売上拡大を目指す時に絶対に失敗しない方法があるのか。あるっぽい。

8/6(月)~10(金)まで中小企業大学校よろず支援拠点のコーディネーター研修に参加してきました。

全国から集まったCOと主にアイデア発想、コーチング等について学んできました。

無料の企業広告であるプレスリリースについても勉強しましたので興味ある方はお知らせください。

 

 絶対に失敗しない方法とは?

 

研修ではワークショップもかなりやりました。

一番多かったのが、ロールプレイング。三人一組になって役割を決めていきます。

「相談者」

「支援者」

「アドバイザー」

 

信頼してもらうための所作や言葉遣い、適切なアドバイスが出来ているかとか、相談者の気持ちになってみて、支援者をどう向き合っているかとか、客観的な視点で何を感じているか。

 

お互いが違う立場になり、演じていくことでより良いサポートが何かを其々考えていけたのが良かったです。

 

講座よりもこの実践的なワークの方が何倍も身につきます。五感をフル活用からなのでしょう。

また講座では「マインドマップ」について学ぶことができました。

 

私も本を読んで我流でやっていて、そこそこ満足していたのですが、今回はアドバイザーの資格を持っている方の講座でしたので、より深く学ぶことができました。

 

何より「知っているつもり」だったことを再認識することができました。それで自分の思考の枠がとれたので、そこからグングンとペンが進んでいきました。

 

様々な講師が壇上でいろんなことを教えてくれましたが、結局のところ、企業経営や私たちのような企業支援について大切なことは「あきらめないこと」であるというのが一番印象に残りました。

 

つまり、成功するまで続けることこそが、失敗をしない方法だということです。

 

企業経営を成功するまで続ける。企業支援を相談者が成功するまで続ける。
経営者(相談者)であっても、支援者であっても目指すところは同じであり、そのための要素も同じだということです。

 

研修での学びを業務に活用して参ります。

 

───本日はここまで。

 

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学びの多い、充実した一週間を。

 

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今週のリラックスタイム
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嫌いじゃないです。
(よろず全国研修より)

 

今週は研修の中での一コマから。

女性講師が壇上に立ちコーチングについて話していました。

 

ケーススタディの事例でその女性講師が信頼される行動指針について話し、悪い事例を紹介します。どういう態度をとると相談者が不快な気持ちになるかを実演するわけです。

 

腕組みをして
「資金、大丈夫なんですか」
「どうして宿題をしてこなかったの?」
とか、わざと嫌なセリフを吐くわけです。

 

「こういう態度を支援者がとるとどういう印象を持たれるでしょうか?」

 

というわけであるコーディネーターに意見を聞いたところ、冒頭の言葉、「嫌いじゃないです」に繋がったのです。

 

この期待を裏切ったコメントが何とも面白く、固くなりがちだった研修場面が穏やかな空気に包まれました。

 

こういう気の利いたセリフを言えるとモテるんでしょうけどね。笑

 

…というわけで今週号はお終いです。
楽しい一週間をお過ごしください!!!

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