![](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2015/06/owarai_manzai-768x403.png)
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建の
プレゼン能力って凄いと思いませんか?
バラエティに出演している映画告知のゲストよりも
面白い紹介で「その映画を観たい」と思わせます。
いわゆるプレゼンの達人ですね。
映画のターゲットをきちんと把握して、告知する
ポイントや裏情報などを小出しにしていきます。
こういう映画だから絶対面白いはずです。
これは観た方がいいですよ!と最後にクロージング。
![島中星輝](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2020/10/000123-1.jpg)
きっちりと台本を作っているのか、アドリブなのか、
いずれにしてもストーリーと話芸がいいですね。
芸人が面白さを捨てる時
アンジャッシュの渡部建がおしゃれイズムに
ゲストとして出演していました。そこでの話。
アンジャッシュは一時期売れない時期がありました。
その時に腐ることなくいろんな勉強をしておこうと
美味しいご飯を食べたり、趣味を増やしていくことで
少しずつ雑学に明るくなったようです。
「どうやったら番組に呼んでもらえるか?」を
とことん考えて至ったのが…笑いを捨てることでした。
![](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2020/10/kyara-01.jpg)
笑いを捨てる?
お笑い芸人なのに???
それは一体どういうことか?
自分は面白いんだ!とアピールするよりも、
相手(番組制作者)にとっての面白さを理解する。
そうしたら少しずつ仕事が増えてきたとのこと。
すごく貴重な体験だし、学びですね。
いち出演者としての目線ではなく、制作者目線が
番組にとって一番重要だし、だからこそ番組さえ
面白くなれば自分という芸人の面白さを捨てても
構わないというのです。
自分の面白さでしのぎを削り、仕事をしている
お笑い芸人なのに、この考えに至るって凄いです。
個の面白さよりも、集の面白さを重視してますね。
これに気づくと周りの芸人を活かすことができます。
なんだか偉そうな発言ですが。(笑)
ビジネスに置き換えるなら社長が一番能力が高く
なくてもスタッフや協力会社をうまく活用して
高レベルの商品・サービスが提供できれば、
結果としてお客様は喜び、評価が上がります。
そもそも人間にはいろんな能力があり、得手不得手
だってあります。何を定義として一番能力が高いと
決めれるのでしょうか。
人気漫画ワンピースのルフィだって同じです。
剣が使えない、気象を読めない、料理が作れない、
だから俺には仲間が必要なんだと叫んでいます。
そんな仲間がいるからこそ上を目指せるのです。
人生を楽しむために、事業を成功させるために、
(個々の能力向上は必然ですが)大きな夢を抱き
前のめりに突き進んでいきたいものですね。
───本日はここまで。
ニュースレターの企画を考えている時が楽しいです。
最近、特にそう思うようになりました。
どちらかというとユーモアがあったり、どこか
ゆるい部分があった方が読者もストレスなく
ニュースレターを読んでくれます。
お堅い挨拶や四角四面の企業情報はあまりにも
「おりこうさん」過ぎてムズムズしてきちゃいます。
前回も言ったように作り手が楽しむからこそ、
受け取る側もその空気感みたいなものを感じます。
どんなニュースレターができるかワクワクです。
まだ企画段階でお見せできるようなものは完成して
いないのですが、ココで少しずつご紹介できれば
いいなと思っています。
![島中星輝](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2020/10/000123-1.jpg)
首を長くしてお待ちくださいませ。
それでは今週も張り切って参りましょう!!!