いつだって五里霧中ッ!向上心を持ち自らを破壊していくプロセスッ!
年度末、真っしぐらです。
毎年この加速が4月まで続きます。
あるデザイナーは年度末を「まつり」
と表現していました。
七転八倒しても止まれません。
身も心もボロボロになっても
止まってくれません。
経費チェックや報告書作成!
8月31日を迎えた小学生のように
奮闘して参りたいと思います!
経営者て何をする人?
弊社の第3期の決算が1月末で
現在税理士とやりとりをしています。
経営者として3年間やってますが
続けるほどに自分の未熟さを痛感させられますね。
一応、黒字ではあったのですが…
・将来のビジョンも描けていない
・現在の状況も把握できていない
・スタッフとも共有できていない
うわぁ、書き出しただけで凹んで
来てしまいました。
よくこれで経営者と言えるな。恥ずかしい。
今日頑張ることは素晴らしいけど
明日への道にきちんと繋がってるか?
そこを考えていく必要が有ります。
株式会社ブリングの商品って何だ?
お客は誰だ?
どんな価値を提供してるんだ?
現在の仕事だってお客様が違う。
業界や年代や価値観が違う。
その中でどう売りを作っていくのか。
目的と手段とお客と商品。
ブランディングにターゲティング。
訳がわからないビジネス用語に
踊らされて考えることを放棄して
いるのではないか?
自分がお金をもらわなくても
やりたいことって何か。
いくらお金をもらっても
絶対にやりたくないことって何か。
思考を深くしていくと自らの源泉に
全て繋がっていくような気がします。
自分は何者で、どんな人間なのか。
誰を必要していていて、誰から
必要とされているのか。
自分をきちんと認識できていないで
経営なんてできません。
年に一回に経営者としての通信簿、
それが決算報告だとすれば、
今回は「もう少し頑張りましょう」
それがいまの私の実力。
気負うことなく、
奢ることなく、
調子に乗って、
真摯に対応し、
もっと前を見て、
顔を上げて、
足元を見て、
しっかりと歩幅を刻み確かに道を歩く。
様々なバランスの中でどこに自分を
見出して動いていくのか。
頭でっかちになることなく動き、
振り返る暇もなく前に進み。
いやー飲んでいないのに興奮して
何を書いているのか迷走してます。
いつだって五里霧中ッ!
あぁ、フレームワークの解説本を読まなきゃ!
いつも同じことを書いているような気がする。
ともあれ第3期の決算処理が
終わり、課題と反省をたっぷりと
いただき、未来に向けての闘志・投資としたってことで。
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今週の名言
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☆松下幸之助(Panasonic創業者)
ご苦労さん。ええもんが出来たな。
さぁ、今日からこの商品が売れなく
なるような新商品をすぐ作ってや。
仕事って結局、この連続でしかない。
スクラップ&ビルドですね。
この過程の中で私たちは試行錯誤し
混乱し成長していくのでしょう。
売れるための商品を作って、それが
完成したら更に良い商品を作る。
それは商品がどうこうというのではなくて、
もしかしたら自分自身が成長できるかどうかが
ポイントなんでしょうね。
生きるってのは成長するエネルギー!
向上心を持って、未来に向かって
自らを破壊していくプロセスッ!
あぁ、なんだか言っていることが
ジョジョっぽくなってきたぞぉぉぉ!
さぁ、今週は何を創造し何を壊す?
コラボレーション、仲間づくり、 チームづくりがこれからのキーワード
現在、会社と個人の保険を見直しています。
ライフプラニングってやつですね。
私には妻1人と子どもが4人いますし
弊社も第4期が始まりましたし、
未来を見据えて夢を描いたり、
現実に凹んだりして
プランニングすることが必要な時期になりました。
今頃かよって話ですが、正直なところ
それまで生きることで精一杯だったものですからね。
やっと親として、社長として少しだけ
成長してきているってことかも。
未来を見据えて今を生きるって
言うは易しって感じでした。
未来を想定するってことは夢の実現と
いうワクワクする事象はもちろん、
逆にリスクについても考えていかなければなりません。
プレッシャーに押しつぶされそうにもなるのですが、
それでも志高く生きていきたいものです。
しっかりと稼いで親・経営者の責任を
果たし続けていかないといけませんね。
仲間をつくろう!
