経営や販促、生きるヒントや地域づくりなど
様々なジャンルを独自の切り口で

業務を推進する中で得た学びや世の中の出来事、時には映画やテレビ番組、漫画等から感じる時代の流れを島中星輝というフィルターを通してブログ形式でお届けします。
弊社の業務に対する情熱やクライアントへの熱い思いも垣間見ることができます。多分。

俺の努力は報われず、相手は賞賛されてばかり。ズルい。

☆こんにちは!島中星輝です。

自分自身は何もやり遂げていないのに、大した実績もないし、事業も成長途中。性格も体格も体調も良くないし人徳もない。

それなのに持ち上げてくれる人がいる。地域づくりの第一人者みたいな取り扱いをしてくれる人がいる。

有難いんですけどそうなると鼻が伸びるんです。

あいつのやり方じゃダメだ。
もっとこうやらないと!
地域づくりってそんなものじゃない!

なぁーんて批評家みたいな言葉が簡単にポンポンと出てくるようになるんです。
もともと人の悪口を言う能力は高めなだけに。

心の奥底できっと自分と比較しているんです。

俺の方が正しい、偉い。
あいつは波に乗っているだけ。
行政の力を借りているだけ。
どうせ今だけ。

悪口を言って、言った分だけ自分で自分の評価を下げて凹む。その悪循環。

仕事で一緒にいることの多い大先輩は相手の能力を素直に賞賛し、認めます。

自分より年下のことをリスペクトできる。
それはプライドがないからではなくてきっとプライドが高いからこそ。

自分自身が苦しんでやってきた過去があるからこそ相手をリスペクトできる。
自分と相手との「役割」が違うってことをきっと理解しているんでしょう。

そんな大人になれると格好いい。

「なんでアイツばっかり」って妬むことの本質は自分が損して相手が得してるっていうそんな勘違いから始まっています。

俺の努力は報われず(あまり努力してない)、相手は賞賛されてばかり。ズルい。

でもね。

相手が得しているからって私が損してるって限らないじゃないですか。よく考えてみると。

相手の得と自分の損が同じラインではない。そんなことにさえ気づかなかったのです。

自分ができないことを実践している人は常に格好いい。リスペクトの対象なんです。

自分は自分のフィールドでやるべきことをしっかりとやる。周囲は関係ない。

さぁ、自分のやるべきことと向き合おうか。
それが一番きついんだけども。

…ではまた来週!

君はどう生きるか。あの時、私はどうするべきだったのか。

☆こんにちは!島中星輝です。

自分自身の嫉妬心ドロドロの性格の悪さを私はどちらかというと認めている方です。

自分が優しいとか心が広いとか思ったこともありません。すぐにイラっとするし。笑

先日、ある会合に参加してきました。

どうやって地域を盛り上げるかという内容でローカルメディアという手法についても触れるようだったので興味が湧いて飛び込み参加をしてきたのです。

都会で多くの実績を持っているというデザイナーやディレクターが来るらしく、これは勉強になるぞ、と息巻いて。

しかし、会場に着くとセットされたテーブルの上に缶ビールやオードブルが並んでおり、最初に乾杯から始まったのです。

私は「勉強会」だと思っていたので少し戸惑いましたが、まぁこんなスタイルもあるだろうと様子見することにしたのです。

ところが10分たっても、30分たっても、1時間たっても状況は変わらず…

酔っ払いの声の大きな人が地域の愚痴を延々と話しているような感じで…まぁ、本当に酔ってるから仕方ないっすけどこれはまともな勉強会とか意見交換ができないぞと戸惑っていました。

目の前に座っていた友人の女性から後日「島中さん、目が怒ってましたよ」と指摘されるレベルだったようです。笑

「今日はこんな感じでいくんですか?」何度か大丈夫か質問したのですが
「はい、こんな感じで意見交換できればと」そんな返事だったので想定内ってことか。

結局はそのままお開きとなり無駄な時間を過ごしたような何ともやりきれない気持ちで帰路に着いたのですが。

あの時、私はどうすべきだったのか。

こんなんじゃダメです、こうしようと冷静に仕切りをすべきだったのか。
→主催者ではないのにでしゃばるべき?
→感情昂りすぎて強めにダメ出ししてたかも

後日、主催者にこっそりと意見する。
→ここがダメって指摘するのは偉そう
→彼には彼のやり方がある
→そこまでやる義理があるか?

黙って飲み込んで次回から参加しない。
→逆にそれは人が悪いのでは?
→感想を聞かれた答えるくらいの温度で

様々な感情が渦巻く勉強になる夜でした。

…ではまた来週!

