は感情!心の動きはいずれ変化する。つまり感動は長続きしない。

今年一番衝撃を受けた言葉。

 

私、星輝さんは人間のクズやと思っちょった!

 

このブログの読者だという彼女は
そんなことを私に告白しました。

 

共通の友人からの相談に乗っていた彼女は

その話を聞けば聞くほど、

 

「星輝さんは鬼や!偉そうなことをブログに書いているクセに!」

と思ったそうな。汗

 

主観は人それぞれですから、否定するつもりもありません。
自慢する訳ではありませんが人間性はそんなに高くないです。

 

というか、

自分が思いやりがある優しい人間だと思ったことはない。

24時間TVで募金もしたことないし
ボランティア活動もやりたくない。

 

どちらかといえば自分勝手で自己中心的なエゴイストでございます。

 

島中星輝
島中星輝

このブログでも俺っていい人でしょ?

なんて書いたことないし、

どちらかといえば反省ばかりの内容です。
(それはそれで問題ですが…笑)

 

アドラー心理学的に分析するなら、
彼女が聞いた共通の友人からの相談内容を要約すると、

殆どこの2点。

 

・かわいそうな私
・憎いあの人

 

その友人は彼女に対して嘘をついているのではなく、

淡々と自分が感じた「事実」を話しているのです。

 

私が人間のクズかどうかは置いといて、

友人は私を非難することで
承認欲求を満たそうとしています。

 

そういう意味では少しは友人の役に
立てているのかもしれません…笑

 

着眼点がプロの思考を物語る

 

シルベスター・スタローンの出世作
「ロッキー」は新しい挑戦をする際の私のバイブルです。

 

ストーリーもさることながら、素晴らしいのはあの音楽。

 

「ロッキーのテーマ」

ジョギングしながらシャドーボクシングをしたくなります。

 

島中星輝
島中星輝

(やり方わかりませんけど)

 

ロッキーを観て感動する人はたくさんいます。

 

あぁ、感動した。よっしゃ、オレも頑張るぞ!

 

日本語の表現って難しいです。

「感動した」という表現は間違っているような気がします。

 

実は「感動させられた」が正しい。
「ロッキーから感動させられた」ということですね。

 

なぜならロッキーという映画を観ることによって、

感動が呼び起こされたのですから。

 

その証拠に「今から感動してください」と

お願いしても、私たちは何も観ずに感動できない。

 

感動というのは感情です。

感情とは心の動きですから、いずれ変化します。

つまり、感動は長続きしないのです。

 

いくら感動する映画を観ても、
ヤル気がでる講演を聴いても、
涙する小説を読んでも、

その時の感情はいつか消えてしまいます。

 

「ダイエットにチャレンジする!」

 

そう思う「だけ」で終わってしまう
可能性が高いのです。

 

島中星輝
島中星輝

実際そうです

 

夢を実現するモチベーションを保ち
行動に繋げるためには「スイッチ」が必要ですね。

 

受動的な感情を、能動的な行動に
ガチャンと切り替える。

 

「感動させられた」からどんな
行動に繋げるか、あなた次第です。

 

「朝早く起きる」
「部屋の掃除をする」
「食事を制限する」
「いい人と思われる努力をする」笑

 

それが、はじめの一歩ですね。

 

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今週の名言
───────────────
☆社会のために役立ちたいという
志を持つ経営者が成功する
(経営者:牛尾治朗)

 

冒頭でも書きましたけど、

私は自分勝手な独りよがりのエゴイスト
ではございますが、

経営者である限りは世の中の困りごとを

解決しなければ事業は成り立ちません。

 

社会はそういう仕事で成り立っているものです。

 

島中星輝
島中星輝

誰かのために役に立ちたい

 

人間のクズである私であっても
大好きな人たちのためにこう思うこともあるのです。

 

幸いなことに私の周囲には大好きと思える

素晴らしい仲間がいます。

経営者の立場から見ても、

それは本当にありがたいことですね。

 

…ということで周囲に感謝しつつ
楽しい一週間をお過ごしください。

 

売れる営業マンになる方法!自分のテリトリーを自覚していますか。

今日は日南市の若手育成講座である
振徳塾の開校式があります。

 

