マインドマップが繋ぐ可能性とワクワク!やりたいことは全部やろう!
マインドマップの勉強をしています。
以前からその効果も知っているのですが、
私の弱点は「取り掛かるのが遅い」というもの。
考えるという作業が私の中で凄く億劫なので
何かと理由をつけて書くのを止めていたのです。
島中星輝
串間市に電車を持ってきて電車公園を作ろう!と
仲間たちと団体を設立したときのものです。
これがきっかけかどうかはわりませんが
串間市に電車を持ってくることに成功しました。
やっぱりマインドマップには一定の
効果はあるんだけどね…
マインドマップを描こう!
物事について、論理的に道筋を
追って答えをだそうとすること。
様々なことを材料として結論・判断
評価などを導き出そうとすること。
これが「考える」ということです。
あぁ、もう苦手意識が出てきた。
集中力と持続力、精神力が問われ
ますね。実際に私にないものばかり。
それでも何とかしたいと思って
取り掛かろうとしているのが
マインドマップというわけです。
ある書籍に「マインドマップでは
なくマインドマップ風なものが多い」
という意見が載っていました。
綺麗にまとまり過ぎていて思考の
流れが全く見えないらしいのです。
島中星輝
私に必要なのは思考の結果としての
綺麗なマインドマップではなくて、
話があっちこっちに飛び回っている
思考が取り散らかっている状態の
マインドマップです。
絡まった思考の糸をどう解きほぐしていくのか。
港で網の手入れをしている漁師さんを尊敬しますよ!
私だったらその作業…
短気でイライラしちゃうので
あーーーっ!!!と発狂しそうに
なってしまいますから。
しかし、そうも言ってられません。
とりあえず絡まったままの思考を
可視化していくことから始めます。
気が重いけれどやらないと前に
進めないって感じです。
さぁて、今からやるか…
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今週の名言
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☆未来とは、今である
(米人類学者 マーガレットミード)
今の自分を取り巻いている環境は
すべてあなたの性格に起因すると
経営コンサルの石原明さんは言っていました。
例えば机の上、部屋の中、仕事、
仲間との関係…すべて性格だと。
確かに言われてみればそうですね。
洋服や色の好みとか、
付き合う友人たちとの相性とか、
継続できている仕事とか
考えると多くが性格に起因していますね。
…ということは。
性格を変えれば人生が変わるとも
言えるのではないかと思います。
じゃあ、どうやって性格を変える
のかって話ですが…
まぁ、性格は心の癖ですからね。
変わることを意識して
生活していくしかないんでしょうかね。
変わろうとする日々の意識を
習慣化するまで(概ね3週間必要とのこと)
継続しながら生活する。
島中星輝
まずはマインドマップを描いて
心の中の思考をまとめることから
はじめていきたいと思います。
今週も張り切って参りましょう!
決定的瞬間!「売ろう」とした瞬間に買い手の気持ちを忘れちゃう!
先週は某事業の公募に手を挙げて
審査員の前でプレゼンをしました。
人前で話すって何度経験しても
緊張するし、頭が真っ白になります。
でもそれは準備不足が原因だったり
することもあります。
☆視点を変える
「このチラシってどうですか?」
なんて添削を依頼されることも
少なくありません。
そんな時はチラシを客観的に見て
アドバイスをさせてもらうのですが
難しいのは自分のチラシです。
このチラシが目的を果たせるか
どうかっていうのは、
発信側と受信側のバランスがとれているか
を考える必要があるからです。
つまり売り手と買い手の思考を
行ったり来たりできるかどうか。
それぞれ見ているポイントが
違うのは当然です。
売り手は買い手の視点を持って
セールスの仕組みを構築していく
必要があるわけです。
人は日々いろんな買い物をして、
買い手の気持ちがわかっている
はずなのに…
は、ず、な、の、に!!!
「売ろう」とした瞬間に買い手の
気持ちを忘れちゃうんです。
私自身も今回そうでした。
このギャップが歯車を狂わせるのです。
相手が求めているものが何なのか?
