一事が万事。丁寧に紡いでいこう。言葉も、意見も、生命も、思いも。

今朝、枕元にアレがありましたか?
いつの頃からか確認しなくなりました。

 

サンタクロースからの贈り物。

 

いや、ありませんよ。
どちらかといえば渡す方です。

 

そうです。

 

それは無くなったのではなく、むしろ
プレゼントに囲まれているのですよ。

今あなたが恵まれた暮らしをしているから
見えなくなった、気づかなくなっただけ。

 

感謝と共にありますように。

 

…なんて臭い台詞も今日なら合います。笑

 

島中星輝
島中星輝

メリークリスマス♪

 

今年もあと一週間ですよ。早いのなんの。

2017年最後のブログでございます。

たっぷりとご堪能くださいませ。

 

生命を紡ぐ、言葉を繋ぐ。

 

先日、振徳塾が終了しました。

3ヶ月という短い期間にギュッギュッと
講座を押し込んでので濃度と旨味のある
充実した内容になったと確信しています。

 

今回は新しい取り組みとしてチーム対抗
のプレゼン大会をゴールとして設定し、
若い方々にチャレンジしてもらいました。

 

一緒の目的を持って仲間と共に協議する。

これって勉強になりますよね。

 

アイディアを出す人、

ツッコミ入れる人、
参考資料を出す人、

意見をまとめる人、
チームワークを乱す人、

何もしない人。

 

チームは人で構成されるので、

人によりチームは変わります。

 

生き物ですね。

 

たくさんメンバーがいるから

凄く濃いプレゼンができるかというと違います。

少ないメンバーだから

意見がまとまりやすいかというとそれも違います。

 

やっぱり生き物なので、

その辺はチームによって変わるのです。

でも、だからこそ。

 

こういう時に
リーダーをかって出ると非常に勉強になるんですよ。

 

課題解決に向けて意見を出し合います。

いろんな角度から、

いろんな思考から
多くの意見が出たり、

出なかったり。笑

 

それをどうやってまとめていくのか。

非常に苦労する部分だと思います。

 

誰のどんな意見が正解かわかりません。

方向性がそれで合っているのか?
そのアイディアで加点となるのか?
演出は誰を対象とするのか?
そもそもそこを考えているのか?

 

いろんな意見があり、

思考があり、
解釈があり、

答えがあります。

誰にも優劣を判断できません。

 

紡ぐ。
縦の糸も、横の糸も。
太い糸も、細い糸も。

 

100%皆が同じ意見ってことは有り得ない。

だから会話が必要となるのです。

 

意見を委ねられる信頼関係も必要となるのです。

 

自分を含めた誰の意見をも尊重し、

1つの企画に落とし込んでいく作業は

もしかたら自分を含めた誰の生命をも尊重し、

人生を生きていくことにも繋がっていくのかも。

 

一事が万事です。

丁寧に丁寧に紡いでいきましょう。
言葉も、意見も、生命も、思いも。

 

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今週のリラックスタイム
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好きな人に笑顔が可愛いと言われたこと、
作った作品が思わぬ賞をもらったこと、
可愛いギャルにいつもいい匂いするよねと褒められたこと、
友人が私からのプレゼントを10年近く使い続けてくれていること。

そういう自分にとってだけ重大な、
小さい思い出に縋り反芻しまくり生き続けてる。

2017年も終わりに近づいています。

 

島中星輝
島中星輝

今年はどんな一年だったかな?

自分にだけ重要な、小さい思い出が数多く
出来た年でもあったと思います。

幸せな気分に浸るためにも、

ちょっとだけ思い出してみましょう。

 

・創客創人センターの運営が始まったこと
・振徳塾が始まり新たな仲間が増えたこと
・セミナー講師として登壇したこと
・県の地域づくりイベントを運営したこと

 

あら。

楽しい思い出を意外にも忘れてます。

1月は何したっけ?

3月に何かあった様な。

 

やばい、もう忘れてしまっていたわ。

たくさんの「いいね」があったはずなのに。
こうやって記憶から無くなっていくんだ。

 

Googleカレンダーを開けば確かに一年間の行事は確認できます。

Facebookを遡れば写真だって日記だって確認できます。

しかし記憶はそこにありませんでした。

 

改めてこれらのツールは過去ではなく、
未来を賢く生きるのためのツールなんだと
再認識させられました。

 

良し悪しではなく。

 

手帳ってこういう時に大切なんでしょうね。

 

漫画「東京ラブストーリー」で柴門ふみが
あとがきでこんなことを書いていました。

 

木々の隙間から木漏れ日がキラキラと輝く、

その一瞬こそが「愛」なのだ。

私は漫画を通してその一瞬を描きたい。

可能であれば私も手帳を活用したい。

 

日々の様々な出来事の中の「いいね」をきちんと書き留め、

自分の中へと落とし混んで、少しずつ積み上げて生きたい。

 

そして一年の終わりに読み返して、

自分の成長の記録を確認するのもありですね。

ほんの少しの「いいね」が今年の自分を
構成し、現在の私が出来ているのですから。

 

島中星輝
島中星輝

ま、成長できていればの話ですが。笑

 

…というオチと共に年末号は終わります。

 

一年間ご愛読いただき有難うございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

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