☆こんにちは!島中星輝です。
ある講座に参加して学んだ言葉があります。
クライアントと共に企業を成長させるため課題解決に取り組もうとした時に、経営者もしくはスタッフから出てくる反応にはどんなものがあるでしょうか?
そんなワークがあり、グループメンバーと自分の状況を振り返りながら考えました。
・反応がないと言う反応がある(笑)
・ベテランからの抵抗がでてくる
・いま忙しいので落ち着いてから取り組む
・コストが掛かるので今は無理
・売上なんてあげなくていい!(笑)
まぁ、いろいろと出てきましたよ。やはり自分や会社が変化していくことに痛みや恐怖、不安を感じる人はいますよね。
面白かったのは次のワークで、じゃあそんな経営者が抵抗を見せた時にどういう言葉を投げかけますか?というものでした。
・成功事例を見せる
・フローを表示する
・ワクワクするイメージを植え付ける
このような意見が出てきました。なるほど!いろいろと手法はあると思うのですが、重要なのはその「前」ですよね。
やる!っていう決断をさせること。
経営者がそれを決断しないと会社は絶対に動き出しません。だって誰も動きたくはないのですから当然です。
結果として重要なのはさまざまな抵抗を見せた経営者に対して問うことです。
というか、それしかできません。
「じゃあ、このままでいいんですね?」
イエスノーをしっかりと明言しないとコトは動き出しません。グレーはないのです。
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【大きな夢と小さな夢】
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大きな夢に向かう人も、小さな夢に向かう人も、どちらも貴い。
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大きな花も小さな花も、咲いているだけで美しいように、夢に向かって生きている人はそれだけで美しい。
→ 神田昌典著「仕事のヒント」より引用
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小さな一歩でいいと思うんですよ。
意識を変えるのは難しいので少しだけ行動を変える。
挨拶をするとか、10分でも会議するとか、会社のモットーを毎朝唱和するとか。
なんでもいいから動く。できるだけ最小単位から始める。
自転車のギアは1段目がいちばん重くキツい。でも走り出したら6段でも軽くこげます。
一番目が一番キツいのです。
だからこそ!
最初の一歩に大きな成功が隠れているとも言えるのではないでしょうか。
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2019年もメルマガをお読みいただきどうもありがとうございます。
何とか続いています。
内容は薄くなりがちですが。笑
まぁ、無理のないように続けます。今年もお世話になりました。ありがとうございます。
また来年もよろしくお願いします。
…ではまた来年!