という視点を忘れてしまっていたのです。
プレゼン後の質疑応答でそれを
痛感しました。
島中星輝
さすがにその夜は凹みましたね。
しかし日々勉強です。
これを糧にまた成長していきたいと思います。
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今週の名言
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☆資本がないから事業が思わしく
ないとの声をよく聞くが、
それは資本がないからではなく、
アイデアがないからである。
(HONDA創業者 本田宗一郎)
せっかく起業したのですから、
もっと大胆にもっと能動的に
会社を成長させたいと思う機会が
少しずつ増えてきています。
そのために必要なのは「いいわけ」ではなく、
情熱・信念・行動!
努力・向上心・想い・アイデア!
ビジョン・夢・謙虚さ・粘り強さ!
やたらと体育会系の言葉が並びましたが
とにかく動く事。
それも考えながら。
島中星輝
10年後の会社をどうしたいのか?
今日はそんなことを考えてみます。
今週も張り切って参りましょう!
ゴールを設定しよう。技術を習得する前に必要なのが思考なのです!
ものの考え方について最近よく考えることがあります。
いろんな会議に参加したり、または
協議したりしている中で感じるのは
自分の考えをきちんと言えるかどうか。
私の思考は短絡的で、
感覚に頼ってばかりですので、
これじゃいかんと
論理的に積み上げて、
または思考を深めて、
自分の意見を言えるようになりたい
と日々思っています。
そのために必要なのは
技術やノウハウですよね。
それは会議や打ち合わせだけではなく
仕事でも人生でも。
もっと掘り下げていくと、
その技術やノウハウを会得するのに
必要なのが思考、ものの考え方なのです。
ゴールを設定しよう
目の前の現実をどう捉えるか?
簡単なようで難しいです。
ある主婦の方との会話で気づか
されたことがありました。
ビジネス相談でいらっしゃった
個人事業主ですが、
この人の思考は素晴らしいなと感動しました。
彼女との雑談で
「60歳になったらどうなっていたいか?」
を話していた時のことです。
私は勝手に旦那と子どもとお金に
困ることなく楽しく暮らしていたい的なことを
語るのかを思ったらこれがまた全く違うのです。
…書いていて思ったのですが、
私の想像も酷いっすね。(笑)
驚いたのは彼女の60歳になったら
という話には家族が全く出てこないのです。
それは彼女が彼女の人生を
生きているからに他なりません。
その流れで子育てについても聞いてみると
「私は子育てはしますけど、子どものお世話はしません」
との返事が返ってきました。
「ねぇもう朝よ、起きんでいいと?」
「はい、朝ごはんできたよ」
「学校の準備は?宿題した?」
どこの家庭でも見かける日常生活。
それは「お世話」であって、
子育てではないというのです。
子育てとは
「子どもが将来、どんな状況になっても、
自分で考えて行動できるような思考を身につけさせること」
と明確な答えがありました。
つまり、技術の前に思考なのです!
彼女の子どもは母親が寝てても
自分たちで動いて(ご飯を食べて)
学校に行くらしいのです。
それって母親としてどうなんだ?
と思う部分も正直あったのですが
これが「自立した女性」なのかと
感心してしまいました。
何のために学校に通わすのか?
どんな人生を送ってもらいたいのか?
そのためにはどんな思考が必要か?
彼女には子育ての最終的なゴールが
設定されているから、それに向かい
時に必要な知識を得ながら歩んでいるということです。
もちろん子どもたちには何か困ったことがあったら
ママは全力で応援するからね。
ママはあなたを人生を賭けて愛しますというメッセージを常に
伝えるようにしているようです。
「朝ごはん食べなさい」
「宿題しなさい」
それが数年経つと
「あそこの大学に行きなさい」
「就職はこれにしなさい」
親がレールを敷いてくれれば楽です。
自分で考えなくてもスムーズに
物事が進んでいきます。
でもそれは「お世話」です。
本人が全然育っていない。
育っていないということは、挫折した時に
立ち上がる力がないということでもある。
彼女の考えを聞いて、
あぁ私も全然育っていないなぁと
実感することが多くなってきています。
目の前の物事をどう捉えるか?
