シチュエーションとタイミング。モノを売る時に考えるべき2大原則

ただいま8月31日(日)のPM9:00です。
TOKIOの城島リーダーがゴールした直後でございます。

島中家では「カツオくん」が必死こいて
夏休みの宿題をやっております。

先ほどヒステリックに怒鳴り散らしていた妻が
風呂に入ったので、こっそりと小3の娘に聞いてみました。

 

島中星輝
島中星輝

宿題あとどらくらい残ってる?

 

あと22ページ

島中星輝
島中星輝

1ページにどれくらいかかるの?

 

30分くらい

島中星輝
島中星輝

なんでやらなかったの?

 

スグ出来ると思ってたらこんげなった

 

今夜は眠れるんでしょうかね?(汗)

そっと目を閉じる彼女

 

夏休みの宿題というわけではないですが、
やろう、やろうと思っていて決断や行動を後回しにして
後悔すること…結構ありますよね。

ネットの情報なのですが、仕事ができる人は
メールの返信もむちゃくちゃ早いとか。

普通は忙しい人だから返信が遅くても仕方ないと
思ってしまいがちですが、実際はそうじゃないようです。

 

調べてまたメールするわ。
それはわからんなー。○○さんならわかると思うよ!
その件、すでに手配終わりました。

 

なーーんて感じで用件だけ理解できるような短いメールを
素早く送ってくれるらしい。

目の前の問題・課題をそのままにせず、
とりあえずざっくりと処理しちゃうというのがポイント。

この件は急ぎじゃないから、大切じゃないから、
明日でもいいと思って…などと思っていたら、
ついうっかり一週間経過していたってことも多々あります。

「やろう!」と思った時に動かないと
その瞬間は、その気持ちはあっという間に流されます。

 

島中星輝
島中星輝

思い当たる節あるでしょ?

これってセールスでも応用できるのです。

つまり、お客さまが「買いたい」「欲しい」と思った時に
 売らなきゃダメってことです。

欲しいと思っているお客さまにいい人ぶって
「じっくりお考えください」なんて言ってないですよね?

言っているあなた、多分モテたことないでしょ?(笑)

 

例えば…あなたに好きな女性がいるとします。

じっくりと想いを育み、何度もシミュレーションして
彼女へおそるおそる連絡を入れて、ぎこちない会話の後に
デートへとやっとこぎつけたとします。

ご飯食べて、ドライブして、どこか景色の良いスポットへ。
そうですね、延岡の愛宕山とかが良いでしょうか。

延岡の夜景を見ながら、だんだんと高まるムード。
会話がとまり、肩を寄せ合う二人。

 

島中星輝
島中星輝

おお、いい感じですね!

 

ふっと彼女の方をみると、彼女はこちらへと顔を向け
そっと目を閉じた。

その時、あなたは…どうします?

「私とのキスはじっくりとお考えください」と
そのまんま彼女を自宅へと返しますか?

いい人のふりしてもダメです。ここではNGです。
彼女はキスして欲しいんですから。

こちらが強引に行かないとね。
あえて「引き受ける」ってことも重要です。

ゴホン。
セールスに話を戻しましょう。

お客さまが「買う気になっている時」に
きちんと売るってことが企業の使命なんです。

その瞬間は残念ながら持続しないので、
相手の状況を把握していく必要があるのです。

チャンスの女神は何度もやってきません。

シチュエーションとタイミング。

モノを売る時に考えていただきたい
2大原則なのであります。

───本日はここまで。

明日から東京・静岡へ出張に行って来ます。
よろず支援拠点の視察です。

具体的にどのようなスタイルで、手法で、面持ちで、
ビジネス相談に乗っているのかをみてきます。

面白いネタを仕入れたら、またこちらでシェアしますね。
どうぞお楽しみに。

それでは、今週もはりきって参りましょう!!!

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