相手の都合にむやみに合わせず自分の我(都合)を優先すべきことも必要

今年度の業務について私なりに考えてひとつ決めていることがあります。

「無理してスケジュールを合わせない」

前回はこういうことを話しました。今回はそう考えた経緯について話します。

例えば、宮崎県よろず支援拠点でいえば、私の報酬は国から出ています。だから相談者は無料ってことなんですけど、
私はもう一歩踏み込んで考えたいのです。

ちょっと考えてもらいたいのですけどビジネスを実践するにあたり課題が出ます。
その課題をどうしても解決したい。

その1 無料で解決策を教えて欲しい
その2 10万円払うから解決策を教えて欲しい

この場合、どちらが「本気」でしょうか。
アドバイスの後に実際の行動に移していく可能性が高いのはどっちでしょうか?

10万円払う人は覚悟ができている。
だから行動するし、行動するから結果も出やすい。
売上拡大にも繋がっていきやすいのです。

これまでの業務について正直に言えば、私はこうに思っていた部分があります。

「無料のアドバイスなんだから、結果が伴わなくても仕方ないよね~」

それは逃げだし、保険を掛けてますよね。社会に大きく貢献するのであればNGです。
もっと地域経済を活性化していかなきゃ!

私の理想のスタイルとしては自分の仕事でがっちりと利益を出す!
(まぁ、商品やサービスが何であるかは別として…)

よろず支援等の相談業務は「社会貢献」のつもりで行う。そういうスタンスの方がもっと成果を出すことにシビアになれる。

ということで今年度は本事業に精を出す。
(何が本事業であるかを考えなきゃ…)

相談者にビジネスで稼ぐようにアドバイスしているのですから自分もそうしないと。
そのために相手の都合にむやみに合わせず自分の我(都合)を優先すべきことも必要ではないかと思った次第です。

ではまた来週!

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