宮崎県よろず支援拠点コーディーネターとして毎日いろんな人の相談を受けています。
ビジネスの相談を受ける際に気をつけているのは「客観的な視点」です。
客観的な視点というのは、別の言い方をしたら「素人の視点」とも言えます。
相談に来る人というのはビジネスを動かしている訳ですから何らかのプロです。
・ラーメンのプロ
・コーヒーのプロ
・洋服のプロ
・不動産のプロ
・家づくりのプロ
私はいつも素人として、話を聞くようにしています。
あなたのラーメンは何故おいしいのか
あなたの選ぶ服は何故オシャレなのか
あなたの造る家は何故ステキなのか
プロの専門用語を使うことなく、あなたの凄いところを抽出することができればチラシもデザインできるし、ホームページも作れるし、口コミも起こせます。
つまり、あなたの「プロ」の部分って売りであり、強みであるのです。
素人の私に説明して、私が理解できないとしたら説明の仕方が悪いってことです。
一般のお客様に伝わってないってことです。
伝わってないってことは、この世にその商品なりサービスが存在していないってことにも繋がります。
あなたの話、相手に伝わっていますか?
ではまた来週!