心はきっと動いている。その時何を思ったのか。それって一瞬なのです。

忙しい毎日を過ごしていると昨日何をしたのか
思い出せないときがあります。

そういうとき、メルマガのネタに困るのです。
普段の生活で感じたことを自分なりに分析し、文章にして皆さんにフィードバックしたい。
そういう気持ちで書いているので。

昨日あったことを思い返してみる。
確かにいろいろあったけれど、自分が何を感じたのか、事実にどう向き合ったのかを言語化していくのが難しい。

心はきっと動いているのですが。

その時何を思ったのか、どう感じたのか。それって一瞬なのです。

20年以上前の漫画で東京ラブストーリーがありました。柴門ふみ原作のテレビドラマ
にもなった有名作品です。
ちなみに柴門ふみはポール・サイモンファン。旦那様は弘兼憲史(課長島耕作の作者)です。
あ、どうでもいいですね。笑

その「あとがき」に書いてあったことを今でも思い出します。うろ覚えですが。

私は愛を描きたかった。愛とは瞬間的です。
風に木の葉が揺れて、葉と葉の隙間から
太陽の光がチラッと見えるような、
そんな瞬間的なものを描きたかった。

愛とは人の心、感情です。
ですから瞬間的なものを、その瞬間を、きちんと切り取らないと後で思い出せない。
(あぁ、凄い言い訳だ)

事実は覚えているけど、感情は覚えていない。
年齢を重ねるごとにそうなっている。

人生の刻印をしっかりと刻んでいきたいと思っている割にはスルーしている。
時間がないと嘆いているわりには時間を無駄に浪費している。

健康管理しなきゃと思っている割には毎晩のように飲み歩いている。

人間らしい自堕落の中で生活しています。

まさかこの歳になっても学ぶことばかりが目の前に迫ってくるとは思わなかった。汗

…ではまた来週!

読書あるある。読んだ本の内容は次の瞬間、忘却の彼方へ

☆こんにちは!島中星輝です。

先週は読んだ本のご紹介をしました。
やってみて思ったのは衝撃的な事実です。

読んだ本の内容を…覚えてない!笑

意外に自分の中に言葉が残っていなかった。
読み流していたのか、自分に関係ないから脳みそが忘れさせたのか、わかりません。

ただ思ったのは…面白そうな本やなぁ。
もう一回読んでみようっかなぁってこと。笑

あれ???
この本にはどんなことが書かれてたっけ?

忘れていた本の内容(増やすべき知識)をここでアウトプットすることで私の実になる。

そんな理由で再度ここでレビューします。

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SNS消費時代のモノの売り方
3つの「F」が価値になる!
著:藤村正宏 刊:日本経済新聞出版社
→かれこれもう20年近く彼の著書を読んでいるのですが思考が素晴らしいですね。内容もわかりやすく面白い!
SNSをどうビジネスで活かすかを丁寧に説明しています。

錯覚の法則
著:西田文郎 刊:大和書房
→成功者は脳を上手く騙して都合の良い思考や解釈を自分のものにしてます。
不快があるからこそ快が強くなる。
苦労すればするほど楽しさが倍増!そんな努力をどう楽しさに昇華するか。

前代未聞
著:中村正剛 刊:幻冬舎
→串間市が誇るあの「寿司虎」の社長のビジネス書籍です。前半は世界に進出するまでの過程。壮絶なドラマがあって読み応えがありました。
昔から知ってて市内にある寿司屋だけに余計に感情移入することができました。

ずるい勉強法
著:佐藤大和 刊:ダイヤモンド社
→ある資格を取得するために勉強したいと思っていたのですがそんな時に紹介したもらったのがこの本です。
紹介者は都城高専の吉井千周先生。残念ながら現時点では「役に立った!」と言えない状況です。笑
これから頑張ります。

学びを結果に変えるアウトプット大全
著:樺沢紫苑 刊:サンクチュアリ出版
→お医者さんだったと思います。著者の方。今売れている本なので読んでみようかと軽い気持ちが購入したのですが大全っていうだけあって圧倒的情報でした。

僕たちはどう伝えるか
著:中田敦彦 刊:宝島社
→オリラジのあっちゃんです。テレビでのプレゼンテーションが素晴らしいと思い、この人の思考が知りたくて購入しました。
プレゼンって「作品」なんですよね。演技というか演出、台本も必要です。キングコングの西野の二番煎じっぽいところもありますが参考になりました。

