圧倒的不利な状況に追い込まれたら決意を持って進んでいくしかない

今更ながらですが「破天荒フェニックス」読みました!(田中修治:著 幻冬社:刊)

いやー面白かったです。

 

事実は小説よりも奇なり!

ほぼ実話のドキュメンタリーってのがやっぱりリアリティがあって凄かったです。

 

これに比べれば自分はまだまだ頑張れる!

 

まるで半沢直樹か!ってくらいの内容で池井戸潤の小説好きな人ならいいかも。

まさしくそんな物語でした。

 

その仕事に情熱を持っているか

 

売上20億のメガネチェーン店を買収するところから物語が始まるのですが、負債14億円なんです、その企業。

2トントラックに1.4トンの荷物を積んで走るようなもの。

なんていう表現が作中にあり、わかるようなわからないような…。笑

 

でも大変そうだなくらいの感情で読み始めたら、これでもかこれでもかってくらい大きな壁が立ちふさがっていきます。

 

気合いと根性と周囲の応援で何度も立ち上がっていくストーリーで、嘘のような本当の話のオンパレード。

久々に面白い小説(でもほぼ事実)を読ませてもらいました。

 

その本で感じたのは登場人物が物凄く仕事に熱心なことです。

もう気が狂ったような情熱を持って仕事に取り組んでいるのです。

 

自分の立ち上げた会社ならまだ自分のために頑張るってのは理解できるのですが、一社員が情熱に突き動かされて働いている様子が描かれていて感動しました。

 

やっぱり仕事ってそうあるべきなんです。

 

私はどちらかというと突っ走るタイプではなくて、ブレーキを踏みながら走るタイプ。

そら疲れるわ!って思いますけど。

 

時間を忘れて業務に没頭したい。
熱くなれる何かが欲しい。

 

心のどこかでそう思っています。

 

島中星輝
島中星輝

面倒臭がりなのでやらないですけど。

 

圧倒的不利な状況下に追い込まれたら、覚悟を持つしかありません。
決意を持って進んでいくしかありません。

 

そういうのって大変だけど充実感があり、むちゃくちゃ面白いのでしょうね。

 

───本日はここまで。

 

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学びの多い、充実した一週間を。

 

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今週のリラックスタイム
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他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。
自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。
(アップル創業者:スティーブ・ジョブズ)

自分に直感があるかどうかもわからない46歳のおっさんではありますが、やっぱり働くなら情熱を持って突き進んでいきたい。

 

自分が目指すべきゴールがどこなのか。
自分は何をする時が幸せなのか。

 

まずは飛び込んでみないとわからない。

えいや!って知らない未知の世界で必死にもがいてみないと強みすら気付けない。

 

島中星輝
島中星輝

まだまだ可能性ばかりの46歳。

バリバリと突っ込んでいきたいと思います。

 

…というわけで今週号はお終いです。
楽しい一週間をお過ごしください!!!

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