前回は周囲の協力を得て仕事能力を
高めていきましょうって話でした。
時代が変わったんです。
ひと昔前は1人のスーパーマンが
会社を引っ張ってたと思うのですが、今は違います。
個ではなくチームへシフトしているような気がします。
それは漫画でも事象として現れてきています。
例えばドラゴンボールとワンピースで比較するとわかりやすい。
ドラゴンボールは熱狂的なファンを
獲得した少年ジャンプという週刊誌連載の漫画です。
私も主人公の孫悟空にハマりました。
ドラゴンボールは孫悟空がスーパーサイヤ人となり、
強敵に向かっていきます。
ライバルであったクリリンや天津飯、ピッコロ、ベジータも
修行していくことで、瞬く間に抜き去ってしまい
最強の強さを誇っていました。
フリーザとの戦いにはワクワクが
止まりませんでしたね。
次の時代にヒットしたのは現在も
大人気連載中のワンピースです。
海賊の物語で主人公は個性あふれる
メンバーとともに海賊王を目指して
いくというストーリーです。
こちらの主人公はゴム人間のルフィ。
悟空みたいにムチャクチャ強いのですが
ドラゴンボールとの決定的な違いは仲間たちの存在です。
ゾロやサンジ、ウソップなどルフィとは
また違った魅力を持つクルーがいることが強みです。
ドラゴンボールは孫悟空が強くなる物語だとしたら
ワンピースは船のクルーたちが強くなる物語です。
ここで私が注目しているのは
個よりチームの時代になったという解釈。
特撮で言えば仮面ライダーから
ゴレンジャーへの流れですね。
(マニアック過ぎるか…)
今回のメルマガで言いたいのは
あなた一人が成長して完結するのではなくて、
チームを組んでチーム力を高めていこうって事です。
コラボレーション、仲間づくり、
チームづくりがこれからの時代の
ビジネスにおけるキーワードなのかもしれません。
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今週の名言
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☆坂本金八(3年B組担任)
『歩く』という字は、『少し』
『止まる』と書く
急がなくていい一歩一歩しっかり
進んでください
焦りますね。
目の前の仕事量と夢の実現に向けて
生きることの狭間の中で
時間の足りなさを実感しています。
未来を見ることも大事だし、でも
目の前の仕事をこなすことも大事。
そのバランスをどうとるかって事だと思うのですが、
それは私も課題です。
ゆっくりとコーヒーでも飲みながら
自分と向き合う時間を強引に作り出す
必要もありそうです。
島中星輝
一週間に一度、せめて30分でも
時間を作って自分の足元を確認する
ことも大切ですよね。
少し止まって自分の心に聞いてみる。
周りの風景を見て自然の美しさを
感じて、街の喧騒をぼんやり聞く。
そんなリラックスできる時間こそが
次のステージへの歩みを早めることに
なるのかもしれません。
…ということで今週はリラックスを。
プロジェクトチームを動かすために自分の能力の範囲を知ること!
今年に入って目の前にある業務を
こなしていくので精一杯です。
手帳だって使いこなしてない。
スケジュールは取りこぼしが多い。
時間の使い方が何年たっても下手。
毎年のようにマネジメントの必要性
を感じ、学び、そしてダラけて…
圧倒的に時間が足りない。
解決法としては…
自分の能力の範囲
多くの業務の締切が目前に迫って…
頭の処理能力不足、容量オーバー…
結果、時間が足りない。
そんな時の解決方法は2つ。
①寝ずに頑張る
②誰かにお願いする
なんともシンプルな解決法で脱力
したかもしれませんが、目の前の
急務をこなすにはこれしかない。
①寝ずに頑張る
若い時は毎晩2時くらいまで必死
こいてパソコンに向かってました。
それでも自分の対処能力が低くて
なかなか仕事が進みませんでした。
でも短期の解決法としては今だに
最強ですね。いざとなったら
眠る時間を削ってやればいい!
それが最後の心の保険になってて
気持ち的に焦らずに済みます。
②誰かにお願いする
他力本願、いい響きです。
しかし落とし穴もあるんですよ。
全ての情報を握り、状況を把握して
いるのは自分ですから、自分で対応
した方が断然スピードが速い。
誰かに任せるって忍耐力も必要で
私はいつもイライラしていました。
なんでたったこれだけのことが
できないのだろう?
自分でやった方が仕事がはかどるわ。
そして自分の首を少しずつゆるーく
締めていくことになったのです。
自分がその仕事において情報や
技術を一番持っているのでそりゃ
自分でやった方がいいんですけど
そうするとオーバーヒートします。
自分だけならまだしも、それにより
会社やお客様にも迷惑を掛けて
しまう可能性があります。いや、
迷惑を掛けてきました。
これは現時点のお客様だけではなく
「未来のお客様」にとっても
迷惑な話ですよね。
もっと早く成長していかないと
永遠に待たせることになってしまいます。
ドラゴンボールの主人公である
孫悟空の元気玉ではありませんが
周囲の力を少しずつ借りて問題解決
に向けて取り組んでいかなくては。
周囲の協力を得るためには
自分が成長していく必要もあります。
名プレーヤーは名監督ならず。
体験したことを言葉で表現し、
第三者にわかりやすく伝えるのって
結構ハードルが高いのです。
仕事はシンプル化しなくては
協力する方だって対応できません。
仕事の能力っていうのは私個人では
なくて、周囲の方々の能力を全開に
発揮してもらってこそ「私の能力」
として認識されるのです。
個人ではなくチームってことです。
大工さんだって、政治家だって、
ラーメン屋だって、同じこと。
自分を軸としたチームの総合力が
あなたの能力として判断されます。
これに絡めてお伝えしたいネタが
出てきましたので続きは来週!