自分の時間を取り戻そう〜ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
著:ちきりん 刊:ダイヤモンド社
→ちきりんって人はブログを書いてて注目を浴びたブロガーです。顔出しもしてませんし、本名も明かしていません。(それらしき人はいますけど)
コンサル会社がどこかに勤務しているだけあって課題抽出とか、解決法や統計、世論・世相についての切り口は面白いです。次の著書を読みたくなりますよ。

なぜ、相手の話を「聞く」だけで営業がうまくいくのか?
著:青木毅 刊:サンマーク出版
→ヤマハ発動機の営業マンからコーチングを経て営業コンサルタントになった人。
Podcastを聞いているんですが関西のおもろいおっさんです。笑
質問型営業という独自の手法を確立し多くの実績を出されている方です。
営業=売り込みではなく「お役立ち」という視点が素晴らしいと思いました。

残念な政治家を選ばない技術
「選挙リテラシー」入門
著:松田馨 刊:光文社新書
→友人の選挙コンサルタントの著書です。私は政治とか選挙のことはまるっきりわからないのですが今後のために頑張って読みました。笑
選挙コンサルも企業コンサルも非常に似ている部分があります。情報発信も重要ですしね。

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やっぱり内容を忘れていました!
新しい本を購入するのではなく、今一度気になった本を読まなきゃいかんですね。

定期的に読んだ本のフィードバックをこちらでやりたいと思います。よろしく。

…ではまた来週!

最近読んだビジネス書籍をご紹介します。振り返りも含めて。

☆こんにちは!島中星輝です。

読書にハマっておりましてビジネス本を読み漁っております。ここ2ヶ月ほど出張とかもあったので。

創客創人センターの書籍コーナーに読み終えた本をある程度置いています。
センターで珈琲飲みながら読んでもいいし無料にて貸出も行なっていますので。

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「変われない自分」を一瞬で変える本
著者:井上裕之 刊:きずな出版
→井上さんの本は好きで結構読んでます。いずれにしても自分の意識改革が必要ってことですね。

ひとり社長の稼ぎ方・仕事のやり方
著者:一圓克彦 刊:明日香出版社
→ヒットしました。前回もメルマガに書いたと思いますけど。ただひとり社長ではない人には無用の本かも。笑

仕事のヒント
著者:神田昌典 刊:KADOKAWA
→神田先生の名言が1ページ毎に書いてあるだけ。ファンだからこそ購入します。

売上を、減らそう。
著者:中村朱美 刊:ライツ社
→これからの働き方はこうあるべき。売上を減らすという選択には大きな夢と可能性があるのだと学びました。

0円で8割をリピーターにする集客術
著者:一圓克彦 刊:あさ出版
→仕事の参考になりました。情報発信を効果的にするにはどうしたら良いか。スタートと過程に意外なノウハウが。

やってはいけないデザイン
著者:平本久美子 刊:翔泳社
→流し読み程度ですが参考になりました。やっぱりデザインというのは良い構図を何度も見てインプットすることが大切。

その節税が会社を殺す
著者:松波竜太 刊:すばる舎
→節税できるほど収益があるわけではないが脱税するほどの勇気もない。笑まずは売上を増やしてから、ですね。

天才はあきらめた
著者:山里亮太 刊:朝日文庫
→お笑い芸人としての努力が今の実績を作ったんだなと素直に感動しました。努力するってどんなジャンルでも重要!彼の場合はネガティブだからこそ成功できたと言えます。見習おう!笑

凡人のための地域再生入門
著者:木下斉 刊:ダイヤモンド社
→実体験をベースとした地域活性化論です。小説となっていて読みやすのですが現実はそんなにうまくいかないだろうと思ってしまう自分がいたりして…

妻のトリセツ
著者:黒川伊保子 刊:講談社
→勉強にはなりましたが身についておらず。トリセツをみてどうこうって言うよりもまずは愛する心が必要だと思われます。

やりたいことを全部やる!時間術
著者:臼井由妃 刊:日本経済新聞出版社
→突然亡くなった旦那から事業を承継したおばちゃんの時間管理術。必要以上の努力が苦手な私が逃げ込みたかった聖域。

借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えてなかったトンデモナイこの世のカラクリ
著者:池田浩 刊:サンマーク出版
→これは第三弾なのですがやっぱり第一弾が一番面白かったです。強引に書籍(物語)を作ってしまったかなぁーという感じ。

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ふー。こうやって感想を書くと本の内容を自分なりに思い出して咀嚼して考えますね。私にとっても良いフィードバックをもらったような感じがします。

機会があればまたレビューしますね。

…ではまた来週!

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