未来が拓くのは明日か、10年後か。幸福は己を磨く延長線上にある

先週は長崎県まで友人の結婚式に
参列するために行って参りました。

 

参列者60名程度のこじんまりとした
温かく、エッジの効いた笑いあり、
涙ありの素敵な結婚披露宴でした。

 

しかしながら私は乾杯の挨拶に指名
されて上手いこと喋ってたものの
緊張のためラストで噛んでしまった…

 

島中星輝
島中星輝

何事も経験。

 

こうして鉄のハートを
自ら作っていくしかないですね。

 

☆1年後は誰にもわからない

 

県南地域の若手育成講座「振徳塾」
で出会った新郎と新婦。

 

当時、塾頭という立場で参加者の
お世話をしていたという経緯から
この結婚式に呼ばれた次第です。

 

毎週金曜日には居酒屋で飲んだり
諸塚村のイベントに参加したり
延岡市でひでじビールを飲んだり。

 

もちろん、人材育成講座ですから
ちゃんと地域活性化について
学んでもいます。

 

「同じ釜の飯を食べる」

 

という訳ではないですが

こういう日常の時間を共に共有するって
すごく大切なことですよね。

 

ザイアンスの法則ってのがあります。

 

単純接触効果とも呼ばれている法則で

「何回も触れると好感度が増すよ」

というものです。

 

例えば、音楽なら何度も聞くと好きになる。

流行ソングはその典型ですよね。

 

振徳塾で出会う回数が増えたことにより

相手の好感度がアップするということを考えると

講座の回数が二人の親密度を高めたともいえるでしょう。

 

おかしいですね。

 

当時の塾頭という役職もあり私も
結構、新婦と会ってたんですが。

 

まぁ、それが相性ってものです。

 

姿形はもちろんですが接触頻度が
高まる度に内面に目が行くように
なるんでしょうね。

 

私たちは外見も内面も日々磨いて
行く必要がありそうです。

 

そのような日々の延長線上に
ふと未来が拓くような瞬間が
生まれてくるのだと思います。

 

新郎と新婦がそうだったように。

 

未来が拓かれるのは明日か、
1年後か、それとも10年後か。

 

いずれにしても日々を過ごし、
己を磨いていく延長線上にしか
未来は拓かれません。

 

やるべきことは目の前のこと。

 

今あなたの目の前にいる人を
どれだけ大切にできるか。

 

そのコツコツとしたやりとりが
1年後を大きく変えるのです。

 

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今週の名言
───────────────
☆怒るのは自分の知恵の足りなさを
認めるようなものです。
(孫正義)

 

どちらかというと私は短気です。

 

思ったように事が動かないとふてくされますし、

嫉妬しますし、投げやりになってしまいます。

 

おぅ、ここまで書いて改めて
気づきましたけど私って幼稚…。

 

起こってしまったマイナスの事実に
感情を露わにするよりも視点を
変えて未来に向かった方がいい。

 

なぜそれが起こったのか。
どうすれば防げるのか。

 

自分にできる可能性を挙げていく
ことで未来はもっと楽しくなる。

 

未来の自分の感情をも過去である
「現在」から準備ができる。

 

そう考えると未来のための「今」を生きる覚悟も

必要だなと思います。

 

…というわけで今週はこの辺で。
ごきげんよう。

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