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映画ロッキーの新章「CREED」を
やっと観ることができました!
シルベスター・スタローン主演の
ロッキーは中学生の時にゴールデン
洋画劇場で初めて観て衝撃を受けた
記念すべきボクシング映画です。
映画の内容とリンクするスタローン
本人の人生にも感動し、それから
30年近くファンを続けておりました。
新しい切り口の、新しい物語。
素直に感動できたし、泣けました。
自分の基準は自分が創る!
どんなに惚れ込んだ映画であっても
観た人の感想が常に満点ってことは
決してありません。
少なからず批判もあるものです。
感受性は人それぞれですから、
それが良いとか悪いとか、そういう
問題ではありません。
まずは自分がどう思うか。
基準はそこから始まります。
Aさんはこう感じた。
だから私も同じように感じるってことは
Aさんの基準で物事を考えているわけです。
ところで私の周囲には優秀な方々が
たくさんいます。
その活躍ぶりを
目にするたびに優秀さに嫉妬したり、
自分と比べて落ち込んだりします。
![島中星輝](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2020/10/000123-1.jpg)
自分は何てダメな人間なんだ。
あの人のようになりたい!
って感じで。
でも、それって映画のレビューと
同じことじゃないですか?
監督は100%全力で面白い映画を撮りました。
けれども周囲の評価は絶賛もあり、手厳しい意見もあり。
人間だってそうだと思うのです。
自分の人生を100%全力で生きている。
けれども周囲の評価は様々で
感謝してくれる人もいるし、
陰口を叩く人だっている。
自分の基準は自分です。
評価が高いか低いかよりも、
自分の価値判断で生きていく方が重要です。
そういった思考があると活躍している人を見て、
むやみに自分の評価を下げる必要はありません。
彼は「彼の道」で頑張っている。
私は「私の道」で頑張ろう!
そう思えばいいじゃないですか。
彼の道で私が頑張る必要はなく、
お互い切磋琢磨して自分の道で
奮闘して生きていく方が健全だし
心が充実するのではないかなと思うのです。
今週の名言
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☆ロッキー(映画)
人生ほど重いパンチはない
だが大切なのは
どんなに強く打ちのめされても
これえて前に進み続けることだ
そうすりゃ勝てる
自分の価値を信じるなら
パンチを恐れるな
他人を指差して自分の弱さを
そいつのせいにするな
こちらはロッキー・ザ・ファイナル
でロッキーが息子に言った台詞。
息子はヒーローである偉大なる父の
存在に耐え切れず
自分の人生が上手くいかないのは父さんのせいだ
とブチ切れてしまいます。
そんな息子に対してロッキーは
怒りではなく愛情を持って厳しく叱咤するシーンです。
私がファンだからでしょうか、
やっぱりグッと来ますね。
さぁ、ゴールデンウイークは
ロッキーのテーマを聞きながら
奮闘してみましょうか。
では今週も張り切って参りましょう!
よろしくお願いします!