弊社に私以外のスタッフがいなくなって
はや20日間が過ぎました。
業務量はそんなに負担になっていないのですが
大変なのが会計処理だったりします。
弊社の通帳から、
何日に何の料金がいくら引き落とされる…
大丈夫か???
今度は振込のチェックと手配、
会計データへの書き出し、繰越確認等々、
経理事務の仕事にてんやわんやです。
簿記を勉強しましたが役に立っているのか
どうかすらも怪しい状況でございます。
職人のように一つの仕事に集中して
とりかかることが出来れば良いのですが
ひとり社長だとそういう訳にもいきません。
まぁ、しかし。
会社の実情を把握するためにも頑張ってみるとします。
☆企画書の組み立て方
先日開催された振徳塾では
宮崎文化本舗の石田達也兄貴から
企画書作成のノウハウを学びました。
非常に参考になったので
皆さんにもシェアしておきますね。
すっごくシンプルです。
誰かに事業提案をする場合、
プレゼンをする場合、
これらの素材を用意しておけば(考えておけば)
何とかカタチになります。
①目的
②現状と課題
③事業の内容
④目指すべき成果
⑤実施体制
⑥予算
⑦スケジュール
⑧誰と何を協働したいか
以上です。
これを考えてプレゼンに落とし込む。
そうすることで石田さんは
年間60以上の事業を獲得してきているのです。
すっごくシンプルですが考えるとなると
かなり骨が折れます。
脳が疲弊します。
独りで悶々と考えるよりは話し相手を捕まえて
喋りながら骨組みを作っていくと
イメージも固まってくると思います。
いま書いていて思い出しましたけど
私がやってる仕事って大概はこれでした。笑
もっと意識してヒアリングしていけば
もっと短時間で、もっと精度を高めて
このコンテンツを確立することができるかもしれませんね。
あー、なるほどね。
やっぱりアウトプットは重要ですね。
皆さんにシャアしようと思って書いてましたけれど、
驚くべきことに自分が
一番深い気づきを得ることができました。
ブログを読んでくれている皆様のおかげですね。
ありがとうございます。
今週のリラックスタイム
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3歳の娘はサトと愛称で呼ばれている。
「サト、おはよう」「サト、これ食べる?」
ある日、夫が「サト」と呼んだ。
娘は夫に近づくと、耳元で言った。
「おとうさん、教えたろか? 本当は私、サトミっていう名前やねんで」
「ええ!サトってサトミって名前やったん?知らんかった」
と言うと娘は得意げな顔して、
「おとうさんやから教えといたる」
笑いで重要なのは緩急と良く言われる。
落語はネタバレしているのに、
それでも繰り返し聞いて同じところで笑ってしまう。
志村けんはドリフだったり、
バカ殿で天才的に同じボケを何年も続けている。
お約束のようなボケに対して、
お約束のように笑ってしまう自分がいる。
斬新さはいらない。
愚直にボケを続けることの重要さを説いている。
おそらく
著書の中でも「マンネリの偉大さ」に
ついて書いていたはずだ。
意表をつく笑いも必要だけども、
「ほらくるよ、くるよ。きたーーー!」
というマンネリもどこかしら安心感があり
皆で一緒に笑えることも大切だ。
そういう信念に基づいた笑いがあるから
志村けんは皆に愛されているんだなぁ。
さっき紹介した、ありきたりの
ほんわかした日常から出るクスッとしたお笑い。
そういう話術を身につけたいんだよね。
そうしたらセミナーでもスルメのように
なんども繰り返し聞いても味が出てくる
そんな講師になれるんだけど。
12月に宮崎県の教務主任(教頭先生の一歩手前?)が
300人くらい集まる研修会にて講話をさせていただきます。
1月に福岡市で経営者が30人ほど集まる勉強会でも
講話をさせていただきます。
斬新ではなく当たり前の話を緩急を持って
笑いと共に提供できるように頑張ります。
それでは皆さん。
一週間を楽しくお過ごしください。