給料が出ない実家の仕事よりも都会で自由にのびのび働き生きていきたい

☆こんにちは!島中星輝です。

20代前半の居酒屋の3代目(予定)の若者の相談対応をしてきました。

売上拡大がミッションで折り込みチラシを作りたいって相談だったのですが根掘り葉堀りと聞いてみたところ…

彼は来年4月から福岡県に板前修業に行くらしく、現在は自宅で修業をしているってわけです。未来の三代目ってことです。

ところが週に5日ほどの頻度で夕方から介護施設に掃除清掃のアルバイトに行っているようです。なんで???

実はお父さんから給料をもらえないから携帯電話の料金すら払えないとのことです。

「俺たちの時代は給料なんてなかった」

それがお父さんの常識だったようです。カルチャーショックを受けましたよ…
いま令和ですよ?

で、アルバイトに出かける息子に対して「将来はここはお前の店になるんだぞ?なんで他のところで働くのか?」なんて嫌味を言うらしく。

おそらくですが、彼は4月に福岡に修業に行ったら帰ってこないのではないか
と思うのです。(予定では5年とか)

給料が出ない実家の仕事よりも都会で自由にのびのび働き生きていきたい。
そう思うのではないでしょうか。

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【現在と未来の扱い方】
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できる経営者は未来から逆算し、現在を経営する。
できない経営者は現在を積み上げ、未来に乗り遅れる。
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ビジョナリーな経営者は「5年後はこうなるから、現在こうしなければならない」と考える。

それに対してモノマネ経営者は「現在こうしているから、5年後はこうなる」と考える。

変化の早い時代では、積み上げではなく、5年後から逆算して経営しないと乗り遅れる。

→ 神田昌典著「仕事のヒント」より引用
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働き方改革以前の問題が地域にはたくさん眠っているのだなと感じた相談でした。

あまりにも親父さんがうるさく感じで「もう継がん!」とキレたそうです。数時間後、なだめにきたそうですが。笑

経営者と従業員の関係って親子関係と同じなんだってことを学びました。

…ではまた来週!

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