売るのではなく買ってもらう。相手の行動はこちら側が支配できない

怒涛の2月後半から3月前半が終わりました。
出張や報告会等のイベントがあり、身体が空かない状況が続いておりました。

 

これはやっぱり良く無いっすね。1日または一週間に一回は人生(仕事・家庭)を俯瞰して行動計画を立てたり、軌道修正したり、今の立ち位置の確認をしないと。

 

山の頂上に向かいたいと思っているのにルートを確認しないものだから同じような道をグルグル回ったり、違う山に向かって進んでいたり、逆に山を下っていたり…そのような状況に陥りがちです。

 

それ、一年前も言ってましたよ

 

なんてツッコミも周囲からいただく羽目になります。

これって成長していないってことなので超恥ずかしい。(最近の出来事・笑)

 

このブログにしても、執筆作業自体はある程度ルーチンになってきておりますが当初の発行の目的や効果が続けるうちに少しずつ変化してきております。

 

何のためにそれをするのか?

ここの軸をぶらさないためにも今一度時間を持って目的と手段を認識していく必要がありますね。

 

何を持って目の前の人を幸せにするか

 

先週ご紹介した質問型営業の青木毅さん。

 

車の移動が多かったのでこれまでの配信をずっと聞いております。

また著書も買って営業について学んでいます。

 

彼はトップセールスマンでしたから、実際にどうやって売上を伸ばしてきたのか、ノウハウもきちんと公開しているのですが、根っこにあるのは「お役立ち精神」です。

 

売る、売らないの前に心構えが重要だと説いています。ここがすごいところです。

「人は自分が思った通りにしか動かない」

 

つまり、相手の行動はこちら側が支配できないのです。コントロールできない。それをやろうとしたときに「売り込み」となってしまうというのです。

 

売るのではなく、買ってもらう。ここの違い、わかりますか?

だから営業マンはアドバイザーとなってお客様の幸せをするためのお手伝いをするべきなんだと。自社の商品でお客様を幸せにする。根本にこれがないとダメなんですね。

 

自分が持っている商品やサービス、それがいかにお客様の幸せに繋がるか自身でしっかりと考えることが重要です。

 

目の前の人を幸せにするために自分にできることは何か。自信を持って幸せにできると断言できるようにならなければ。

 

マインドセットしないといけません。
遠慮するとか、謙遜するっていうのは私はあなたの幸せのお手伝いはしません。と言っているようなものですから。

 

───本日はここまで。

 

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今週のリラックスタイム
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スペインに「優雅に生きることが最良の復讐である」という言葉がある。
どんなに理不尽な目にあっても、仕返しで取り戻せるものなんて、たかが知れてる。
週末を優雅に過ごすことを考えよう。
(twitterより)

誰かを憎んで生きるっていうのは非常に疲れるし、時間の無駄です。好き・嫌いは人間ですから仕方ないのでしょうけど。

 

私も「超人間」ですから人を憎んで生きている時期がありました。憎むことで心のバランスを保っていたような気がします。いや、ぶっちゃけて言えばまだまだそういう不安定な負の感情に振り回されることが多くあります。

 

逆にいえば心のバランスを保つために誰かを憎まないといけないってことです。心のバランスというのは違う表現をすれば光と陰のバランスです。

 

人を憎む=陰を強くするってことなのでその分、光も強くなければいけません。良い行いをする、人に優しくする、愛を持って人と接する…。単純にここだけみれば良いことかもしれません。

でも本質は「陰」ですよ。本末転倒ですよ。

 

光を強くして陰を濃くするよりも、小さくても良いので自分自身が「発光体」になる。発光体には「陰」が生まれませんからね。

自分自身ですべて解決できます。優雅な週末を過ごすってのはそういうことだと思うのです。

 

楽しい一週間をお過ごしください!!!

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