土曜日は宮崎県地域づくりネットワーク協議会主催の
地域づくりリーダー養成塾第4期、第3回(最終回)でした。
地域の未来を担う若手リーダーたちが一同に集まり、
地域の抱える課題にどうアプローチするかっていうのを
チームごとにプレゼンするっていう事業です。
塾生の適正を見て同じような構成の班編成にしたのですが、
組織というのは面白いもので全く違うカラーになるんですね。
Aチームはひとつの企画イベントを実践することを突き詰めて、
その派生効果でさまざまな活性化プランを紡ぎだしました。
Bチームはさまざまなアイディアを可能な限り考えて、
そこから地域のあるべき姿、10年後の未来を導きました。
地域を活性化するというのは簡単なことではありませんが、
方法論は限りなくたくさん見つかるのですね。
だからこそ、重要なのは「動き出す」態勢かもしれません。
成功をサポートしてくれる人
日曜日の夜は「世界のはてまで行ってQ」という番組を観ます。
まぁ、バラエティ好きなんでね。^^
この番組の構成作家は今までのテレビではない切り口で
視聴者の笑いをとるのですごく勉強になるんですよ。
機会があれば是非ご覧ください。
ナレーターのツッコミの角度、これはもう痺れます。^^
さて、昨日の番組ではデビ夫人が出川哲朗のサポートのもと、
空中ブランコに挑戦するという企画をやっておりました。
70歳を超えたデビ夫人が空中ブランコをやるというだけで
かなり無謀な感じもするのですが、持ち前の運動能力で
最終的には「大成功」という物語でした。
印象的だったのは練習の最中、体力の消耗もあり
ダウン気味のデビ夫人のモチベーションを駆り立てた
出川哲朗の行動です。
デビ夫人を応援するとか、励ますとかそんなんじゃありません。
空中ブランコの練習を自分もやってみるというもの。
それで彼女の出来ていないことをやってしまうんです。
ブランコに乗って、足をひっかけるとか、
パートナーの手にタッチするとか、そんな感じです。
その時のデビ夫人よりも、ほんの少しだけ前に行く。
そうすることで、デビ婦人はこう思うのです。
「出川に出来て私にできないのは許せない」
そして休憩もそこそこに練習を再開して
出川よりもさらに先のステージへと進んで行きました。
何気ないバラエティの一場面ではありましたが、
非常に考えさせれる内容でした。
私たちが何かを成し遂げようとするときに
必要なのはライバルであり、仲間なのだと思いました。
一握りの天才はたった独りでも自らの目的へ黙々と、
着実に進んでいけるのでしょうけれど、
人間は弱い生き物ですから、なんらかの刺激がないと
気持ちが続いていかない。
そこに人がいるからこそいろんな感情が生まれて来ます。
悔しい。悲しい。嬉しい。楽しい。
感情は行動に結びつきます。行動は結果に結びつきます。
切磋琢磨するライバルだって自らの目標に向かう時に
必要な障害だったりするもんです。
そういう意味では「成功サポーター」でもありますね。
たくさんのライバルがいること。
たくさんの仲間たちがいること。
彼らと生きることの意味をどう捉えるかで、
自分の人生の豊かさが変わってくると思うのです。
目標達成までのルートだってブレずに突き進めるのです。
───本日はここまで。
たくさんの仲間たちに日々支えられています。
しかし、ふとしたことで重荷に感じたり、負担に思ったり、
敵だと勘違いしてしまうことも多々あります。
楽しく生きていきたいと思ってはいるものの、
あまりの忙しさに心の余裕を無くしてしまうこともあります。
心の余裕を無くすことは物事の真実を真逆にしてしまいます。
人の好意だって、温かい気持ちだって、思いやりだって
ねじれて伝わってしまうこともあります。
そういうときは「深呼吸」しましょう。
素直な気持ちでまっすぐに相手をみてみましょう。
そうです。
あなたに伝えるように見せて、自分自身に言い聞かせています。
最近、心の余裕をなくしつつありますから。^^
あの人は私の「成功サポーター」です。
そう思う事で相手の一挙手一投足にも違う意味を見いだせますね。
今週も張り切って参りましょう!!!