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今週の名言
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☆バガボンド(井上雄彦著)
この世のあらゆる事象の中で言葉で
言い尽くせるものが一体どれほど
あろうか
スラムダンクで有名な井上雄彦さんが
描く宮本武蔵の物語「バガボンド」の
中でのセリフを紹介します。
やっぱり多くの本を読んで自分の中の
語彙を多くしていかないと表現って
難しい部分がありますね。
尊敬する経営コンサル石原明さんも
同様のことを言っていました。
小説家って言葉だけで読者の頭の中に
イマジネーションを膨らませます。
これって超すごいことですよ。
例えばカバンを売っていたとする。
文章能力がダイレクトメールに発揮されたら、
カバンは簡単に売れるでしょうね。
文章能力ってのは想像力とも密接に
絡んでくるでしょうけど、経験も絶対に必要です。
人は「経験」するために生まれてきた。
なんて言葉もあるくらいです。
経験するからこそ語れる言葉がある。
それと同じくらい、いやそれ以上に
語り尽くせるものがある。
目に見えるもの、見えないもの。
目に見えるものがごく一部で、目に
見えないものが見えないがゆえに
無限にあるものです。
自然界がそうやってバランスをとって
いるように体験と言葉だって事象です。
言葉じゃ足りないからこそ気持ちが
重要なのではないかと思うのです。
気持ち(心)が精神をつくり、
肉体を操作していくのですから。
…ということで今週も様々な体験を。
あなたの人生のハンドルを握り、 アクセルを踏んでいるのはあなた自身
怒涛の日々がまだまだ続いています。
なかなか家でご飯が食べれません。
数年前の仕事がない時はずーーっと
ひきこもっていたのですが、
現在は家に帰れない状況でございます。
とっても有難いのですが、たまには
休息が必要ですね。一息つくから
持続できるってことありますからね。
リード・ザ・セルフ
最近知ったこの言葉、胸に響いて仕方がありません。
リーダーとは周囲の人々をリードするのではなくて、
自分自身をリードしていく人のこと。
読んでいる本やセミナー講師の話、
実践者の話を聞いて学ぶのが
どうやってプロジェクトを完遂させれば良いのか?
ってことです。
イベントにしてもビジネスにしても
目的(ゴール)が設定されている
のですがその行程に対峙する際の
マネジメントが重要になってきます。
人と事業とか何かを一緒にやって、
多少なりともイライラしたり不信感
持ったりという「負の感情」が出て
きたなら、それは全て自分のせい。
コミュニケーション不足だったり、
ビジョンが共有されていなかったり、
動く仕組みに不備があるはずです。
そんな時に冷静になれないと、
これって誰々の責任だろうって、
簡単に相手を悪者にしてしまいます。
そうなると事実が変な方向に歪んで
見えてきてしまうもの。
信頼関係にほつれが出てきてお互いがマイナス
の状況に陥って最悪決裂です。
私もそういうモードに陥りがちな性格なので、
どうしたもんかなーと
漠然と答え探しをしていた時に
知ったのが今回の言葉だったんです。
リード・ザ・セルフ
良いも悪いもすべて自分の責任です。
相手が思った通りに動いてくれない
のも自分がそうしているからです。
相手も「言われたことと違うことを
してやろう」なんて思っていない。
大体が善意で動いているものです。
世の中の全ての事象についてとは言いませんが、
せめて人との関係性においては
冷静に自分を振り返ってみてください。
自分の非(足りないところ)を
把握できないと修正もできません。
あなたの人生のハンドルを握り、
アクセルを踏んでいるのは、
世の中でたった一人、あなた自身のはずです。
ハンドル、相手が握ってますか?
そう思った瞬間に相手の助手席で
相手の人生に最後まで付き合う事
になってしまいます。
崖に向かっていても止まれません。
自分でハンドルを握りましょう。
これから続く楽しい自分の人生を
コントロールを自分でしましょう。
そうすることで人生の振り幅が
ドドンと大きくなると思います。
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今週の名言
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☆高田純次(タレント)
キミ、松嶋菜々子に似てるって
言われない? 言われないの?
じゃあ、似てないんだね
高田純次、大好きです。
自然体でストレスフリーな生き方してますし。
こんなふうに生きていけたらいいな
って思う人も多いのでは?
バラエティでの破壊力も凄まじい。
大胆で破天荒で適当なキャラは
見ていてとても楽しいです。
しかし注意してみると高田純次は
基本的に面白い話はしません。
自分で喋って自分で笑っているだけ。
だから厳密には面白い人ではなくて
楽しそうな人なんですね。
私もよく笑います。
大声で笑います。
そうすると面白い話をしていなくても
面白い人だと認識してもらえます。
飲み会等に参加し、面識のない方が
横や目の前に座りどうしようかと
焦っている時のコミュニケーション
にかなり役立っています。
島中星輝
笑い声や笑顔って相手との距離感を
詰めるのにかなり有効なんです。
今週も高らかに笑って過ごしましょう。