自分の基準は自分自身。評価よりも自分の価値判断で生きていけ

映画ロッキーの新章「CREED」を
やっと観ることができました!

 

シルベスター・スタローン主演の
ロッキーは中学生の時にゴールデン
洋画劇場で初めて観て衝撃を受けた
記念すべきボクシング映画です。

 

映画の内容とリンクするスタローン
本人の人生にも感動し、それから
30年近くファンを続けておりました。

 

新しい切り口の、新しい物語。
素直に感動できたし、泣けました。

 

自分の基準は自分が創る!

 

どんなに惚れ込んだ映画であっても
観た人の感想が常に満点ってことは
決してありません。

 

少なからず批判もあるものです。

 

感受性は人それぞれですから、
それが良いとか悪いとか、そういう
問題ではありません。

 

まずは自分がどう思うか。

基準はそこから始まります。

 

Aさんはこう感じた。

だから私も同じように感じるってことは
Aさんの基準で物事を考えているわけです。

 

ところで私の周囲には優秀な方々が
たくさんいます。

 

その活躍ぶりを
目にするたびに優秀さに嫉妬したり、
自分と比べて落ち込んだりします。

 

島中星輝
島中星輝

自分は何てダメな人間なんだ。
あの人のようになりたい!

って感じで。

 

でも、それって映画のレビューと
同じことじゃないですか?

 

監督は100%全力で面白い映画を撮りました。

けれども周囲の評価は絶賛もあり、手厳しい意見もあり。

 

人間だってそうだと思うのです。

 

自分の人生を100%全力で生きている。

 

けれども周囲の評価は様々で
感謝してくれる人もいるし、

陰口を叩く人だっている。

 

自分の基準は自分です。

 

評価が高いか低いかよりも、

自分の価値判断で生きていく方が重要です。

 

そういった思考があると活躍している人を見て、

むやみに自分の評価を下げる必要はありません。

 

彼は「彼の道」で頑張っている。
私は「私の道」で頑張ろう!

 

そう思えばいいじゃないですか。

 

彼の道で私が頑張る必要はなく、
お互い切磋琢磨して自分の道で
奮闘して生きていく方が健全だし
心が充実するのではないかなと思うのです。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━
今週の名言
───────────────
☆ロッキー(映画)
人生ほど重いパンチはない
だが大切なのは
どんなに強く打ちのめされても
これえて前に進み続けることだ
そうすりゃ勝てる
自分の価値を信じるなら
パンチを恐れるな
他人を指差して自分の弱さを
そいつのせいにするな

 

こちらはロッキー・ザ・ファイナル
でロッキーが息子に言った台詞。

 

息子はヒーローである偉大なる父の
存在に耐え切れず

 

自分の人生が上手くいかないのは父さんのせいだ
とブチ切れてしまいます。

 

そんな息子に対してロッキーは
怒りではなく愛情を持って厳しく叱咤するシーンです。

 

私がファンだからでしょうか、
やっぱりグッと来ますね。

 

さぁ、ゴールデンウイークは
ロッキーのテーマを聞きながら
奮闘してみましょうか。

 

では今週も張り切って参りましょう!
よろしくお願いします!

アクセスランキング
カテゴリー
タグ
アーカイブ