どれだけ商品が良くても興味を持つ人をいかに早く探すかが重要

先日、YouTubeのチャンネル登録者数を
増やしませんか?っていう営業電話が
私に掛かってきました。

スタッフさえ知らない私の動画配信活動を
まぁ、よく見つけてきたなと。笑

ライザップみたいな感じで
動画作成についてワンツーマンで
アドバイスするのでその事例となって
くれませんか?という内容でした。

面倒臭いと思ったけれど話だけ聞きました。
こっちは顔と名前をネットで晒しているので
変な対応もできないんですよ。

これは顔バレしているデメリットですね。

断れない性格のため仕方なく企画提案を
聞いてみることにしました。

こういうのってね、営業の仕組みとか
ノウハウを体験できるので意外に勉強や
トークの練習としていいんですよ。

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今週のテーマ
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☆説得では人は動かない

結論から言うと営業には乗りませんでした。
最初からわかっていたことですが。

高額商品ってね。
対象者を「説得」させたらダメなんですよ。

ある意味ね、衝動買いさせないと。

冷静になってしまったら費用対効果も
きっちり考えるので購入しない方向で
考えてしまうものです。

だから、最初から私を対象者として
選ぶこと自体が間違っているんです。

結構ね、自慢していたんですよ。
その営業マン。

私のチャンネル登録者数は
10,000人を超えてます!とかね。

だったら、その登録者に営業しないと。

登録者からすればその営業マンは
信頼できる人になってるはずですから。

私は最初から信用してないので
そういう意味ではハードルが高いんですよ。

私はお金を貰えば事例としてチャレンジ
してみてもいいかなぁーくらいの温度です。

しかし登録者はお金を払ってでも
あなたみたいになりたい!って人が
きっと多いと思うんですよね。

そこをターゲットにしないと。

だいたいチャンネル登録者数を増やせる
YouTubeの達人がなんでリアルで
私なんかに営業電話をするんだって話。

YouTubeの達人なんだから
YouTubeで集客していかないと
説得力がないですよ。

で、一通り営業を受けて丁重にお断りすると
ちょっとキレた感じになって
だったらなんで話を聞いてくれたんですか?
興味があったからじゃないんですか?

なんて言ってきたんですけど、
そもそも話を聞かせてくれって一言も
言ってないし、営業マンが必死に
話を聞いてくれって頼み込んだから
聞いてあげてただけで…

そんな感じで常に話し手を聞き手の間に
ギャップがあったんですよ。

だから「説明」して納得してもらって
購入してもらおうと思ってもダメなんです。
スタートが違っているんですよ。

営業マンの仕事は見極めること。

相手が商品に興味があるかないか、
売り込みとか説明とか必要ありません。

「興味がある」or「興味がない」

目の前の人がどちらかを見極めないと。
興味ない人に時間使ってもダメです。

100人の見込み客の中から
100人が購入することはありません。

どれだけ商品が良かったとしても、
どれだけ時間を掛けたとしても。

商品に興味を持つ3人をいかに早く
確実に探すか。

もうスピード勝負です。
そこに注力していかないと時間の無駄です。

営業トークとか特典とかの説明は
その3人に対してやるべき行為なのです。

───本日はここまで。

記事があなたのお役に立ちましたか?
学びの多い、充実した一週間を。

…ではまた来週!

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