厳しい試練があったとしても長い人生では岐路になる場合が多くある

先日、関東・関西・福岡からの
移住希望者を引き連れて二泊三日の
バスツアーを実施してきました。

 

その参加者の1人に占いができる人がいるってことで

交流会の際に見てもらいました。

 

なんでもLINEでの占い受付とかをやっている方なので、

プロの占い師ということになりますね。

 

苦しい状況の先にあるもの

 

生年月日で占っていく「数秘」と
いわれるものだそうです。

 

1972年7月15日

 

私は…世渡り上手とのことでした。

愛情がとっても豊かなんだけど、
熱しやすく冷めやすい。

 

島中星輝
島中星輝

(それって愛情豊かなのか?)

 

内容については「へぇー」とか
「そうかなー?」とか言うものもあり、

単純に楽しかったです。

 

占いは受け取り方も大切ですから
自分にとって都合の良い解釈でも
良いのかなとも思っています。

 

世渡り上手ってあまり良い表現とは思えませんが

前向きに捉えて生きたいと思います。(笑)

 

・要領がいい
・八方美人
・抜かりない

 

でも私がどうしてそうなったのか、
原因の根本を考えてみたのですが
多分、幼少時の環境だと思います。

 

他人と自分との関係が性格に強く
影響しているのだと分析します。

 

例えば…

父はかなり厳しい性格だったので
逆鱗に触れぬように細心の注意を
払って生活しておりました。

 

また学校生活でも人見知りで転校
も繰り返してきたため

相手の様子をじっくりと観察してから

言葉を掛けるようになりました。

 

自分から話しかけるというよりも
相手の言葉にどうリアクションをするかってところに

注意を払っていたような気がします。

 

だから自分から喋るというよりも
相手の話を聞く方が好きになったのかもしれませんね。

 

当時は怖い父でしたが

こうして考えると当時の環境が

私の今を創造しているとも言えるので、
何が幸か不幸かわかりません。

 

決して喜ばしい状況ではなく
厳しい試練があったとしても
長い人生の中では岐路になる場合が多くあると思います。

 

そこに辿り着くまで奮闘できるか
どうかがポイントですね。

 

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今週の名言
───────────────
☆長い間その人を慰め、励まし、
絶望から立ち上がらせる言葉を
胸に沢山蓄えておかねばならない
(小説家:三浦綾子)

 

尊敬する小説家の三浦綾子さんの
言葉を取り上げてみました。

 

塩狩峠、氷点は是非呼んで頂きたい。

愛に生きるとはこういうことかと
胸がグッと苦しくなる名作です。

 

同時にこの人の人生についても
書かれている書籍がたくさんあるので、

読んでもらえると彼女のバックグラウンドが

理解できるので物語に深みが増すように思います。

 

私は人に勇気を与えたり、

励ましたりするのが苦手です。

 

心の中で自分はそんな人間じゃない
と卑下している部分があるのかもしれません。

 

自分が清く正しく美しく生きていなければ

他者にどうして声を掛けることが出来るだろうか。

そう思ってしまうんです。

 

一方で完璧な人生を送っている
人は誰もいないわけで、

相手を真に想っての言葉であれば
言葉を紡いでいく必要もあるのかなとも感じています。

 

いずれにしても心の在り方。

どういう自分でいたいかですね。

…というわけで今週はこの辺で。

ごきげんよう。

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