毎週ブログを書いているので、いい加減に記事を書き連ね、
数週間分をストックしておこうと思うものの進みません。
本文も昨日(月曜日)の夜に晩酌後、少しほろ酔い気分で
つらつらと書き綴っております。
日々の生活の一瞬に「あ」っと思うことがあります。
これって面白いな、不思議だな、楽しいなという瞬間。
これは是非皆さんにお伝えしたいなと思う事象、出来事。
あー、これをネタに出来るなと思う瞬間が多々あるのですが、
それは一瞬のことなので、スグに忘れちゃうんですよね。
以前はそんなことが無かったような気がしたのですが、
やはり記憶の容量が年と共に少なくなってきているのかも。
柴門ふみという作家がいます。
あすなろ白書や東京ラブストーリー、今だと「同・窓・生」という
ドラマの原作となった漫画を書いている人です。
課長島耕作の弘兼憲史の奥様です。あ、どうでもいいっすか?
東京ラブストーリーのあとがきに原作者である柴門ふみは
漫画について、以下のようなことを記していました。
私は木々の葉の重なりから、風のゆらめきにより
ほんの少し、見え隠れする木漏れ日のような
そんな一瞬の「愛」を捉えて描きたい。
面白い表現するなーと思っていましたが、
私もこのブログに関しては同じなんですよ。
ただ、それを覚えていないっていうだけで…(汗)
人生100年。何を感じ、何を想い生きてきたのか
録画しておいたダウンタウンの番組を観ました。
非常にユニークな企画をしておりました。
クイズ100人に聞きました…ではなく、
クイズ100歳に聞きました。です。^^
60歳年代が違うとやっぱり価値観が変わりますね。
例えば、100年生きて来て一番驚いた発明は何か。
テレビ、電気、洗濯機でした。
そして、100年生きて来て一番美味しかったものは、
何だと思います???
答えは「白米」です。
衝撃的でした。
そういう時代だったといえばそれまでですが、
今私たちが感じている「日常」が「日常」ではない時代。
稗や粟ばかりを食べていた方々が白米を食べたときの感動。
想像を絶します。私は実感できませんでした。
100歳のお客さまにモノを販売するためには、
彼らの想像を絶する価値観を共有しなければなりません。
どんな時代をどんな想いで生き抜いて来たか。
そこを尊重しなければ、モノは売れないと思うのです。
ターゲットが20代であれば、20代の価値観があり、
50代であれば、50代の価値観があります。
お客さまっていうのは、「個」の集合体です。
どれだけ相手に寄り添って考えれるか。
どれだけ相手を思い、相手の幸せを考えれるか。
日々の商取引で何回リアルに体感できるか?
想いを持って働く「志事」ってこういうことだと思うのです。
私に出来てるかと問われれば出来ていません。(汗)
どこかで手を抜いているし、本気じゃないし、
まったく焦っていないし、後悔もしていない。
…書いていて心が痛いっす。
どこかで相手を「尊敬」することを忘れている自分がいます。
目の前の人を軽んじて見ている上から目線の自分がいます。
まだまだ成し遂げていません。
それどころか、光さえ見えていない状況です。
100年生きて来た方々に胸を張って
私は今こういうことをやっています!と言いたい。
私の夢はこれだ!って声を大にして言いたい。
番組では最後の100歳の方々にこんな質問をしていました。
「死ぬのは怖いですか?」
誰一人「怖い」と返事をする人はいませんでした。
60年後、私も同じように
笑顔で答えられるでしょうか。
思った事を全部やらないと。
願ったら、それに向かって動かないと。
人生を本気で生きるって難しいものですね。
───本日はここまで。
天気が良かったので日南海岸を子ども達を連れて
宮崎市までドライブしました。
バイクがブンブン走っていて気持ち良さそうでした。
ううーん、いいなー。
私も大学生から10年くらいまではバイク乗りでした。
運転はヘタクソでしたけれど。
真っ青な太陽と海の間を風を切って走る。
生きてるって感じがしましたね。
真冬なんて特に。^^
バイクを購入しようかという衝動にもかられましたが、
おそらく一週間後は違うものが欲しくなっていると思いますので
もう少し大人になって我慢します。
それでは、今週もはりきって参りましょう!!!