遊びは学び。 真剣に遊ぶから、それが結果として 学びになる!

相変わらず休みなしで仕事継続中。
シルバーウィーク頃からですから
もう2ヶ月以上ですかね。

しかしながら疲れがありません。
気が張っている訳でもありませんし
変なクスリも飲んでいません。

体が慣れてしまったのですかね?
今日はそんな話でございます。

仕事と遊びの境目とは?

 

塾頭を務める南那珂地区の振徳塾の
視察先なんですが、今年度は五ヶ瀬
で「スキー体験」はどうでしょう?

そんな提案をしていたのですが、
上層部から「それは遊びだろう」と
あまり良い返事がもらえなかったと
事務局から相談がありました。

振徳塾は南那珂地区の行政と観光、
商工会議所等が県南観光の活性化の
ために組織している団体の人材育成
事業なんですよ。

…わかりづらいっすね。

カンタンに言えば行政がBOSSの
人材育成講座で私は塾生のリーダー
という位置付けなんです。

行政が上にいると視察先を決定する
にも余計な気を使う必要があります。

スキーは遊びだろう?

そういわれると全くその通りですね。
しかし「体験」というのは貴重な学び
でもあります。頭で教科書で理解する
のではなく、五感で感じるのですから。

九州で唯一のスキー場ですよ?
あのCMが大反響のスキー場ですよ?

知りたいこと、学びたいことって
たくさんあると思いませんか?

・そもそも何故スキー場を作ったの?
・実際の売り上げはどう?
・CM制作の秘密とは?
・スタッフは夏場に何をしているの?
・お客様はどこから来ているの?

などなど、数秒でもこれくらいの
質問がどどどっと思い浮かびます。

冬の五ヶ瀬町という悪条件の中、
観光地にもならなかった地域に
観光商業施設が設立されたことで、
地域にどんな影響を与えたのか?

これって南那珂の観光に携わる方が
学ぶ格好の教材になりませんか?

いつも思うことなんですが、
仕事と遊びの境目ってどこなの?

周囲からすると私はいつも遊んでいる
ように見えるようです。反論なし!
でも、いつも仕事しているんですよ。

難しいですよね。例えば地域づくりは
お金にならないボランティアです。

しかし、その活動を通じて信頼関係が
構築されて仕事にも繋がってます。

一緒に飲んで友人になった人に事業の
協力を仰いだりしますよ、普通に。
だから「業務の連携先」「取引先」と
いうのではなく「友人」なんですよ。

友人と共通の目的を持って動く。

それが一番信頼できるし効果もでる。
そういうふうに考えています。

だからこそ、仕事なのか遊びなのか
フワフワしてしまうんですよ。

24時間スイッチが入ってるんですよ。

遊びは学び(仕事)なんですよ。
真剣に遊ぶから、それが結果として
学びになると思うんです。

遊んでいるから疲れるわけがないし
労働時間という概念がそもそも
存在していません。

島中星輝
島中星輝

ま、それはそれで問題ですけど。

遊ぶからこそアイディアが出るし
仲間も増えてくるし、結果も出る。

「それは遊びだろう?」

そういわれる事にこそ、次の仕事の
種が眠っているのかもしれません。

───本日はここまで。

 

仕事の中で「面白い」って感じる
瞬間ってどんなときでしょうか。

・企画やアイディアがひらめいた時
・地域の観光資源等に感動した時
・業務の目的を達成できた時
・目の前の人が喜んでくれた時
・売上や利益が確保できた時

少し前の時代をバリバリと働いていた
方々にとって仕事(給料をもらう事)
とは自分を押し殺し我慢したご褒美
という意味だったかもしれません。

私もそう考えていた時期がありました。
仕事だから我慢しなさいよ、という
言葉を自分自身に投げかけた事も。

でもそれじゃ能力を発揮できません。
私のような性格は特にそうです。

自分も楽しく!相手も楽しく!

その結果として有形無形の「利益」が
残るような、そんな仕事がしたい。

そう思いながら今日も楽しく働きます。
今週もはりきって参りましょう!

 

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