企業が採用するときに注意すべき点「人材」「人財」「人罪」とは?

先日、義母からショートメールが来ました。

誕生日の時くらいしかメールが来ないので
いったい何の用事だろう?と思って内容を確認したところ…

私のパソコンのパスワードを教えてもらえませんか

久しぶりに衝撃を受けました。^^

人材、人財、人罪

 

本日25日は午後から市内の中学校に行ってきます。

宮崎県の教育アシスト事業の一環です。

行って何をするか?というと「面接試験官」です。

中学三年生が進路について学んでいるらしく、
模擬面接を計画しているというわけです。

その後、企業が求める人材とは?ってことを
少し話してもらいたいということでした。

 

10年来お世話になっているみやさん食品株式会社の会長によると
じんざいとは「人材」「人財」「人罪」と当て言葉があるようです。

漢字を見れば、どのような意味かはご理解いただけると思いますが、
企業としてはもちろん「人財」が欲しいです。

では、どんな人が「人財」なのか?
ここがポイントだと思うのです。

同じような思考、行動でも、相手(企業)にとって
 有益かどうかが違うからです。

 

例えば、こんな話があります。

大阪の超有名なホテルではスタッフにお客様に貢献するための
資金というのがあり、一定金額提供されるそうです。

お客様が忘れ物をしたままホテルを出て行った際に
そのスタッフはその資金を使い、新幹線でお客様を追いかけて
その忘れ物を届けたそうです。

お客様は当然のごとく超感動します。

 

このホテルは素晴らしいな!
スタッフの教育がしっかりしている!

 

口コミもしてくれるだろうし、リピーターにもなるでしょう。
ホテルにとって素晴らしいサービスの見本だと思います。

しかしながら、どのホテルでもそんなサービスはできません。
人員ギリギリでシフトを回しているのであれば尚更です。

ひとりのお客様サービスを追及することが
 逆に他のお客様に迷惑をかけることになりますもんね。

お客様サービスを徹底しろ!と経営者はスタッフに
檄を飛ばしているかもしれませんが、
何をすることが「お客様サービス」なのか?を
経営者とスタッフ側でしっかりと共有していないと
とんでもないマイナスになってしまうこともあります。

自社のサービスとは何か?

しっかりとビジョンを伝えていないと
ちぐはぐな答え(行動)が行われるかもしれません。

人財を獲得するには、企業側もそれなりの
努力をしていく必要があるということですね。

 

───本日はここまで。

 

週末は宮崎県地域づくりネットワーク協議会の団体研修交流会が
都城市にて開催されました。

県内の地域団体が集まってくる「同窓会」みたいな一面も
あるのですが、久しぶりにお会いした方もいらっしゃいました。

いきなり後ろから声を掛けられて驚きました。
さらにこのブログを読んでいるってことで更に驚きました。

島中星輝
島中星輝

佐藤さん、いつも読んでくれてありがとう!

 

地域づくりと交流会は切ってもきれない関係ってことで
その晩も大いに呑み、語り、笑いました。

締めには豚骨ラーメンもいただきました!!!

先週は「特茶で4キロ痩せた」と書きましたが、
痩せたことで調子に乗ってしまい「これくらいいいだろう」と
最近は飲み会でスイーツを食べることが多かったのです。

本日体重を測ったら、2キロ太ってました。

さぁ、今週も特茶で頑張ってまいります。^^

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