言葉の裏に潜む感情は見落とされがち。大切な人だからこそしっかりと。

先週、誕生日を迎えピッカピカの43歳になりました。
これも皆様のご支援のお陰です。

当日は朝から「おめでとうコール」を尊敬する
経営者の皆さんからいただいたり、いつもお世話に
なっている南郷の美熟女の皆様からケーキやビールを
プレゼントしてもらったり、若き独身女性から手作り
シフォンケーキを届けていただいたり…。

Facebookでは生年月日を非表示にしていたので
誕生日を知られている事に驚いたのですが、同時に
これまで生かされてきたことを感謝した1日でした。

島中星輝
島中星輝

もっともっと本気で生きないといかんですね。

言葉の裏に潜む感情

小学生の頃は43歳といえば、もう立派なジジイだと
思い込んでましたが、実際にその歳になると
まだまだ自分は子どもだと思うことが多々あります。

それはいろんな意味があるのですが1つには言語が
成熟していないっていう部分が子どもだなと。
あとは自己中心的で歪んでいるという感情ですね。

例えばFacebookで生年月日を非表示にしているのは
関係薄い友人からの「おめでとうコール」に対して
どう反応して良いのかがわからないからです。

というのも、その「おめでとうコール」が私には
「ずっと雨だね」とか「今度呑もうよ」と違う言葉に
変換されて聞こえてしまうんです。

本当に私の誕生日を祝ってくれているのか?って
思わず疑ってしまうんです。

声を掛けてくれるのは嬉しいのですが、気持ちが
のっかっていない言葉にどうやって返信したら良いか
戸惑ってしまうんですよね。

言葉よりも「気持ち」に人間は敏感に反応するのです。

本人たちの関係性やシチュエーションで変わりますが
例えば「愛しています」という気持ちもこんな言葉で
相手に伝わってしまうことだってあるものです。

「あんたなんか大嫌い」という反対の言葉でも、
「今日は晴れて良かったね」という天気の話題でも、
「キングダム面白いよ」という漫画のネタでも。

感情は言葉を超越して相手に伝わります。だから
もっと気持ちを大切にしていきたいと思います。

 

島中星輝
島中星輝

特に私は「性格が良さそうな人相」をしていないので
人よりも気持ちを、そして言葉を選びたいですね。

そして、もしも不快な言葉を投げかけられたとしても
その裏にある真の感情とは何か?を真摯に受け止め
理解していくように努めたいと思います。

 

友人のFacebook記事内でちょっとした口論があり、
ずっとその経緯を見ていたのですが、非常に複雑な
感じでした。良いとか悪いとかではなく。

友人たちは温かく、真摯にその事柄に向かい合って
議論を深化させようとしていましたが、相手が
望んでいたのは議論なのかな?とふと思いました。

寂しいとか、悔しいという嫉妬だったかもしれない。
人生に対する絶望や他人に対する羨望かもしれない。

 

私はその人の事は全く知りませんし、擁護する気も
ありませんが、相手が望んでいたのはもしかしたら
親身に身の上話を聞いてくれる思いやりであったり、
自己重要感だったり、叱咤激励できる仲間なのかも。

 

島中星輝
島中星輝

コミュニケーションって難しいですね。

だからこそ学び続けることが重要なのだと思います。

せっかくの誕生日なので、次回の誕生日までには
もう少し成長していけるといいなぁ~

───本日はここまで。

大切にしたい人、大好きな人がたくさんいます。
尊敬できるし、笑いあえるし、仕事もしたくなる、
そんな人生の先輩や仲間たちに恵まれています。

その人たちから必要とされていることに感謝しか
ありませんし、期待に応えていきたいと願います。

そのためには自分が成長していくしかありません。
逆境に負けず、信念をブラさず、ユーモアを持って。

何も考えずにふらふらとコンビニで立ち読みしたり、
ネギ味噌ラーメン食べたり、Facebook更新したり
そんな日々の出来事だって、見方を変えれば
命を掛けて、人生を掛けてやっているのです。

だって、そうでしょ?

人生は一瞬の積み重ねですから、好む好まぬに
関わらず、その行為には「命」が懸かっています。

本人が意識しているか、していないかだけです。

そういう私も怠惰に過ごす時間が多いのが欠点。

誕生日だから思います。あと何度祝ってもらえる?
あと何回誕生日ケーキを食べられる?

島中星輝
島中星輝

今ではなく、生まれた瞬間からカウントダウンが
始まっているのです。そう考えると怖いっす。

だからこそ!
今週も命を懸けて生きて参りましょう!!!

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