経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

情報発信(告知)で必要なことは、まず多くの人の目に止まること

今号は平成最後の配信となります。
振り返ってみるとけっこう配信してますね。もうすぐ300号ですよ。約6年です。

前職の時も、前々職の時もメルマガ配信をやっていました。
2005年からブログを書いてますね、調べてみたら。

おー!なんだか感慨深いです。
深い内容なんてない記事ではありますが14年間も毎週何かを書き続けてきてます。

文章力についてはあまり上がっている実感はないのですが文章を書くことについての抵抗はなくなっています。
どちらかといえば「書こう」としてPCの前に座るまでの時間が億劫ですね。笑

いざ書き始めたら手は勝手に動くのですが。

あとは記事を深く煮詰めていくという作業が出来ていない感じですね。
ルーチンで文字打ちをしているだけのような。
この辺りが令和の課題となりますね。

継続については出来ているのですがこれが毎週配信される形式だからなのかもしれません。

今後はLINE@に移行していこうと密かに目論んできたのですが行動が伴わず。
情報発信(告知)で必要なことは、まず多くの人の目に止まることです。

FacebookよりもLINEをやっている人の方が圧倒的に多い(ご年配の方でも孫とかとLINEを通じてやりとりしている)ので、こちらを活用していきたいなと。
ということで、こちらのデータをどうぞ。

Facebook 2,400万人
ユーザー母数こそ変化が乏しかったけれど個人・企業ともに実生活に根付いてきている

Twitter 4,500万人
若年層ユーザーが多く利用頻度も高め。若年層ターゲットのプロモ施策に活用可能!

LINE 7,600万人
40代は利用人口が63%、60代は51%!利用率が高いため逆に配信頻度が高いとNG!

Instagram 2,900万人
既にも10代、20代を中心とした女性の日常生活の一部になっています

※2019年更新!SNS最新動向データ

企業の活用としては88%が「認知向上」で「販売促進」が35%とのこと。
しかし、狙った効果が得らえていると回答したのは32%だったようです。

中小企業はSNS活用、メディア戦略について考えていく必要がありそうですね。

かく言う私も10連休の間に考えていこっと。

ではまた来週!

相手の都合にむやみに合わせず自分の我(都合)を優先すべきことも必要

今年度の業務について私なりに考えてひとつ決めていることがあります。

「無理してスケジュールを合わせない」

前回はこういうことを話しました。今回はそう考えた経緯について話します。

例えば、宮崎県よろず支援拠点でいえば、私の報酬は国から出ています。だから相談者は無料ってことなんですけど、
私はもう一歩踏み込んで考えたいのです。

ちょっと考えてもらいたいのですけどビジネスを実践するにあたり課題が出ます。
その課題をどうしても解決したい。

その1 無料で解決策を教えて欲しい
その2 10万円払うから解決策を教えて欲しい

この場合、どちらが「本気」でしょうか。
アドバイスの後に実際の行動に移していく可能性が高いのはどっちでしょうか?

10万円払う人は覚悟ができている。
だから行動するし、行動するから結果も出やすい。
売上拡大にも繋がっていきやすいのです。

これまでの業務について正直に言えば、私はこうに思っていた部分があります。

「無料のアドバイスなんだから、結果が伴わなくても仕方ないよね~」

それは逃げだし、保険を掛けてますよね。社会に大きく貢献するのであればNGです。
もっと地域経済を活性化していかなきゃ!

私の理想のスタイルとしては自分の仕事でがっちりと利益を出す!
(まぁ、商品やサービスが何であるかは別として…)

よろず支援等の相談業務は「社会貢献」のつもりで行う。そういうスタンスの方がもっと成果を出すことにシビアになれる。

ということで今年度は本事業に精を出す。
(何が本事業であるかを考えなきゃ…)

相談者にビジネスで稼ぐようにアドバイスしているのですから自分もそうしないと。
そのために相手の都合にむやみに合わせず自分の我(都合)を優先すべきことも必要ではないかと思った次第です。

ではまた来週!

無理してスケジュールを合わせない。無料サービスの価値について考える。

新年度になって役目も増えて大切になるのがタイムマネジメントです。もうここでも何度も言ってるけども。
今年度の業務について私なりに考えてひとつ決めていることがあります。

「無理してスケジュールを合わせない」

業務相談や納期等について今までは自身の行動予定を変更して相手に合わせてきた部分もありますが、それでは時間を効率良く使えないし、何よりも「質」を高めることが難しいのではないかと思いました。

特に私の場合は「移動時間が多い」というのが課題だったりします。
宮崎県は広いし、できるだけ相談者を支援していきたいという気持ちもあるので相手の都合に合わせ過ぎたというのも私の反省点だったりします。

日南から宮崎に行って都城…なんて移動も普通にあるので効率が悪いのですよね。
都会と違って移動時間に仕事が捗らない。

タイミングが合わなければ翌週、翌月とある程度自分の都合にも合わせてもらう。
そうすることで準備もしっかりと出来るし精神的に余裕もできる。安全運転できる。

宮崎県よろず支援拠点でいえば私の業務は行政からの受託事業というのもありまして、基本的に相談者は無料なんですね。
だから、というわけではありませんが無料の支援というのは、相手からするとやっぱり「無料の価値」しか無いのです。

誤解を恐れずに言えば、無料のサービスの価値はやはり「無料」なのです。

もちろん相談者は良識がある方が多いのでそういうふうには受け取っていません。

私のスタンスとしての指針です。
どういうことか、次回に続きます。

ではまた来週!

中山間地域産業振興コーディネーター拝命!宮崎県の中山間を盛り上げていくのだ!

新年度ですね。
私も年度末の怒涛の報告書提出ラッシュをくぐり抜け清々しい気持ち。

今年度は新しいお役目をいくつか拝命することが決まっております。
追々それらについては説明していきますが、まず第一弾としてこちらをご紹介します。

「中山間地域産業振興コーディネーター」

なかなか漢字が続く難しい名称なんですが内容はすごくシンプルで宮崎県の中山間地域(県内の9割以上)の個人、団体、企業の産業振興に関わる支援をすること。

地域づくりやよろず支援と基本的には同じ。頑張ろうとしている人を応援すること。

尊敬する同じ年の地域づくりの仲間であるNPO法人 宮崎文化本舗の高妻孝光さんが機構に出向して着任していた業務なんです。

私も何度か地域づくりとか、県北の相談の支援をお願いしてきたのですが、これがまた私にブーメランのように帰ってくる…というわけです。汗
何度か、一緒に相談業務を行なったことがあるのですがとにかく彼は能力が高い。

こういう仕組みや切り口やノウハウで相談者の課題解決に寄与しているのか!と毎回いろいろと学ばせてもらっていました。

それを習得する間も無く、今度は私一人で対応していかなきゃいけないってことでかなり心細い状況ではありますが彼がこれまで築いてきた信頼と実績を守っていけるよう奮闘していきたいと思います。

日々実践。試行錯誤しながら勉強します。
もっと能力を高めていかなきゃですね。

ではまた来週!

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