集客もどうなることかと心配して
いましたが有難いことに満員御礼。

 

しかも20代や大学生の参加者も多くいて

新しい価値観が生まれそう。

 

私たちOBもフンドシをがっつりと締めて

取り組んで参ります。

 

着眼点がプロの思考を物語る

 

いま、車内ラジオで年配女性の
人生相談を聞いていました。

 

相談者には息子がおり、

その息子に結婚したい人ができたらしく

 

相手の女性と会って欲しい

 

と言われたらしい。

 

旦那さんと共に喫茶店まで行き、
初の顔合わせという名目の「品定め」
を行なって来たとのことでした。

 

島中星輝
島中星輝

いいですね、こういうの。笑

 

ところがこの息子の恋人。

どこが、どうってことではないが、
「何か、気に喰わない」らしい。

 

特に何の理由もないのに嫌いになる
というのはイケナイことだわ!

 

あらぁ、私ってこんなにもイヤな
人間だったのかしら?

 

マジメな性格のお母さんはこうして
悩んで悩んでラジオにまで相談を持ちかけてきたようです。

 

それに対してその相談員は何と応えたのか?

気になるところです。

 

相談員は一喝しました。

 

「そりゃあ、アナタが悪い!」

 

軽くショックを受けましたね。

車内で「ええ?」となりました。

 

奥さん、あなたねぇ。
どうして「家」ではなく「喫茶店」で会っちゃったの?

 

驚くべきことに相談員はお母さんの性格や心の持ち方が

どうこうではなく、会った場所に対して意見したのです。

 

なんで????
喫茶店はダメだったの???

 

ラジオ相談員も凄いこと言いますね。

 

家っていうのは、お母さんの城でテリトリーでもあります。

例えば、そのテリトリーに息子の恋人がやってくるとしましょう。

 

恋人は「お母さんの城」に入ることでいつもより緊張します。
お母さんに気に入られなくちゃいけないわ…という具合に。

 

お母さんが恋人と会うのが喫茶店ではなく

「自分の城」なら緊張することなく

恋人の緊張の「度合い」までも余裕を持って観察できたハズ。

 

それが喫茶店で初顔合わせすることにより、

お母さんと恋人の「立場」が同じになってしまった。

 

そう、どちらのテリトリーでもない場所

会ってしまった。

 

だから相談員は

「のこのこ喫茶店に行ったアナタが悪い」と。

 

恋人は確かに将来の伴侶の両親と
いうことで緊張している。

しかし「いつもと違う環境」なので
お母さんも同様に緊張している。

 

自分の緊張感の分だけ、

家に来てもらった時と比べると

お母さんの方が精神的にマイナス。

 

だから、
お母さんのプライドがピリピリと
刺激されたんだと言うのです。

 

恋人がヘマをしないことで、
自分に普通に接されることで、
緊張していない、

かわいくない、
と神経を刺激されて、

結果、

「理由がないのに、気に喰わない」
となる…らしいっす。

 

凄いですね、この洞察力。

プロはここまで心理的なモノの
見方、アプローチをするんですね。

 

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今週の名言
───────────────
☆言われたことを言われた通りにやればいい時代は
もうとっくに終わっている
(経営コンサルタント:小笠芳央)

 

地域づくりの大先輩である五ヶ瀬の
杉田英治さんと共に行政マンの
勉強会に登壇したことがあります。

 

彼は運営するNPO法人五ヶ瀬自然
学校の事業についてこんなことをいいました。

 

例えば集客で30人を目指して企画したものに

10人しか来なかったという場合は、

それを2度、3度としつこくやり続ける。

 

とにかく必要以上にやり続ける。

 

すると、必ず成果がでる。

何度もやるから絶対に成果がでる。

当然の話だけど当初設定した30人という集客数も

確実に越す集客結果をもたらすことができる。

 

これはね、衝撃的でしたよ。

もちろんコスト意識も必要なのですが、

圧倒的な行動力・実践力はクライアントも満足するでしょう。

 

自分に何ができるのか?

必死に考えている英治さんだから
この「応え」にたどり着くことができたのだと思います。

 

…ということで継続して成果をだせるような

楽しい一週間をお過ごしください。

 

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