感情に振り回されることなく、
課題解決の糸口に繋げていく
前向きな思考が持ちたいのです。
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今週の名言
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☆マルクス・トゥリウス・キケロ
(古代ローマの政治家・哲学者)
最も難しい三つのことは
秘密を守ること、
他人から受けた危害を忘れること、
暇な時間を利用すること。
いたずらに時間が流れていきます。
やらなきゃならないことが山積し
やらなきゃならないなぁと自覚し
それにも関わらず考えることもなく
動くこともせず焦るばかり。
こうして一週間を振り返る時間を
作っているにも関わらず、
毎週反省することばかり…
あ!違うわ!
作っているからこそわかるのか。
島中星輝
今週も張り切って参りましょう!
目の前の利益と未来への投資。ゆっくりと確実に仲間と共にやりたいことを。
本日、6月6日6時より仲間と共に
設立した一般社団法人プラックの総会
を開きます。
総会と言っても堅苦しいものではなく
単なる儀式なんですが、それでも身が
引き締まる思いです。
5年前から講師・塾生・企画運営と
形態を少しずつ変えながらも関わり続けている
日南市・串間市の若者を対象とした人材育成講座「振徳塾」。
地域に出て初めて共に学んだ仲間との
次のステージとして「地域貢献」を
テーマにした活動を行っていきます。
目の前の利益と未来への投資と
5年前に振徳塾に参加して思ったのが
地域にはバイタリティ溢れる
若者がたくさんいるんだなという事実です。
若いからそりゃ当然なんですね。
みんな生き生きしているしスグに
飲み会で仲良くなっちゃうし、
何よりアンテナが高い。
毎月振徳塾に通うのがものすごく
楽しく充実していました。
仲間も新しい何かにチャレンジしたくて
うずうずしている感じがしました。
半年間の勉強が終わると卒業って
ことになるのですが若いパワーは
それで終わることがありません。
どこかに、何かに、積極的に
このパワーをぶつけていきたい。
けど
仲間と共に学ぶ場所が卒業という
形で無くなってしまってしまった。
正直なところ、
その場を自ら創造することができず、
試行錯誤することもできず、
私を含めて一時は飲み会でしか
その発散場所はありませんでした。
このフラストレーションを何とか
昇華したい。
そういう気持ちで
立ち上げたのが社団法人プラック
だったのです。
現在の取り組みは振徳塾の運営と
地域の小中学校を対象に地域で
活躍する人を紹介するという学校
支援事業の2つです。
こちらは収益事業ではありませんので
関わる私たちは無報酬です。
もちろん参加している理事たちは
本業でしっかりと稼ぐことを目的に
動いています。
しっかり働いて経済を循環させる、税金を払う。
それも立派な地域貢献であり社会に
生きる私たちが為すべきことです。
しかし今目の前にある「利益」だけ
ではこれからの社会を築くことはできません。
子供たちの教育だったり、
年配の方々の生きがいづくりだったり、
自分自身のスキルアップだったり。
そういう少しずつの投資の積み重ね
こそが未来を築いていく原資になる
のだと思います。
スタートしたばかりの法人です。
ゆっくりでもいいから、
つまづいてもいいから、
未来に向けて歩んでいきたいと思います。
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今週の名言
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☆O・ヘンリー(米小説家)
人間にとって大切なのは、
この世に何年生きているかという
ことではない。
この世でどれだけの価値のある
ことをするかである。
最後の一葉や賢者の贈り物で有名な
小説家O・ヘンリーの言葉です。
私は自分が浅はかだと自覚しています。
卑しいしズル賢く心が狭いことも苦しいほど理解しています。
周囲には器も大きく、
尊敬できる愛すべき仲間がたくさんいます。
素晴らしい能力・特技・愛情を持ち
社会で活躍しています。
彼らと自分を比較し、
自分を卑下したいわけではありません。
事実を前向きに捉え多くの刺激を受け、
日々反省し、学んでいます。
何かを成すために私に能力がある
必要はありません。
地位や肩書き、
強烈なカリスマもリーダーシップ、
何にも必要ありません。
私の周囲の誰かが必ず目標達成の
ための能力を持っていると信じること。
島中星輝
今週も張り切って参りましょう!