☆こんにちは!島中星輝です。
お笑い芸人バナナマンの話なんですが面白かったのでシェアします。
バナナマン日村さんは昔は怒らなかったのに年を重ねるたびに怒りっぽくなってると相方の設楽さんに相談したらしい。
日村さんは後輩の行動によく腹を立てていたようなのです。だから後輩から悩みの相談を受けていても「こうすればいいよ」と冷静にアドバイスできずに「この前の飲み会ダメだったじゃん」とか言ってしまいそうになる…らしい。
それに対して相方の設楽さんはこう答える。
それは多分、「ひき出し」が少ないから。経験がある事柄には「こうしたらいい」とアドバイスできるけれど、知らない人はそれに対して怒るようになるらしい。
アドバイスまで上手く橋渡しできないことが怒りに繋がるというのです。
だから経験が多くなると人は丸くなる。それは課題解決法を知っているから。
自分のやり方が1つあるよりも100個あった方がアドバイスにも幅が広がります。
「お前こうやってダメなら、こうしな」と。
だから、自分自身が成長していかないとイライラが募っていくらしい。
この話を聞いてなるほどーと思いましたよ。
スタッフのちょっとした失敗にもイラッと来ていましたからね。笑
でもそうやって痛い目にもあって少しずつ考え方も変わって今はそういう報告を受けても怒りの感情が湧くというよりも「次失敗しないようにするにはどうしたら良いかな?」と考えるようになりました。
スタッフの失敗を怒りながら私に報告するリーダーがプンプンしているのは理解できるのですけど、仕方ないですよね。笑
お互いもっと成長しようと思ったのでした。
…ではまた来週!