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いよいよ5月最終週です。
弊社BRINGも6月より新体制になります。
新しい事業を見据えての動きとなりますが詳細はまた次回。
新事業っていうのはいつも手探りで難しい部分もあるのですが
だからこそ考えるのが楽しく、面白い取り組みもできます。
これまでの反省も活かし、これまでの自分を信じ、
1年後のビジョンをきちんと抱きながら奮闘します。
センスは選択肢の幅と組み合わせで決まる!
土曜日の夜は久しぶりに自宅にいました。
TVではIPPONグランプリという大喜利番組が放映されていました。
こういうの好きなんですよね。
お題に対して「どのような笑い」を創るのか?
これはね、発想の勉強になります。
お笑いというのは、発想の転換です。
相手が想定している「応え」をいかに違う方向に裏切るか?
自分が全く想定していなかった発想が出てきた瞬間、
「あ!それ面白い!」となるワケです。
自分の発想と違えば違うほど、
「うおおおおっ、凄く面白い!!!」となるワケです。
お題の中に潜んでいる世界観、シチュエーション、カテゴリー、
環境、ジャンル、設定、ルール、常識、暗黙の了解に対して…
どこを選択するのか(あるいは選択しないのか)が
ポイントですね。
選択肢の幅が発想の幅の広さにつながります。
バカリズムやホリケンは全く違うジャンルから
答えを引っ張ってくるのが得意ですよね。
これは本人ならではの考え方の方法論やフレームワークがあるはず。
お笑い番組を見ながらいつも感心しています。
![島中星輝](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2020/10/kyara-01.jpg)
どうやってそこを思いついたんだろう?
で、ある程度の方向性で答えが出たなら、今度はそれを
どう表現するのか?を考えます。次なる課題ですね。
ここは表現者(芸人)のキャラクターによる部分もあります。
明石家さんまは「緊張と緩和」だとよく言ってますね。
その緊張と緩和を踏まえた上で(ちなみにIPPONグランプリの
お題のアナウンスは答えに対する緊張を表現している)
どうやって発表するのか。
芸人のキャラによって選択した答えに演出が加わります。
言葉の発し方もそうですが、それに併せて眼の表情は?
口元は笑っているのか?前かがみなのか?体はどう使うのか?
あらゆる選択肢を結びつけて無限の応えを導き出す。
そこに表現者(芸人)のセンスが問われるんです。
そのセンスって努力でいける部分もあると思うんです。
事業の企画だって、その発想から生まれますからね。
発想に限界があるのなら、多人数で揉めばいい。
いろんな思考を取り込むことで自らの枠が外れます。
ブレストなんて正にそれですよね。
![島中星輝](https://shimanakaseiki.com/wp-content/uploads/2020/10/kyara-01.jpg)
うーむ。
…難しいですね。
伝わりづらい内容になりました。
自分自身の表現も勉強していく必要がありそうです。
───本日はここまで。
今週は事業プレゼンがあります。
これから内容を詰めていきますが楽しくなりそうです。
プレゼンに手を挙げるたびに現在タイに赴任している
吉井先生のプレゼン講習を受けておいて良かったなーと思います。
やっぱり日々勉強ですね。
4社から5社が手を挙げているみたいですが
果たしてどうなるでしょうか。
企画が当選すればここでお知らせします。
もしかしたら皆さんにもお手伝いしていただくかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。
それでは今週も張り切って参りましょう!!!