慌ただしく毎日が猛スピードで過ぎて
いきます。ほんと師走って感じです。
事務所の机に座ると読みかけの本や
会議の資料、そしてお菓子が沢山…。
机の上が日に日に狭くなっています。
やっぱり甘いものを食べないと脳が
活性化しませんよね。なんて言い訳。
本気を出せよ!
ルックスやキャラ的に周囲から
チャラ男に見られることが多い。
個人的には全く意外ですが。
あーでも場の緊張を解こうとして
口数が多かったり、スベるギャグで
本当にスベってたりしてるから、
そういう風に見られるのかも。
数年前のことです。
ある事業に数名で取り組んでいたん
ですけど今までと異なる業界だった
ので、何をどこまでして良いのか
わからないことがありました。
当たり障りなく、それなりに懸命に
取り組んでいたつもりでしたが、
一緒にプロジェクトを遂行していた
仲間から一喝されたのです。
もっと本気を出せよ
驚きました。自分なりにキチンと
真面目に取り組んでいたので
サボっているとか、そんなつもりは
まったく無かったからです。
年下の子からの意見だったので
正直な話、ムッとしました。
しかし冷静に考えてみると
彼にはそう見えていたのは事実だし
私もどこかで余力を残しながら
働いていたのも事実でした。
あのー、こういう言い方をすると
誤解されるかもしれませんが、
私は要領がいいんだと思います。
ここまでやれば怒られないとか、
失敗しないとか、そういう無難な
ラインを見極めて仕事をすることが
出来るっていうか、得意っていうか。
チャラチャラして見えるのですが
まぁ、いわゆる程度の低い優等生を
私はすんなりと演じれるのです。
これはね、父親が厳しかったから
出来ることなんですね、実は。
幼い頃から父親と接する上で
どうしたら怒られないようにするか
を考えて生きてきましたから。
そういうのって当時は窮屈な生活で
嫌だったんですけど大人になって
すごく役立ってます。
でもね、それがいつの間にか本気を
出さなくても良い楽なラインを
見つけてしまってるんです。
年下の子にそこを見透かされてたん
でしょうね。お恥ずかしい。
自分が自分に一番甘くなっていた。
それは違う言い方をすれば自分の
実力を一番低く見積もっていたのは
他ならぬ自分だったということです。
自分に力がないから安全地帯を
直ぐに探そうとするんです。
居心地の良い場所にい続けるんです。
もっと本気になれよ!
そういわれるってことは自分には
もっと実力があるんだってことを
周囲が教えてくれているんです。
こうして年下の子に怒られながら
私は成長していくんですね。いや
成長させられていくんですね。
ありがたい話です。
───本日はここまで。
我が家の愛猫あんこが元気です。
甘えまくりです。おかげで身体は
爪の跡がいっぱいです。
カッターシャツもやられてしまい
糸がボロボロでございます。
お気に入りだったのに。(涙)
友人に聞いたら「爪を切らないと」
とアドバイスをいただきました。
なるほど、そういうことですね。
早速チャレンジするものの、やはり
初めての体験なのでビビります。
切り過ぎると良くないらしいので。
おっかなびっくりしながらも
楽しく充実しております。
こうして少しずつ飼い猫に慣れて
いくんでしょうね。
さて。
そろそろ私も爪を研ぎましょうか。
今週もはりきって参りましょう!