プロジェクトチームを動かすために自分の能力の範囲を知ること!

今年に入って目の前にある業務を
こなしていくので精一杯です。

 

手帳だって使いこなしてない。

スケジュールは取りこぼしが多い。

時間の使い方が何年たっても下手。

 

毎年のようにマネジメントの必要性
を感じ、学び、そしてダラけて…

圧倒的に時間が足りない。

解決法としては…

 

自分の能力の範囲

 

多くの業務の締切が目前に迫って…
頭の処理能力不足、容量オーバー…

結果、時間が足りない。

そんな時の解決方法は2つ。
①寝ずに頑張る
②誰かにお願いする

 

なんともシンプルな解決法で脱力
したかもしれませんが、目の前の
急務をこなすにはこれしかない。

 

①寝ずに頑張る

 

若い時は毎晩2時くらいまで必死
こいてパソコンに向かってました。

それでも自分の対処能力が低くて
なかなか仕事が進みませんでした。

 

でも短期の解決法としては今だに
最強ですね。いざとなったら
眠る時間を削ってやればいい!

 

それが最後の心の保険になってて
気持ち的に焦らずに済みます。

 

②誰かにお願いする

 

他力本願、いい響きです。
しかし落とし穴もあるんですよ。

 

全ての情報を握り、状況を把握して
いるのは自分ですから、自分で対応
した方が断然スピードが速い。

 

誰かに任せるって忍耐力も必要で
私はいつもイライラしていました。

なんでたったこれだけのことが
できないのだろう?

自分でやった方が仕事がはかどるわ。

 

そして自分の首を少しずつゆるーく
締めていくことになったのです。

 

自分がその仕事において情報や
技術を一番持っているのでそりゃ
自分でやった方がいいんですけど
そうするとオーバーヒートします。

 

自分だけならまだしも、それにより
会社やお客様にも迷惑を掛けて
しまう可能性があります。いや、
迷惑を掛けてきました。

 

これは現時点のお客様だけではなく
「未来のお客様」にとっても
迷惑な話ですよね。

 

もっと早く成長していかないと

永遠に待たせることになってしまいます。

 

ドラゴンボールの主人公である
孫悟空の元気玉ではありませんが
周囲の力を少しずつ借りて問題解決
に向けて取り組んでいかなくては。

 

周囲の協力を得るためには
自分が成長していく必要もあります。

 

名プレーヤーは名監督ならず。

体験したことを言葉で表現し、
第三者にわかりやすく伝えるのって
結構ハードルが高いのです。

 

仕事はシンプル化しなくては
協力する方だって対応できません。

 

仕事の能力っていうのは私個人では
なくて、周囲の方々の能力を全開に
発揮してもらってこそ「私の能力」
として認識されるのです。

 

個人ではなくチームってことです。

大工さんだって、政治家だって、
ラーメン屋だって、同じこと。

 

自分を軸としたチームの総合力が
あなたの能力として判断されます。

 

これに絡めてお伝えしたいネタが
出てきましたので続きは来週!

 

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今週の名言
───────────────
☆バガボンド(井上雄彦著)
この世のあらゆる事象の中で言葉で
言い尽くせるものが一体どれほど
あろうか

 

スラムダンクで有名な井上雄彦さんが
描く宮本武蔵の物語「バガボンド」の
中でのセリフを紹介します。

 

やっぱり多くの本を読んで自分の中の
語彙を多くしていかないと表現って
難しい部分がありますね。

 

尊敬する経営コンサル石原明さんも
同様のことを言っていました。

 

小説家って言葉だけで読者の頭の中に
イマジネーションを膨らませます。

これって超すごいことですよ。

 

例えばカバンを売っていたとする。

文章能力がダイレクトメールに発揮されたら、

カバンは簡単に売れるでしょうね。

 

文章能力ってのは想像力とも密接に
絡んでくるでしょうけど、経験も絶対に必要です。

 

人は「経験」するために生まれてきた。
なんて言葉もあるくらいです。

 

経験するからこそ語れる言葉がある。
それと同じくらい、いやそれ以上に
語り尽くせるものがある。

 

目に見えるもの、見えないもの。

目に見えるものがごく一部で、目に
見えないものが見えないがゆえに
無限にあるものです。

 

自然界がそうやってバランスをとって
いるように体験と言葉だって事象です。

 

言葉じゃ足りないからこそ気持ちが
重要なのではないかと思うのです。

 

気持ち(心)が精神をつくり、

肉体を操作していくのですから。

 

…ということで今週も様々な体験を。

 

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